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パラブーツのランスと言う、ローファーと言うよりもチロリアンシューズを紐なしにしました、的な大変可愛いローファーを、試着もせずネット一発勝負した男ですどうも。
届いたのが夏前、薄手の靴下と一緒に履こうものなら踵スーコスコのスコな空き具合。正直終わったと思っていました。時は流れ、秋冬となり、確信しました。
これは厚手の靴下と合わせる
ためのローファーですわ！
あ、今回はランスに関する雑多なことを書くだけの回です。お酒片手に軽い気持ちで見てやってください。
目次
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パラブーツのランス、サイズ感独特過ぎ
えっと、まず言っておくと同じパラブーツのウィリアムも持っているのですが、そちらと同じサイズを購入しました。が、みなさんは手持ちの他のパラブーツのモデルと同じサイズ感だなんて絶対に思ってはいけません。
ラストが違うせいで、もう全然別の履き心地です。捨て寸が短いくせに甲が中々の高さ、シャンボードと同じ感じですね。シャンボードは紐で調節が出来ますが、ランスはローファーなので無理、無理なのです。ゆえに、まぁ～人を選ぶ。
人によってはワンサイズ下げても良いのかなぁと思いましたが、絶対絶対試着はしてくださいね。
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厚手靴下との相性
届いてすぐの時点で甲がたけぇ！となり、即タンパッドを装着しました。おかげで甲はある程度フィットしているのですが、やっぱりどうして前後がほんのり長い。でもワンサイズ下げたら恐らく歩行の度につま先ﾄﾞｩﾝして死ぬので、間違ってはいないのですがジャストフィットとは言えませんでした。
が、この靴には必勝法がある。それが冒頭の厚手靴下です。このローファーはね、素足履きというローファーらしい履き方は推奨されていません多分。チロリアンシューズと同じように、厚手の靴下と合わせて履くことで真価を発揮します。
まぁ～これが履き心地良くてさ
例えばdeckaのヘビーウェイトなローゲージソックスと合わせると踵のスコスコも消え、甲のフィット感もマシマシになるため快適な着用感に変貌します。てか真っ赤な靴下にブラウンのボリュームローファー、ファッジやん。足元に野生のファッジおりますやんか(？)。
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クレムの色迷い中
全然関係ないんですが、私は生粋のクレム信者です。現在ブラック、パリジャンブラウンを所持しているのですが、このランスは色がマロンなんですよ。やや明るい茶色ですね。これにあう色は果たしてどれなんですかね…？
実際のところ、現在持っているパリジャンブラウンで濃い目の色味に変えていこうかなと考えてはいたので、このままでもいいっちゃ良いんですが…。やっぱ欲しくなるじゃないですか。
最近追加されたヘーゼルナッツ、これとかもうめっちゃよさげ…なんだけど楽天の公式ショップでは売り切れ…。うーんかといってコニャックだと明るいから、濃いめのエイジングは楽しめ無さそうだなぁ。
クレムのカラバリ、多いのは良いけど絶妙に違う色味だから実物を見たいところだけど、そんなの見られる場所は浜松にはねぇんだわ。パラブーツのマロン持たれている方！何色にしてるか教えてくれ～。
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取り留めないな
安くない！？定価10万円近いのに！？
革靴を履くときは、皆さん薄手の靴下が基本と思われているはずです。が、そんな常識が一切通用しないのは、エスプリの効いたフレンチらしいアプローチですね。ごめん知らないけれども。
手持ちの革靴の中ではかなり変わり種な一足、やはり唯一無二のスタイリングは病みつきになりますね。でも絶対にパラブーツ1足目にはオススメしません。後悔すると思う。足にバチバチに合うなら良いと思うけども。
うーんここまで書いたけど、本当に中身のない…すんません、次回からはいつも通りに戻りますゆえ。
