メディアで聞かなくなったジャンルをオワコンって言う人が嫌い、私です。
以前ミニマリストになるなら何を残すのか、という記事を投稿しました。あれが地味~に見ていただけまして。あれから私も服が増え、随分アメトラ色が濃くなりました。つまり、今なら選ぶ服も変わってくるかもしれません!
そして前回はボトムスだけでしたが、今回は詳細を短くし、他のアイテムも合わせて3着選ぶ方式でやってみようと思います。う~ん、めっちゃ面白そうですやんか(自己満)。ただ好きなだけではなく、コーデの着回しやカバーできる範囲の広さなど、総合的に気に入っているものが選出される…のかな?
皆さんも記事を見ながらそういう想像してお楽しみください。この記事を見ている時くらい、純粋な服好きになりましょうぜ!あ、ミニマリストガチ勢は怒らないでください。シミュレーション、仮の話ですから、ね??怒りの感情もミニマルで行きましょ??うまいこと言った?
目次
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トップス
さぁ…とても迷う…トップス3着て…これでオールシーズンをカバーするの?無理じゃね?ガチ勢も春夏と秋冬で分けるのでは?いや!決めたからには3着で回しましょう!!
ガチのミニマリストの方は、白Tを3枚とかで着まわしていますね。インナーでもトップスでも使える汎用性の高さがあるので、私も選出してしまうかも…?よし、考えていきます。あ、現在進行形で考えていますのでね。画面の前の皆さんには関係ない話なんですが、えぇ。
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ユナイテッドアスレ スムースロイヤル白T
いきなり入るんかい!ユナイテッドアスレの中でも比較的新しく、かつ高級な部類に入るロイヤルシリーズの白Tです。肌触りがとにかく滑らか、光沢感のある超長綿を使用しながら7.1オンスという比較的厚手のTシャツに仕上げています。
これの何が良いって、Tシャツとしての快適性と高級感をきちんと両立しているんですよ。ミニマリストの間で人気の白Tは恐らくヘインズあたりだと思いますが、それだと高級感が足りない。しかし程よい厚みと汎用性の高さを考えると、ベターだったのだと思います。
しかし、その点をユナイテッドアスレが超えてきました。なぜか今公式ページにロイヤルTシャツが無いところを見ると、夏限定だったからかな?ただ各種無地T専門店では普通に在庫があるようなので、気になった方はぜひ手に入れてみてください。4千円代なのは頭おかしいですからね!?
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ワーカーズ モディファイドBD タッターソール
無地ちゃうんかいと、そう思われたことでしょう。まぁ順に説明するから待っとれ。まず、シャツは絶対に必要なの分かりますよね?ガチミニマリストはいらんでしょうが、アメトラ愛する私たちはBDシャツが絶対に必要なのです。その中でも、私の身体にジャストフィットのシャツ、それがワーカーズなのですよね。
で、多くの人は「着回し考えるなら無地一択だろJK」と心の中で思うでしょうが、理由があります。まず、オール無地は飽きます。断言しちゃう。絶対に飽きる。我々はお洒落ミニマリストなので、着回しよりもコーデの主役にもなりうるかを考えるべきだと思うの。
白地に赤青のタッターソール、遠目は無地に近い印象なので1枚で着てもガチャガチャしないし、アウターの中に仕込んでもいい感じに主張があるので、お洒落好きからすると汎用性が高い1着なんですよね。
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セントジェームス ナヴァル
迷った…すごくすごく迷いましたが、バスクシャツじゃろうと。というのも、真冬はどのトップス1枚でも耐えられないので、重ね着前提になります。そうなると、単体ではもちろん、セーターのように使えるバスクシャツが適任なんですよ。
ウェッソンと迷いましたが、ナヴァルの方が定番のカラーリングであることやサイズ感がちょうどいいこと、パネルボーダーでとてもすっきり見えることなどからナヴァルを採用しました。生地感もツルッとして大人っぽく、中性的な雰囲気なのもグッド!
まぁ、ほぼ重ね着はしたことありませんけどね、生地は薄手とは言えしっかりしていますし。
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ボトムス
続いてボトムス!ボトムスはトップスに比べてオールシーズン着用できるものが非常に多いので、その点は心配なさそうです。ただ…素敵なものを買い過ぎたから、果たして選ぶことが出来るのかがとっても不安です。
こちらは汎用性以上に、コーデの印象を決定づけるものから選んでいきたいところです。ガチ勢の方たちはきっと黒スキニー一択なのかしら?流石に今時期だとスリムストレートのデニムとかかな?
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ワーカーズ ブラックデニム
早速汎用性高いボトムス
来ちゃった!!
いやごめんなさい、やっぱり一本は安心と信頼のスリムデニムを入れておきたくて。このデニムは本当に良い…ブラックですが着用と洗濯を繰り返していくとグレーのスラックスみたいな雰囲気になります。このおかげでカジュアルなグレーのスラックスとしても、キレイなグレーデニムとしての顔もどちらも持ち合わせた表情に化けるんです。
シャツと合わせても畏まり過ぎず、カットソーと合わせても砕け過ぎない…ちょうどいい塩梅のデニムなので、皆さんもぜひ!シルエットも綺麗ながら、運動部の人でも余裕をもって履ける設計なのです。オンスと言い何もかもがちょうどいい…好き!!!
