モンローさんに届け、この想い。私です。
最近一気にボトムスを断捨離しました。その目的は、履くボトムスの選定です。その中で各ボトムスを見ている中で「これ登場頻度高いねェ」と改めて思ったボトムス、というかブランドが2種類あります。
それがワーカーズとバーンストーマーなのです。前者はカジュアルながらシュッとした印象を出したい時に履き、後者はトラッドをひたすらに味わいたい時に履いています。今回はそんなバーンストーマーについて改めて記事にしてみようと思った次第です。
同じブランドで3種類もボトムスを買うなんて、昔の自分では考えられませんでした。いやぁ、服バカ極めていますなぁ。それぞれ特徴的なアイテムなので、ぜひ見比べて行ってください。その中で私が思うバーンストーマーの魅力についても、合わせて語っていこうと思います。
目次
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そもそもバーンストーマーって?
こちらについては、一番初めに購入したアイテム紹介の記事をご覧ください。改めて簡潔にまとめると、スーツ工場が作るドレカジトラウザーブランドです。最近はジャケットにも力を入れているので、今後も目が離せません。
私もコーデに使うと、一気にトラッドな雰囲気を纏うことが出来るので、そうしたコーデを組みたい時は自然と手が伸びています。「いっつもデニムばっかりだなぁ」「もう少し大人っぽく、だけど気軽に使えるボトムスが欲しいなぁ」「お小遣いの範囲内で楽しめればなぁ」と思われている方にとって、救世主的存在です。
また、デザイナーのモンローさんは毎週インスタライブをされていますが、その中で語られている情報が非常に有益!服についてもっと知りたいよという方は、ぜひバーンストーマーのインスタグラムをフォローして見てください。
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私が所有しているバーンストーマーたち
こちらです!マッカーサーⅡ、1001P、ドレスファティーグ…土日の片方は必ずと言っていいほど履いています。夏場は1001Pばっかりでしたねぇ…。秋冬はドレスファティーグがめちゃくちゃ大活躍する予定です。
それぞれパッと見ただけで分かると思いますが、シルエットが三者三様、全然違いますね?共通するのは、履くとびっくりするくらいシルエットが綺麗なんですよ。それぞれ着用しながら、どう違うのかを見ていきましょう!
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マッカーサーⅡ
私が初めて買ったバーンストーマーにして、唯一モンローさんに接客していただき購入したパンツです。また浜松でポップアップやらないかなぁ…マッカーサーフロントかリップストップ素材のドレスファティーグが欲しいのです。色々聞きたいこともたくさんあるし!またウナギを食いに来てくだせぇ~。
さて、履いてみるとこんな感じ。174cm/63kgがSサイズを履いてハチャメチャにジャストです。購入当時からえらい回数履いているのですが、ウエポン生地のハリの強さのおかげで、とても上品ですな。コールドマーセ加工もいい具合に落ち着き、程よい光沢を放っています。
シルエットとしては綺麗なレギュラーテーパード、腰回りのタックも相まってクラシカルな面構えです。しかもタックインした時に見えるウォッチポケットやらベルトのピンループやら、とにかく説得力に優れているのです。伝わります?
カーキ色のミリタリー感、各部ディティールのドレス感がマッチした究極のカジュアルトラウザーだと考えています。このパンツはノーズが長めの靴でも自然と履ける!そしてトップスにどんなアイテムを持ってきても様になる!完璧じゃね?
