パオミーム、私です。
行って参りましたよ!岡山県!!この旅模様は後日記事にします。で、今回は履いていった靴についてです。
まず大前提に、私は旅先だろうと雨だろうと関係なく、外出時には革靴を履きたい人です。しかし、そのポリシーを貫いて行った結婚記念旅行の東京、それはそれはひどい雨に見舞われました。
結果銀浮きするという初めての失態、ダメージ。何とか愛靴のHarrogateちゃんも復活を遂げましたが、雨の恐ろしさや旅先でのケアの難しさなどを、ひどく痛感したものです。やはりきちんと対策するか、雨にも負けない靴を履くか、しかないと思いました。
そんな雨に負けない靴、手にしていたんですね!それがCrokett&Jones(以下クロケ)のフルブローグブーツ、アイラでした!改めてこのブーツはすげぇ…。
目次
旅先でも困らない要素を全て兼ね備えた靴
以前銀浮きに懲りた私は、銀浮きしない靴はこんなのがええよ~ってのを記事にしました。今回改めて紹介するクロケのアイラは、その要素をバッチリ兼ね備えているうえに、沢山歩くお出かけにも必要な要素をバッチリ持っていたんです!無敵か?
日常的に何度も履いていたので、正直あまり心配していませんでしたが…長時間履いてみて色々と感じることが多かったで、そこについてお話していきましょう。
あ、旅先で急いで書いている関係上写真などまだありません。あしからず。
ブーツ丈
まずね、丈の長さが足首以上だと、めちゃくちゃ足が楽なんです。しっかり足首がホールドされるからですね。しかもアイレット、ハトメの数が多ければ多いほど、足をばっちり固定することが出来ます。
足に合ってない靴なんぞね、旅行はおろかお出かけでも履いちゃダメですぜ。ちょっとしたお出かけ程度なら良いですが、それなりに歩くときはきっちり足に合った靴を履いて、ちゃんと靴紐を縛ってお出かけするんやで(にっこり)。
で、大体のブーツって8アイレットくらいあるので、私のように多少甲が低かろうが足全体をガッチリ固定することで、足が中で動かずにストレスフリーなんです。もう疲れ方が全然違うの。
確かに、真夏にブーツはしんどいので、その時はまた別の策を講じる必要があります。が、それ以外の季節はもうブーツ履けばいいと思う。歩きやすさがレベチです。このアイラのようなカントリーブーツは、大抵スピードフックタイプがついているはずなので、旅先で脱ぐ時も安心ですな。
シボ革
もうね、体感しました。銀浮きの概念はこの革にはない。本降りは幸いなことになかったものの、午前中降っていた雨の影響か水たまりもあり、歩くときに水がアッパーにかかる場面も何度かありました。
は?って革が言ってました。しなやかで柔らかい革ですが、エンボス加工のおかげで革自体の強度が増しているんだと、この時強く感じました。クレムで耐水性も上げていたおかげで、カーフでは比べ物にならない安心感がありますね。
銀浮きはもう経験したくねぇ…でも旅先でも革靴を履きてぇ!という方は、シボ革オススメです。オイルドレザーを使った靴よりも上品な面構えの靴が多いですし。ま、ブーツだったらあんまり関係ないんですけどね!!
スエードもオススメですので、お好みでどうぞ。ただスエードのフル丈のブーツってあるん?
あったわ
ラバーソール
ったりまえなことを言うんじゃないよ、と思われたあなた。知ってる(真顔)。結局どんな路面状況だろうと関係なく踏破出来るのはラバーソールだけなんすわ、えぇ。歩きやすさで言えば1,000%レザーソールの方が間違いなく上です。てか好きです(唐突)。
で、私の履いていったアイラはダイナイトソールなのですが、これがまた足の設置感といい硬さと粘りのバランスと言いこの上ないんですよ。流石クロケ別注のソールだけはありますね。
ビブラムやリッジウェイなど色々ありますが、もうラバーソールだったら何でもいいです(ぶん投げ)。まぁガチの雨が降らない前提であれば、私も嬉々としてレザーソール履くんだけどなぁ…。レザーソールみたいなラバーソール、ない?(暴論)
とはいえ、何があっても心配いらないラバーソールの方が、旅においては向いていると言えるでしょうね。そもそもラバーソールだから蒸れるとかも、あんまり感じたことも無いですし、足に合った靴であればそのストレスに苛まれることは無いと思われます。
デニムとの相性も良いですし推すし
デニムの聖地に履いて行ったのは大正解でしたね。後日旅行譚をアップしますが、デニムとカントリーブーツの相性は抜群ですね。まぁ私がそういう格好を好んでしているので、自然とそういう靴が集まるんですがね。
デニムパンツはもちろん、デニムジャケットとも相性バツグンでしたわ。まぁ~試着が捗る捗る(恍惚)。っぱね、服を見に行くときはその欲しいものが映えるアイテムを身にまとって行きましょうね。
てなわけで、旅先に革靴を履いていきたい、そしてそれなりに歩きたいし天候にも左右されたくないという方は、シボ革のブーツをぜひ!