おぉ~い(溜め)、バズゥ~(エアスラッシュ)、私です。
皆さんは服装を選ぶ時に、ついつい選んでしまう色ってありますか?今の時期だと爽やかな青とか、無難な白黒とか、選んどけば間違いない色ってあるじゃないですか。しかしどう考えてもみんな選ばないよねって色が、大好きな人って絶対いるんです。
私のようにね!!緑大好き!!!
今回は全く同意してもらえないでしょうけど、緑色がいかにコーデにおいて素晴らしい魅力を秘めているかウォシエテヤル!
目次
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そもそも緑色のアイテムってあるの?
めちゃくちゃあるやろがい(半ギレ)。トップスならスウェット、カットソーが多いですね。シャツでもないことは無いでしょうが、無地と言うよりもチェック柄で多い印象です。ニットもありますね。全部やん。
ボトムスだと軍パンかな?オリーブ色のチノパンとかね。トップスと比べると多くはありませんが、軍パン好きな人ならまず見慣れている色味です。
このように、緑色がないアイテムなんぞこの世にない、それ即ちマイナーな色味のなかでは比較的メジャーであると言えるんじゃありませんか?なぁ?そう思うよなぁ?
実際白黒、青茶の次くらいに人気のある色なんですよね。カラーラインナップ的にそんな気がしません?
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緑色をコーデに取り入れるメリット
これは単純で、他のアイテムをモノトーンにしてあげれば簡単にコーデが成り立つってのがありますね。例えば、オリーブカラーの軍パン、こちらに白Tと黒い革靴を合わせてあげればあ~ら不思議、どことなく渋さもありながら、ミニマルな印象もちゃんとありますね。
このように色としての印象が強い一方で、軍パンなどファッションアイテムで見慣れているため、イロモノにならずにコーデの主役として立ち回れるポテンシャルがあるってことですね。
黄色や赤色ほど主張が強いわけではなく、青色や茶色ほど没個性じゃないという…絶妙という言葉がこれほど似合う靴ありますか!?ないですよねぇ!?
また、白黒だけでなくネイビーやブラウンカラーなどのアースカラーとの親和性も抜群です。カテゴリ的には同じアースカラーだからでしょうね。特にネイビーとの相性は最高です。ゆえにブラックウォッチチェックが私は大好きです。
このように、個性をちゃんと発揮できるのに周囲に自然と馴染める…主人公では?なんだか緑色のアイテムが尊く思えませんか?思えませんか(落胆)。でもほら、ヒロアカの主人公も緑じゃん。
とにかく、緑色は協調性と個性を両立した色なので、合わせるアイテムを選ばないってのが最大のメリットでしょうな。夏場なんかは特にアイテム数も少ないため、色味で主張があるのは大変ありがたい。だから夏場はミリタリーファッションをしたくなるんですね~私だけですね~えぇ~。
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注意点
当たり前ですけど、取り入れるのはコーデ内でワンポイントだけにしてください。上下全て緑は流石に洒落にならないです。あと、どう頑張っても緑色の時点でカジュアルなアイテムに位置づけられるので、コーデのバランスをどう取るかがやや難しい印象です。
例えばトップスに緑を使った場合、ボトムスは…黒や青、ブラウンなどが非常に合わせやすいと思います。ただし、極端に綺麗なスラックスと合わせると「とりあえずカジュアルとドレスのバランスを取る為に極端に綺麗なスラックス履いた人」になってしまいます。
まぁ緑に限らず、所謂イロモノ的なカラーはそうなりがちです。が、それに加えて緑はある懸念点があります。それは豊かな自然を守りたいふーん木じゃん問題です。これは、緑にアースカラーを合わせると、自然と木じゃんというイメージを相手に抱かせてしまう厄介な現象をさします。
例えば、トップスにブラウン、下に緑のパンツを合わせると…
木
はい、木そのものですね。どんなに頑張っても木じゃんと一瞬思わせてしまいます。そうしたら最後、ずっと見ている人の頭の片隅で、あなたは木として認識されつづけてしまうわけですね。若々しい萌えるような緑、これからの夏をたくましく生きる新緑みを感じますね。
続いて、緑色のボトムスに赤いトップスを合わせてみましょう。
クリスマス
季節外れのサンタの登場ですか?プレゼントは靴下ではなくて革靴の中に入れておきますねですか?てかこんなくっきりした赤色のトップス、いつ着るんですか。わりと着てますわ。緑と赤は、どんなに頑張っても12月を想起させてしまいます。どうしても着たければオーストラリア行きましょう。
とまぁ、冗談はこのくらいにして、それ以外の色味と合わせてあげれば、ここまで極端なイメージを相手に与える心配もないでしょう。悪意しかない説明さえなければ、そもそもそこまで感じることもないでしょうしね。
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お気に入りコーデ紹介
もう完全に今の季節ギリギリですが、マドラスチェックを紺ブレと合わせるのが私のささやかな憧れでしてねぇ…。この爽やかさがありつつ、きちんと差別化出来ているこの感じ!男性諸氏ならきっと同意してくれるはず!
緑のマドラスチェックは、赤や青と比べると落ち着いた印象も出せるので、オススメです。難易度が高いのは間違いないんですけどね。やっぱりコーデに取り入れたくなる魅力がありますよ。
黄緑色のカットソーと黒いカーゴパンツの組み合わせ、これも結構好きです。カーゴパンツとカットソーの色が逆だったら、普通のミリタリーコーデになるところを、逆にトップスを緑、しかも明るい緑にすることで、夏らしい雰囲気を残すことが出来ます。
え?ボトムス?今まで通りだよすきにしろよ(投げやり)。面倒なら白いトップス着ておけばいいと思います。黒はNG、重々しい雰囲気になりますんでね。まぁ私黒いトップスないんですけど。
本当にD.C.Whiteのベイカーパンツはかっこいい…厚みも程よいので、夏場に履いても全然快適です。レプリカ然り古着然り、軍パンってどうも厚地のものが多いじゃないですか。これ、シャツにもカットソーにも合わせられる絶妙なカジュアル加減なので、ぜひ。
昔はコスパ重視で古着をオススメしていた時期もありましたが、やはりモディファイされて着やすくなった新品の方が、圧倒的に勧めやすいことに気づきました。もっぱらM-47を履く頻度も減ってしまいましたが、夏場はこの存在感に頼ってしまいます暑いけど。
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緑最高
良いんです、たまには自分の好きをたださらけ出す記事があったって…え?いつもそう?おぉん(図星)。
トラッド好きな人からすると、緑色を起点にコーデ組む人ってあんまりいないイメージです。いても軍パンまでかな?トップス緑は、それだけ差別化がしやすいってことでもあるんですけどね。とはいえ、やっぱりカジュアルな色味であることに変わりはないので、あんまり緑であることを追求し過ぎるのも危険です。
今後の予定としては、そろそろいい加減にブラックウォッチのアイテムを手にしたいと思っています。ボトムスは…しばらく緑は良いです(食傷)。軍パンは腐るほどもっているわけではありませんが、どう考えても履ききれないです。今はデニムの気分なので…本数は軍パンよりも多いんですけどね。
ミリタリーに限らず、緑色はあなたのコーデに彩を添えてくれます。さながらお弁当のブロッコリーのようにね。普通のお洒落に飽きてきて、だけど突飛なコーデには手を出せないあなた、まずは緑色をすこるところから始めてみてください。
思ったよりも取り入れやすく、それでいて個性的です。カエルって言われないように注意してくださいね。町中に緑が増えれば…ネオカエル化現象を巻き起こしましょう。