はい、嘘です(クズ男)
いや、すんません初手嘘から入るのって楽しくてやめられねんだワ(にっこり)。最近冬らしくない不思議な気温が続きますが、そうは言ってもまだまだ冬真っ盛りです。ヘビーアウターが手放せません。しかし、今からヘビーアウター買いますかハイ買いません。
既にユニクロUも春夏のラインナップを展開しているこのタイミング、今からガッツリ冬物買ったとて、着用出来る期間はかなり短いです。
でもでもでも~アウター欲しいよぉ…ふぇぇ…出来れば羽織るだけでサマになる、ミリタリー出自のアウターないかなぁ…おぉん…?
おいおい…WAIPERさんよ…このディティール、このクオリティでこの価格はあまりにも破格じゃないかい?(激推し)
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目次
WAIPER随一のコスパアイテム!フランス軍のモーターサイクルコートは圧倒的かっこよさよな
ま~たコイツWAIPERのアイテム紹介してんなって思ったでしょ?好きなんだもんしゃーないやんけ(逆ギレ)。当ブログで散々擦り紹介し続けているWAIPERさんのリプロダクトアイテムです。いやぁこいつぁ中々どうして安定した仕上がりですわよ。
今回はこのコートを強くオススメしたい理由3つをコーデ写真と併せて紹介していきますのでお楽しみにぃ!
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やっぱすごいよWAIPER!ここがすごいよモーターサイクルコート!
あ、大前提にモーターサイクルの詳しい歴史やディティールの各部詳細はリンクから飛んでWAIPERさんのページで見てください(レッツ分業)。私の方ではこのコートを実際に見て思ったことや良い点を紹介するので、このコートが気になっている方の参考になれば…ええなって。
オチ?ねぇよんなもん
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①2万円台で買えるコートの情報量じゃない(鬼褒め)
この写真を見て分かる通り、圧倒的パーツ量で周囲を圧倒することが出来そうでしょ?うん、出来る(根拠なき自信)。まぁ詳しいディティールはリンク先で見て?
こういう細かいパーツが多いアイテムは、とにかく手間がかかるためそれがダイレクトに価格に乗っかってきます。そのため、名作と呼ばれるミリタリーアイテムを徹底的に復刻しようと思うと、恐ろしく価格が上がってしまうのです。
このコートでいうと、首元のチンストラップ、袖やベルトのバックルなどなど、ボタンや生地感に至るまで忠実に再現しています。各部見れば見るほど作り込まれていて、モーターサイクルコートをあまり知らなくても、このアイテムを見ながら調べればもう楽しくて楽しくて沼にハマること間違いないんだよなぁ…。
つまり、このコートに限らずあらゆるアイテムを忠実に、そして格安に復刻しているWAIPERは案外とんでもないことしてるってことです(震え)。
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②3シーズン使える素材感なのにこの説得力
色が黒色だから余計に重たく見えるかも知れませんが、ギチギチのコットンキャンバス素材で出来ています。なので、ウールと違い春にこのコートを着用しても全く違和感がありません。
しかし、あくまでもギチギチに目の詰まったコットンなので、防風性は申し分ありません。身幅もがばっとあるので、中にセーターを着込めば問題なく越冬できます(静岡県であれば余裕です)。
もう一色のオリーブカラーであればよりミリタリーらしく、本物らしく着こなす方向に持って行くことも出来ますが、黒色であればコーデによって雰囲気をガラッと変えることが可能です。軍パンを合わせてユーロミリタリーにするもよし、細身のデニムやシャツを合わせてキレイ目スタイルに持って行くもよしです。
3シーズン使えるコートって、素材が薄かったり軽かったりします。もちろんそれが良い点でもあるのですが、如何せんいい年したお父さん世代くらいの男性がそれ着ちゃうと周りから
「おっほwww大学デビューかな?(きゅうしょにあたった!)」
となること請け合いです。いやまぁ言わせとけって思いますけど、やっぱそういうのって気になるやん?その点このコートならそんな大学デビュー感を微塵も感じません。そして大学デビューに見えないを基準にしている時点で私は何かに負けているのかも知れない(賢者モード)
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③とりあえず浅野忠信になる
勝手に知らないところでワイルドな渋かっこいい大人の代表例として拝借してますすみません浅野さん。ロングコートって一般的にキレイめなアイテムの代表的存在です。もちろんそんな着方も素敵ですが、当ブログの読者さんからするとちょっとヌルいですよね。
男ならねぇ!バサッと羽織ってかっこよい!そんなコートを羽織らないとダメなんですよぉ!!!
はい!!!!偏見です!!!!
ごめんなさい、普段は多様性重視の性格ですが、このブログでは血が騒ぐキャラでやってます、どうも(反省の色、なし)。まぁそんなバカみたいなご託はマジでどうでも良くて、このコートのざっくり感が最高なんです。出自がミリタリーのアイテムなので、ロングコートでもキレイ目になりすぎないのです。
中にミリタリーアイテムを合わせても、色味や着丈の長さのおかげで程よい土臭さに落ち着きます。また、生地がギチギチのおかげで、Aラインが強調されるのも良いですね。特に黒を選べば、ぱっと見はステンカラーコートなのもポイント高いですね。
一方細身のデニムにシャツを合わせてあげれば、何かイケるやん!!ミリタリー初心者の人は、この着こなしから始めることをオススメします。まぁどんなにカジュアルで太めなパンツを履いていても、ここまで着丈が長いと絶対にYライン(トップスにボリュームがあり、足先に向けて細くなるシルエット)になるので、自然とスッキリした印象をゲットできるのも高ポイントです。
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注意点
重いです
圧倒的重厚感、これがたまんねぇんだわって人なら問題ない、買え(レッツゲッツ)。ただね、わかりますよ。お父さん世代はね、重い服は着られない(絶望)。
ただまぁ、実際に着用したときに感じる重さはたいしたこと無いです。手で持つとズッシリするので驚くとは思いますが。ミリタリーのコートらしさをビスィビスィ感じられるので、そこを理解して買うことをオススメします。
逆を言えば、そこさえきちんと理解していればこのコートは間違いなくワードローブの中でヘビロテするアイテムになります。何よりディティールが細かく、着てよし眺めてよしな服という概念を超えた一着になっています。
色展開はいかにもなオリーブと写真で着用している黒です。モーターサイクルコートといえばな色や着こなしがしたい人はオリーブを、色んなアイテムに合わせられる汎用性が欲しい人は黒を選びましょう。何にしても、どちらの色を選んでも外れません。
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まとめ
今からロングコートを買うのってどうなん?って思われるかも知れませんが、このコートはいつ買ったって満足出来るから安心して買うんだ。ミリタリーの魅力をこれでもかって詰め込んであって、そこをきちんと理解した人達が愛を持って作ったことが手に取るだけで分かります。
こういう作り手のこだわりとか愛が感じられるプロダクトは大好物です。そしてこのブログを見ているミリタリー好きな人なら、強く共感してくれるはずです。つまり何が言いたいか。
W A I P E R を す こ れ