なんて日だ!私です。
私ね、最近気づいたんです。観光地で革靴はいている人なんぞ一人もいない、ってね!真理、突いちゃいました?っかー、私ってば本質気づく…え?当たり前?
で、今私の靴箱の中で全天候に対応して、足が全く疲れない靴がCrockett&Jones(以下クロケ)のアイラちゃんだけ、まさかのブーツだけなんですよ奥さん!!
まぁ、ぶっちゃけ春秋冬は問題ないんです。しかし、とうとう来てしまうんですよ!
夏の日の1993
夏にブーツは履けねぇ…さすがに躊躇してしまう自分がいます。困った…。というわけで、一緒に考えてください。夏用の、というかオールシーズン用の旅行革靴を!!!
え?スニーカーを履け?うるせぇ(天邪鬼)。
目次
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旅行に革靴を履けない理由
読めない天気、圧倒的な移動距離です。出先では持って行った服しか着られないわけですが、最悪ユニクロとかでも買えますね。金額的にも惜しくない。
が、靴はどうでしょう?まずお気に入りの靴に雨がバシバシ当たってしまう時点でしんどいじゃないですか。銀浮きなんかしたら目も当てられません。
やはり雨に当たられても、そんなに気にならない靴で行きたいですよね。選択肢は結構限られてきます。アッパーの種類の話は以前しましたし、雨の日に履く革靴の話もガッツリしてますね。
そして当たり前ですが、旅行っていろんな場所に行くわけですから、たくさん歩きますよね。その長時間の歩行に耐えられるような靴でないといけません。となると、足にしっかりフィットして、かつその調節ができる必要があるわけです。
なぁんだ、もう見えてるやん、結論。
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そんな簡単じゃねぇんだわ
で、アッパーはシボがいいかなぁ。というのもガラスはもちろん、オイルドレザーも雰囲気がだいぶ限定的になってしまいます。
そもそもパラブーツやレッドウイングをはじめとしたオイルド系の靴って、真夏に履くにはボリュームが強すぎますからね。あと、フィッティングが結構がばがばになりがちです。足に沿った~とかフィット感~みたいな概念、ないでしょ?緩いなら厚手の靴下を履けばいいじゃない、みたいなガテン系アントワネット様が出てきちゃう。
ガラスレザーはそもそも育たないので論外です。否定はしないけど、私のワードローブには加えるつもりはないかなぁ…ビジネスシューズ感出ちゃうし…。サンダースとか好きだけど、やっぱりエイジングを楽しみたいでござる…。
でもね?エイジングしないってことは、雨に強いってことを意味しているわけなので、ある程度は妥協しないといけないんですよねぇ。シボ革もスエードもガラスレザーも!全部エイジングはスムースに比べると、とても緩やかです。オイルドレザーはなぜか例外ですね。
個人的に履き心地と言い雨に対する強さと言い、スエードは最強だと思っています。が、夏履くには…やっぱり暑苦しくなっちゃう?色でどうとでもなる気はしますが。じゃあもう2つの路線で考えましょうか!
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・シボ革ラバーソール
やっぱり現実的なところは…クロケのペンブロークですかね?現実的とは。
いやね、クロケの全ラストが私の足に合っているとは限りません。それは承知の上なのですが…フィット感えげつない良いのよ。もうわざわざオーダーせんでも、高円寺を片っ端から回りに回ればいい気もするわけ。
ラストがキャベンディッシュと同じ376ラスト、アイラの365ラストと比べるとややスタイリッシュなのかしら?実物探しに6月に回るかなぁ~。え?他のブランドでも良いのに、なぜクロケが一番に出てきたかって?価格がこなれているからだよ言わせんな恥ずかしい。
正直似たシボ革のラバーソールのものは、各ブランド出していると思うんですが…やっぱりワンマーク下なんですよねぇ!クロケのコスパの高さ、えぐいです。
もっともっと買い求めやすいところで言うと、RAYMAR(以下レイマー)のシボ革ウイングチップ!あれずっとロングウイングだと思ってたんですけど、変形ウイングチップなんですね。デザインの奥深さよ…。
これは父の購入品なのですが、とにもかくにも雰囲気がかっこいい!公式でも雨に強いことを謳っているので、これは間違いなく旅でも履いていける一足なんじゃないですかね!問題は、私の甲の低さに対応してくれるか、ですねぇ…。
まぁどうしようもなくなったらタンパッド先生に頼りますが…既に貼って履いているハロゲイトがですね、割と羽根閉じてきているんですねぇ…。一度履いてみようと思いますが、私の足の場合、グッドイヤーの靴を履いた時点で羽根が閉じ気味だった場合、もうタンパッド使用は確定と言ってよさげです。
その点、先のクロケなどの海外靴を中古で買えば、すでにコルクが沈み切ったものが大半のはず。そういった意味でも、中古靴はかなり有力な選択肢になり得るって訳ですなぁ…。
てかさ、シボ革ラバーソールって、国内ブランドだと実はあんまりないの?リーガルとかは見つかりましたが、割とビジネスライクなシルエットが多くて…適度なカジュアル感のあるもの、求ム。
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スエードラバーソール
これも余り思いつかないんだよなぁ…シボ革以上に少ない気がします。いや、スエードの靴自体は多いんですが、紐靴ってなると結構少ない。ローファーは多いんですけどね。
スエードチャッカ、レイマーのものを持っていますが、3アイレットなのよ…。短靴で6アイレットくらい欲しい…。ない?
DALERU(ダレル) BLK/Sbrotherbridgetokyo.com
あ↓る↑↑や↓ん
そうそう、これで良いのよこれで!!黒スエードパンチドキャップトゥ…堪んねぇ…あとは甲…あぁもう!何で私の甲ってこんなに低いの!?その心配が付きまとうのって本当にきついな!
トリッカーズは一体何があったんですかね(呆れ)。一桁万円代で購入できた時代はいずこ…スエードでカジュアル使いしやすいシルエットの靴は、シボ革以上に少ないですね。新品で買うよりも、中古で買った方がずっとお得に見えてしまう不思議…。
とりあえずクロケが最強という結論なのかしら?でもラストの数があまりにも多すぎて、全てが私の足に合うのかなぁという不安…。え?買う前提なの?(自問自答)
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結論
6月に東京行って結論になりそうな靴探します。とりあえず浅草行って恵比寿行って高円寺行きます。革靴以外の目的で東京行ったことねぇな?
あ、撥水レザーとかもありますけど、正直ガラスレザーの類と同一視しているので、やっぱり興味ないんですよね。カーフの表情してるなら、カーフらしいエイジングしてくれってんだ。
これもう運命よね?そう言うことよね? https://t.co/wNtMyW3f8W
— 服の細道 (@FukuNoHosomichi) 2024年3月29日
あとは6月に行われるフウガシンスペシャルプロジェクト!これで始めて見る黒桟革でオーダー出来れば、それでイケそうなら…イケそうならぁ!!!!イキます(絶頂)。部類としてはシボ革ですものね。ラバーソールにしちゃえば…雨でも関係ないですものね!?
いや、Lightblubのラバーソールもありか…?シボ革にしてさ!外羽根パンチドキャップトゥにしてもらってさ!!履き心地主義なら、それもまたありでは!?ぬぅん!!!
結局結論出なくね?