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バーンストーマー マッカーサーⅡ
こちらも汎用性が高いですが、ややフォーマル強めなものを選択しました。ドレスチノパンなので、合わせるアイテムが何でもほんのりドレスなコーデなんやで…感をしっかり出すことが可能です。だから好きなんだよなぁこのボトムス。
色味もカーキとあって、カジュアルな印象がしっかり前面に出ているのも素晴らしいです。なのにディティールはすっごいスラックスなのが最高なんだよなぁ~!最近細身のコーデばかりの中、唯一のレギュラーテーパードシルエットなのも、選出の理由です。
これにタイドアップしてジャケットを羽織れば、ちょっとしたパーティーにも行けちゃう。ちょっとコスプレチックになりそうで怖いけれども。やっぱり頼りになるドレスチノパンです。
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DCホワイト ドレスファティーグ
結局忘れられねンだワ、ミリタリーがさ。しかしトラッドなコーデにするためには、ぶっといミリタリーは避けたいところ…はい、そこでこのパンツです。このパンツは履き過ぎて(そして私が少し太ったせいで)ボタンフライのボタンが千切れそうだったので、一度自分で縫い直しています。裏側がすっごい汚いので見せられませんが、それくらいして大事に履いています。
思い切りカジュアルなパンツかと思いきや、オリーブのスラックスのような品のあるシルエットをしているのです。なのでタイドアップスタイルにもバッチバチにハマります。カントリーブーツと合わせるのが最高に好きです。3つの中では最もカジュアル寄り、しかし芯の通ったトラッドがしっかり感じられる1本です。
何気に困ったらカットソーにこのパンツでローファーという格好をしてしまうほど、私服で着るものに困ったら積極的に活用しています。結局汎用性じゃないか(呆れ)。
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アウター
困った。思った以上に長い記事になってしまった。仕方ない、アウターはさらに厳選して2着にします。そもそもミニマリストの方たちってアウターは何着てらっしゃるのかしら?カーディガンとコート?あんまりジャケットを着ているイメージないんですよねぇ。
ととはいえアウターが必要になるのは真冬と春秋、なのでそれぞれをカバーしてあげれば寒さ問題も解決です。それでも寒ければダウンベストでも差し込めィ!
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コットンのステンカラーコート
私は古着のバーバリーを愛用していますが、スプリングコートと呼ばれる程よく薄手のものが重宝します。真冬はその下にジャケットを忍ばせてあげれば十分暖かいですし、単体でも活用できますからね。
そしてロングコートは、相手に大人っぽい印象を与えられるうえに、中のコーデがカジュアルだとしても隠してくれるので楽ちんなのです。色味は何でもいいですが、私は比較的明るい色が好きです。黒いコートも持っていますが、圧倒的にこのステンカラーばかり手が伸びてしまいます。
今年の冬だったらツイードのジャケットにコートを羽織る、なんて渋いコーデをしたいところです。が、ミニマリスト的には冬しか活躍しないアウターなんぞ端から眼中にないはず。そこで私が選ぶのは…。
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デニムジャケット
これです。皆さん結構侮っているかもしれませんが、デニムジャケットってめちゃくちゃ息の長いアイテムなんですよ!春真っ盛りや晩夏、初秋には半袖の上に羽織ればちょうどいいですし、肌寒いなら長袖の上に羽織れば暖かい!これ、実は当たり前ではなくてですね。
半袖、特にカットソーの上から羽織っても違和感ないアウターって、実は結構貴重なんです。ジャケットは最近はおられる方も多いですが、やっぱりカジュアルダウンしすぎというか、あんまり美しくない(※個人の感想です)。やはりブルゾンタイプが扱いやすいですね。
真冬でも暖かく、それでいて抜け感のあるお洒落が楽しめるわけですねぇ…!私は1stモデルですが、3rdモデルでも全然いいと思います。そっちの方がお洒落に使いやすいので。
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ミニマリストにはなれない
知ってた。私、服があればあるだけ幸せ感じちゃう人でした。ミニマリストの逆を行く男、マキシマリストです。不健康そう(偏見)。
てなわけで、私のワードローブを極限まで削ると、やっぱりアメトラ色の強いアイテムばかりが残りました。それだけトレンドに左右されることの無い普遍性を持ったカテゴリなんだなぁと、しみじみ感じました。旦那さんたち、やっぱりアメトラはええぞ!
私のように服狂いでない限り、クローゼットのギリギリまで服を買い漁ることはきっとみんなしないんでしょ?知らんけど。だったら、ようやく衣替えが出来そうなこの時期、自分の服を極限まで削ると何が残るのか、一緒に考えてみましょ??
とりあえず私はシェットランドセーター買うんで、ほなまた…(遠い目)