トラッドなチノパンに挑戦したい方は、まずこのパンツに行ってみて下さい。ヘビロテ必至です。価格に対してクオリティがあまりにも高すぎる。オススメの着こなしはタックイン!ハイネックのニットなど綺麗に合わせるのがめちゃくちゃ好きです。まぁ白Tとかにも合いますが。
カジュアルからドレスのグラデーションを幅広く網羅しているのが、バーンストーマーの強みの1つです。カジュアルな白Tに合わせればドレスを補い、ジャケットに合わせればどこかカジュアルな雰囲気をちゃんと残してくれる。守備範囲が広く、しかもそのレベルが高いのは、バーンストーマーだからこそですね。
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1001P
ノータックのドレスチノですね。2本目に買ったパンツですが、こいつがまぁ~大活躍でしてね。暑い時期に映える白色、程よく薄手な生地、スタイリッシュな見た目によって、新しいアメトラコーデの風を吹かせてくれたというか。そもそも白いパンツは季節関係なく使えますし、デニム地と違ってどこか上品な見た目になるのです。
色はカーキと白(カラー名はサンド)、ネイビーがあったかな?どれも使いやすい色ですが、こと白においては特に使いやすい。意外かもしれませんが、合わないアイテムが無いのです。カットソー、シャツ、これからはニットに合わせても良さげです。とてもきれいなシルエットのおかげで、コーデが綺麗にまとまります。
まとまりのよさ、これもまたバーンストーマーの強みです。アイテム同士の橋渡しを助けてくれて、そのままトラッドに昇華させてくれます。使い勝手のいい、ある種パーツのようなアイテムはいくらでもありますが、トラッドな主張を持ちながらそれをやってのけてしまうのは、バーンストーマーならではないかと思います。
履いてみるとこんな感じ。うーん、マッカーサーⅡに比べて大分シュッとした印象ですね。白色は膨張色ですが、グレーがかった色味のおかげか、パターンの妙かスタイリッシュな印象は維持されています。こちらもまたどんな靴と合わせても不思議とマッチします。個人的には革靴と合わせたいところですね。
こちらはトラッドで、かつドレッシーなチノパンが欲しい方にオススメ!生地が綿100なのに柔らかいですし、しっとりした上品な生地なのでチノパンと聞いて想像するようなガサガサとした印象はまずありません。チノパン=カジュアルという先入観をまずぶち壊すパンツとして、ぜひ買ってみてほしいです。
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ドレスファティーグ
その名の通りディティール自体はファティーグパンツ、軍パンです。特徴的な貼付けポケットが特に分かりやすいですね。しかし、その見た目とは裏腹に、シルエットや腰回りのつくりなどがガッチガチにドレスなのです。このギャップよ…。
そして通常はヘリンボーン生地なのですが、私が所有しているのは秋冬モデル、コーデュロイとなっています。しかしシルエットは変わらない(はず)なので、オールシーズンモデルの参考としても見てやってください。
もうこれは、着用を見たほうが早い。これが軍パンだなんて信じられますか?完全にスラックスの曲線美してやがりますよ。軍パンは本来であれば生産効率のために直線を多く用いて作られます。なので体にあったシルエットとは言えず、どこか野暮ったい雰囲気になる訳ですが…バーンストーマーは違います。
こちらはよりファティーグパンツのディティールに忠実なモデルのパンツです。DCホワイトのものですが、これはこれで綺麗なシルエットですよね。しかし一番の違いは腰回り!DCホワイトは軍パンらしい直線のシルエットですが、バーンストーマーは腰の丸みに沿った曲線です。このおかげで、タックインした時に特に感じる印象に差が出ます。
やはりスーツ工場で作られているだけあって、体のラインに沿ったシルエットに関してはピカイチですね。それをスラックスではなくチノパンで感じられるってんだから、堪んないです。ガシガシ洗濯もできるボトムスでその美しさを感じられることなんて、考えられませんからね。
スラックスデザインだろうと軍パンデザインだろうと、ショートパンツだろうとどれも等しく綺麗に見せてくれる、バーンストーマーのボトムスのすげぇところです。特にカジュアルなコーデばかりで、その軸を崩さずにカジュアルアップしたい人には、このドレスファティーグを勧めたいですね!
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バーンストーマーは全男性の希望の星
いかがでしたか?どのパンツもそれぞれ違った特徴ながら、美しいシルエットと曲線でしょ?この丸みを出せるかどうか、そこを特に重視しているとモンローさんもおっしゃっていました。そんな贅沢なシルエットを体感できるカジュアルパンツ屋さん、それがバーンストーマーなんですねぇ。
まずは試着だけでもしてみてください。やはり服ってのは、見て触って身に付けてみないと分からないことが沢山あります。私のような短足中肉中背野郎の着用写真を見たって、あんまり参考にならんのです。え?近くに試せるお店が無い?
じゃあ浜松に来い!佐鳴台に行け!シトロンで長沼さんに良さをたっぷり聞いてくるのだ!!私はそれでハマった口なんでね(白目)。
「えっ!?俺の足ってこんなに綺麗だったん!?」となること間違いなし。いつだって旦那さんはかっこよくありたいですね?そんな夢を、このブランドなら叶えてくれます。そう!バーンストーマーならね!!!!
以上です。春夏にもきっと何か買うと思います。ありがとうございました。