ンドゥモ、私です。
今朝車の温度計が5℃を示しておりビビリ散らしております。最高気温が一桁になるのも時間の問題ですかね?
なのに春夏にしたい格好とか、もう馬鹿かと。アホかと。目の前のことも見られないようなやつが、先を見据えられるかよ。アァン?(半ギレ)
最近はセーターやら裏起毛のスウェットやら色々買いましたが、やっぱりこれらだけでは寒い!特に風が吹くと体温サゲサゲですよ神。それら暖かトップスの熱を逃さないシェルが必要です。
やはり最初に思いつくのがダウンでしょうが、残念!お洒落男子はダウンを身にまとうと一気にアウトドア味がマシマシになるので注意しないといけないのです。正直今月のセカンドを読んだらアウトドアトラッドアリやんってなっている自分もいますが。
となるとやっぱり…キルティングジャケットよね!以前も記事にて紹介しました。が、昨年の暖冬と違い、今年は冷え込みがエグいです。キルティングジャケット単体だと、さすがに限界があります。
じゃあレイヤードしようよ!な!?
目次
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暖かさを得るためには
空気の層を多く作って、熱を逃がさないことが重要です。ダウンジャケットは羽毛によって空気の層を作り、化学繊維の生地で熱を逃がさないという…暖かさを得るための要因を1つで作り出すバケモンです。しかしやっぱりもっさりしてしまう。暖かさと見た目はトレードオフなのです。
アイテム単体ではね?
先に言った空気の層を作る、熱を逃さないという2つをそれぞれ補うアイテムや着こなしをすればいいって訳ですね。それが、キルティングジャケットをミドルアウターに仕込むというやり方です。キルティングジャケット単体ではどちらも弱いですが、その上にアウターを着ることで補ってあげようという寸法です。
コーデを実例にして、見ていきましょう。
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今回使うキルティングジャケットはこちら
ラベンハム×フレッドペリーのキルティングコーチジャケットです。今期はライナージャケットっぽい形なので、よりミドルアウターとして活躍させやすい気がします。私でSサイズ、特別大きくも小さくもないジャストなサイズ感です。
てか、私が買ったときは3万円しなかった記憶ですが、今期は5万円…年月って残酷ですね(遠い目)。これ単体でも十分かっこいいし、実は結構暖かいしで万能なアウターですが、これの上にさらにアウターを重ねることでより防寒性をあげるイメージです。
それにしても、単体でもマジでかっこいいんよなぁ…春秋であれば十分な暖かさですし、お仕事で使うにもスマートでかっこよさそうです。その場合はラベンハムのインラインでデンハムを買うてくださいね。私も前職の上司でラベンハム着てる人いたなぁ元気してるかなぁ…。
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キルティングジャケット+コート
まぁ間違いないですわな。我が家で唯一のコートである古着バーバリーのステンカラーコートの下に。ライナーみたいに違和感なく使えるので、相性抜群ですね。ベージュのコートとネイビーのジャケットのコントラストに惚れてしまいそうです。顔を除き。
バーバリーもラベンハムもイギリスのブランドですから、それっぽいイメージでコーデを組んでみました。とはいえあくまでもカジュアルコーデですから、ボトムスはバーンストーマーの白パン、靴もレイマーのスエードチャッカを選択。うむ、理想的な英国風紳士コーデになりました。
ここでボトムスをデニムに、シューズをパラブーツにするだけでフレンチっぽくなるから面白い。ワーカーズの802、随分ええ感じにエイジングして参りましたよ!ユーロっぽい着こなしであれば、キルティングジャケットにコートの組み合わせは中々どうしてええ感じですね。
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キルティングジャケット+メルトン紺ブレ
こちらは変わり種です。今回の東京遠征で実際にしたコーデになります。いかにトラッドらしいコーデを崩しつつ成立させるか…ではなく、いかに暖かさを得られるかを第一に考えたコーデです。ぶっちゃけマフラーの功績がデカかったです。
DCホワイトのスポーツブレザー、これはまたかなりパターンが絶妙でして。中にスウェットやセーターを着ても綺麗に収まるサイジングとなっています。まさかのミドルアウターを仕込めるほどの余裕、にも関わらず綺麗が過ぎるシルエット…すごすぎるんよな。
あ!今期はウールナイロンの生地にして耐久性を高めたんですね!良いじゃないですか~欲しくなっちゃうよ(白目)。いい意味で紺ブレらしくないのに、着るとちゃんと紺ブレしているアウターですので、ぜひ。
ボトムスは、今回のイベントの主催者であるバーンストーマーさんのもので2日間過ごしました。太めでも細めでも、どっちにしてもコーデにばっちりハマる組み合わせでした。使っているアイテムが全ていいから、テンション上がるんよなぁ服買いてぇなぁ。
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アンクルパンツよりも数億倍勧めたいよ
何でこんな真冬にもアンクルパンツ調べるんですか(呆れ)。いやまぁ、全然いいんですけども。
キルティングジャケットが持つ、大人男子に必要な要素を全て持ち合わせている万能さは、アウターとしてだけでなくミドルアウターとしてでも真価を発揮することが分かりましたか?分かりましたね?
出来ることなら本場イギリス製のものを勧めたいので、ラベンハムが結局一番かなぁ…バブアーもキルティングジャケットありますが、ベトナム製ですもんね確か。デンハムは着丈やや長めで、中にジャケットを着ても着られるサイズ感なので、ミドルレイヤーというよりもオーバーコート的な着方になるのかな。
ロンドントラディションもイギリス製で、しかもお手頃だな。ここら辺もオススメです。やっぱりイギリス製だと映えるし気分も上がります。生地の光沢感も高級感ありますからね。キルティングジャケットを選ぶ時は、生地の高級感と中綿の程よい厚さかどうかで決めましょう。
うーん、もう1着買い足そうかな。シェル的なアイテムを紺ブレに挟むコーデ、モンローさんのを見てから大好物なんですよ。何かいいの無いかな…探そう。
ここまで読んで、まだキルティングジャケットを持たれていないあなた!一回、一回袖通してみて!?そのままアウターを羽織って暖かさとかっこよさ両立してみてくだされ!