にほんブログ村ハッチポッチステーション、私です。
皆さん、最近妻がブログに登場していませんでしたが、久々の登場です。と言ってもアイテムですが。前々から着々と行われていた「妻を革の魅力に気づかせて沼にダイブさせよう作戦(仮)」、実は急スピードで進行しておりまして。
というのも、ここ数ヶ月で妻の革靴が増えましたのよ！古着、中古の靴ではありますがね。あまりにも急に革靴が増えたので、その喜びを皆さんにもシェアしようと思います。旦那さん！ちゃんと革靴や革小物の魅力を奥さんに伝え続ければ、沼には堕ちます(物騒)。
目次
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妻の革靴コレクション
見て！あのプチプラでこの世の全てを何とか乗りこなそうとする妻が！立派な革靴を4足も保持する運びとなったのです！プロパー価格で買ったのは1足だけです。てか、私がプレゼントしたやつじゃないか！いつか妻自身が革靴を買おうとなるまで、ひたすらに推し続けようかな(不敵な笑み)。
なんだ、たったの4足かよと思われるかもしれませんが、妻は私に出会うまでGUの合皮ローファー以外の革靴を履いたことがありませんでした。そんな人が、このラインナップですよ！？考えられますか！？あなたの奥さん、こんなマニッシュな革靴履いていますかってんだ！！
大興奮してしまいましたが、早速見ていきましょう！
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Chausser 内羽根フルブローグ
私のコードバンフルブローグシューズと同じ工場で作られている、大変可愛らしいマニッシュ靴です。同じショセ、同じフルブローグということも相まって、大変お気に召しているご様子。私の靴との違いは羽根以外にもアッパーが柔らかなカーフである点や、屈曲性に優れたシングルソールである点が挙げられます。
妻曰く痛いところが何もない！という、私と全く同じ感想で、ショセにドハマりした一人です。夫婦そろってショセが好き。お手入れはもっぱら私がしておりますが、とにかくアッパーが柔らかいうえにツヤが出やすい！それでいて細かいシワが入るので、表情は大変上品です。
デニムに合わせても良し、スラックスに合わせても良し、スカートに合わせたって当たり前に良しなデザインです。内羽根フルブローグええな…欲しいな…。ソールの削れ方も問題なし！きちんと歩けていることが分かります。全カラスだと、削れている箇所が一発で分かるの最高ですね。
妻は足がめちゃ小さいので、そのサイズもきちんと展開してくれているショセさんには感謝しかないです。また店舗まで伺いたいものですね。
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Kenford シングルモンク
とあるフリーマーケットで購入した1足です。品番も検索で見つからなかったため、廃版なのでしょうか？価格がまさかの300円。フリマならではですね(にっこり)。価格を見たときはどんな激ヤバ状態かとヒヤヒヤしましたが、状態も悪くなくさほど履かれていなかった様子。
ガラスレザーのアッパーなので、天気に左右されず気兼ねなく履ける靴として重宝している様子。ストラップが隠しゴム仕様なので、劣化が心配ですが今のところ大丈夫そうです。ほどよくシュッとしたトゥと、明るいブラウンカラーが大変アイコニックで可愛いですね。
履き心地は紐靴と比べると、やはり若干緩い様子。中底も前半分がキャンバスなので、薄いレザーインソールを履いて着用しています。ペダックさんいつもお世話になってます！！
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AUTTAA Vチップ
この前のお盆休み中に行った旅行最終日、帰路の途中で寄り道した名古屋のラグタグにて購入しました。3,000円だったかな？失礼ながらこのブランドを知りませんでしたが、レディース専門の革靴ブランドのようです。日本のレディース革靴ブランド…勉強不足でした。
で、つくりは恐らくマッケイです。中底ぶち抜いてるので、多分間違いなさそうです。とはいえ、重厚なグッドイヤーよりも、ずっと屈曲性に優れた製法なので、レディース専門ならではのアプローチだなぁと思います。
デザインもまさかの私が父に贈呈したVチップじゃないですか！もぉ～、こんなことならマイサイズのVチップを用意しておけばよかった～(白目)。ぽってりとしたトゥにVのモカ、うーん可愛らしいですね。Uチップと違ってトゥにもステッチが入っているのが堪りません。おっとエプロンフロン党の癖(へき)がｼﾞｭﾙﾘ…。
そして…これは何色？オリーブっぽいグレー？？購入当初はかなりカサカサだったので、水分を入れよう！補色もしよう！と買った足でハンズに向かったはいいものの、この靴に合う色が中々見つかりません。オリーブというカラーがサフィールノワールのクレムから出ていましたが、あまりにもニッチな色だからでしょうか、店頭では見つからず…。
仕方ないので一番近そうな色のモゥブレイのシュークリームジャー、グレーカラーをチョイス。結果かなり大満足な仕上がりになりました。アッパーの革は、質感的にガラスではないですが、かなり放置されてｶｯｻｶｻになっていたのか、はたまた水分が入りづらい革なのか分からない不思議なテクスチャです。
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COACH カントリーブーツ
東京は代官山のヴィンテージショップ、カーブーツさんで購入しました。クロケのブーツを買った同じ日に妻も見つけてくれたので、これは買うっきゃないでしょと思い全力で推しました。
シルエットはとてもきれいですし、アッパーの革もかなり柔らかいので、痛くならないであろうと思いましたが、踵が痛いと言うております。ほどほどに明るいブラウンカラーなので、秋冬の着こなしに使ってもコーデが重たくなりにくいのです。
古着なので、最初からエイジングしています。が、全然着用感がないので、履き慣らしが終わったかな～くらいで手放されたのかな？今年の秋冬にもっと着用してほしいです。そのコーデも、久々に撮ってみようかな。
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あとは良い感じのローファーか？
目標は、妻の靴箱から合皮を追い出すことです。やはり蒸れる上に足に馴染まないみたいで…その…靴箱を開けると中々に中々な…ね？(志村ー！後ろー！)
というわけで、以前紹介したショーンハイトで、ローファーをオーダーしてみたいところです。妻よ、はよ浅草に行こう。ジャランスリワヤくらいの価格でオーダーが出来るんじゃて…ワシもオーダーしたいもん…。あぁ～物欲物欲。
さて、3足という革靴ラバーからすればまだまだ入口でしかない足数ではありますが、女性であることを考えると十分素質あると思うんですけどどうですか？ここからもっと本格革靴の沼へ引きずり込もうと思うので、皆さんもぜひお助け下さいね。
