にほんブログ村Gonna be trouble , it’s getting 私です。
オ ー ダ ー が
し た い
これに尽きる。今日のブログはもうこの一言で締めくくったって誰にも怒られない。誰も見てくれないと思うけど。
いやね、以前足りない靴を挙げるために調べていたら、近くのお店で宮城興業の謹製誂靴をオーダーできることが分かりました。そこで、しないよ？しないけど、もしオーダーするならこんな仕様でお願いしたいなぁ…という欲望ダダ漏れな内容です。
誰が見るねん(呆れ)。
目次
スポンサーリンク
そもそも宮城デンとは
当たり前にタイトルに入っているからビックリさせたね、ごめんよ(ｲｹﾒﾝ)。宮城興業の社長さんが、オールデンのモディファイドラストに着想を得て作った木型です。宮城興業版オールデン、なので宮城デンです。
所謂オブリークトゥ、足なりの木型なので履き心地がとにかくｲｲｯ！足の指側とその後ろでワイズが1つ違うので、指はフリーだけどちゃんと抑えるところで足を固定する木型と言うイメージです。
私の所有している革靴は全てラウンドトゥ、全てカジュアル使い専用です。だったら、もう少し攻めても良いのでは？てなわけで、オブリークトゥを試してみたいと相成ったわけです。
靴タイプも人気ですよね、かわいくて
また、一般にオブリークトゥというとビルケンシュトックのような健康靴っぽいフォルムを連想される方が多いともいます。私もその一人でした。が、作例をいろんなところで見ていると、結構かっちょいいのです。
本家を思わせる重厚感のある佇まい、それを自分の好きなデザインや革で再現出来てしまうのですよ。
オーダーしたいでしょ！？したいですねぇ～。
スポンサーリンク
蝋引きキップ、結構良き
で、革は何にしようかって思ったときに色んな作例を見ていると、蝋引きのキップという言葉が目に入りました。ブライドルレザーってやつですよね？これ結構育ったら楽しみな表情している写真が多くて、テンション上がり目なんですよねぇ、えぇ。
かっけぇ…
最初は雨だろうと関係なく履けるクロムエクセルにしてやろうかと思いましたが、思った以上に蝋引きキップの表情に惚れてしまいました。オイルドレザーだとマットな表情になってしまいますしね。
色がどれくらい選べるかにもよりますが、結局黒なのかなぁ…。黒の外羽根パンチドキャップトゥ、イかすｩ！バーガンディも気になりますが、いずれにしてもスワッチを見て決めたいところですね。
調べると蝋引きキップも十分雨に強いとのことで、アップチャージなし？であれば、もうこっちでいいんじゃないかな(投げやり)。
スポンサーリンク
クォーター VS. フル ﾌｧｲｯ！
最初はパンチドキャップトゥ、クォーターブローグでオーダーしたいなぁと考えていました。が、やっぱりフルブローグもかなりかっこいいんだよなぁ…。
同じブローグ系統のデザインですが、片やミリタリー、片やアメトラっぽい表情になるから面白いですよねぇ～！え？ウイングチップはあるだろって？何足あったっていいだろ(半ギレ)。
っぱホンモノよな
本能的にブローギングやエプロンフロントが好きなのでしょうね。フルブローグで作ったらもうまんまオールデンですか？って話ですよね。そもそもオブリークトゥの革靴自体珍しいですし、見る人が見ると「おっ」と思ってくれる靴に仕上がりそうですｸﾞﾍﾍ。
コスパどうなってん？
一方シンプルながらも華やかなクォーターブローグであれば、どんなコーデにも幅広く対応しながらも、どこか無骨な印象を与えることが出来るはずです。シンプルに私のレパートリーにないので、やっぱり欲しくなっちゃいますよねｳﾋｮﾋｮ。
10万円で2足作ってもお釣り…あ、ダメですかすんません。
スポンサーリンク
ソールどうする？
うーん…いい加減レザーソールは良いような気がします。だって既に2足オーダーしたものがどっちもレザーソールなんだもん。雨でも履ける靴となると…ダイナイt違いますね何ですかこれ。
タフスタッド…国産のダイナイトパターンのソールのようです。宮城興業オリジナルなのかな？検索すると宮城興業の靴でしか出てきませんでした。
雨でも履けて、かつソールパターンがかっこいいとなると、タフスタッド一択だと思います。なんだかんだでダイナイトパターンのソールってかっこいいんだよなぁ…。
ソールが薄くドレッシーながら雨にも強い…これなら、パラブーツとは違う表情をコーデの中で見せてくれるはず！まぁダブルソールとかにしちゃえば、あっと言う間にボリューミィになっちゃいますがね。
ただ、宮城デンも実際は恐ろしいボリュームになる訳ではなく、フロント部の丸っこさはあるものの、適切なワイズを選んであげればスッキリした表情です。よって、適度な丸っこさを持ったちょうどいいカジュアル靴、これが私の中の落としどころかなぁと思っています。
スポンサーリンク
どこまで標準仕様に近い価格で実現するかがカギ
すっごいズルいことを言っている様に思われたかもしれません。えぇ、その通りです。だってお金が無いんだから(遠い目)。いかに予算を抑えつつ自分の理想に近づけるか、これは全消費者が望むことでしょうよ。
まぁそれにしても、5万円アンダーでオーダーが出来てしまう宮城興業の謹製誂靴、破格過ぎてちびりますよね。取り扱いのお店によって金額や扱っている革が若干違うようですので、気になった方はお近くの店舗に問い合わせてみましょう。
デザインの細かい修正にも対応してもらえることが多いので、木型が合えばもう複数足オーダーも夢じゃないですね！一般的なオーダー出来るブランドの半額でオーダーが体験できますからね！まぁそのさらに上を行くブランドも、先日見つけたわけですが(戦慄)。
色んなメーカー、ブランドの靴を履きたいですが、コスパ良く素敵な靴が作れるのであれば、やっぱりうれしいですよね。そうしたところでオーダーをして、その体験をブログにまとめる。えぇ趣味や(悦)。
てなわけで、宮城デンのオーダー熱が最高潮な半面、今すぐにオーダーすると間違いなく妻の往復ビンタを喰らいかねない男による、ガス抜き記事でした！みんなの宮城デン、見せてくれよな！
