服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【SDGs】息の長いアイテムを買うことは、お父さん世代を保護することにつながる

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もうダメ、思考停止。私です。

 

すんごい、驚くほど書くことが見つからない。なんせ1時間唸ったのに、何にも話題が下りてこない。くだらないことばかり思いついては消えていく。くそワードのモグラ叩きです。全然いい例えが出てこないでしょ?そういうことだよ。

 

というわけで、久しぶりにお父さんを救う話でもしようかと思います。もうあったかいですよね。春夏の準備、できていますか?衣替えね、うんうん。私ね、実はほとんどしないんです。ヘビーアウターや秋冬じゃないと絶対に着ないもの以外、ずっと年中クローゼットに出っぱなしです。

 

そう、我々お小遣い制の奴隷が少しでも服を楽しむために重要なキーワード、それが「息の長いアイテム」です。私が最も意識しているこの考え方で服を選べば、お父さん方は少ない手持ちでも満足いく1年を過ごすことが出来るわけですね!

 

今回はどういうことを考えて服を買ったり選べば、少ない予算で満足できるアイテムを長く楽しめるのかを考えていきます。

 

目次

 

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「息の長い」を定義する

 

私が思う息の長さは「普遍性」「耐久性」「汎用性」がどれも高いバランスでまとまっていると「息の長い認定」ができると思って購入に至ります。

 

一つずつ説明していきます。これが優れているアイテムであれば、さくっと買っても満足度高いはずです。あ、今更ながら服バカは見ても仕方ないので、鼻で笑いながら私のインスタグラムの昔の投稿を漁ってください。黒歴史の濃縮還元なので(白目)。

 

 

普遍性

 

 

 

これはいわゆる「流行とか関係なく、いつの時代も誰が着ても様になる服」です。簡単に言えばトラッドなアイテムを買っておけばまず間違いないということです。私のコーデはそういうアイテムばかりで固めています。

 

結局そういうアイテムを持っておけば、ある程度のシチュエーションやアイテムに対応ができます。TPOに沿ったコーデを作りやすいんですね。そもそもお父さんたちは、突飛なアイテムを着たくないくせに一癖=おしゃれだと錯覚する傾向にあります。

 

良いんだよ!普通で!ロールアップすると柄が出てくる半端丈のパンツとかシャツはいらんのです。王道を嫌うのは、王道をある程度極めてからにしましょう。

 

 

そして普遍性が高いもの同士の組み合わせも、中々どうして多種多様です。この軸を基準に選んであげると、単体同士で見るとおやおや…?と思うものでも、案外しっくりくるものです。まぁそもそも合わなさそうって思うこと自体ないですけどね。絶対に合うという確信がある(ガンギマリ)。

 

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そして普遍性が高いアイテムや着こなしは、見る人着る人問わず年齢等に左右されることがありません。「若作りww」「おっさん乙」と言われている、または言われている厳格に苛まれているあなた!普遍性の高さをキーワードに選んでみてください。どんなアイテムがそうなのかって?以下の記事を見れば分かるさ。

 

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耐久性

 

ここで言う息の長さは、上記の普遍性とは違います。普遍性は「年齢関係なく着られるという息の長さ」なのに対して、こちらは「シンプルにみっともないと思われるまでの期間の長さ」です。つまり雑巾になる手前までの期間が長いね偉いねって話です。

 

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しかもただ服として着られるまでじゃありません。かっこいいアイテムとして思われる、エイジングすらも様になるアイテムであることが重要なわけですね。革製品なんかは、まさにその最たる例じゃないでしょうか。

 

私もよく言い訳として使うのですが、仮に2万円をデニムに払ったとしても、そのデニムが10年履き続けられるとすれば…1年に2千円の計算です。定額法ならね。定率法だとちょっと計算面倒ですけど。というかそもそも10万円未満なので資産計上出来ませんな。

 

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ちょっと待てと、その理屈で行くと3千円のデニムだって同じデニムなんだから10年使える、年間300円じゃないかと。しかし、あなたはそのデニムを10年履くことはありません。確かに破れもしないでしょうし、履き続けることは可能です。

 

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でも売るよね?

飽きちゃって

 

ファストファッションの難しいところは、買いやすく手放しやすいところです。我々服好き旦那さんたちは、少しでも安く買いたい癖に、こだわりを強く感じられないアイテムは着たくない生き物なの知っていますでしょう?多少高い方が、愛着を持って長く使おうという気概に繋がるもんです。

 

 

まぁ革製品は例外として、実は耐久性が高いアイテムってそんなにべらぼうに高くなりづらいのも嬉しいですね。デニム、チノパンなどのワーク系アイテムで、お気に入りのものを買えば良いと思います。ワーカーズのチノパンが欲しいんだよね。

 

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汎用性

 

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これはもう読んで字のごとく、「季節やコーデに偏りが生まれない息の長さ」ですね。真冬にしか着られないぶ厚いウールメルトンのジャケットや、真夏にしか履けない膝上丈のショーツとかは季節を感じるには最適ですが、やはり使用時期が限られてしまいます。

 

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13オンスのデニムパンツ、オックスフォード地の白シャツ、バスクシャツなどは真夏や真冬でも工夫次第では着用出来ます。使えるシーズンが長いってわけですね。私はそういうアイテムばかり持っているので、ほとんど衣替えがいらないわけです。

 

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色とかもそうですね。白や青は男性がスーツでも着用する色です。そうした色が使われているアイテムは、やはり着る時期やタイミングを選ばないというわけですね。汎用性だけを考えるのであれば、スーツで使われているかどうかで決めてもいいかもしれません。

 

正直、この項目に関しては当たり前のこと過ぎて語れることが無いんですよねぇ。最近は真夏や真冬を楽しむためのアイテムを買うことが多いので、恐らく汎用性についてはあらかた揃ったのかもしれません。

 

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結論

 

っぱトラッドなコーデって最高だよな!改めてトラッドを感じるアイテムや着こなしってのは、お父さん方を救うパワーがあるなと実感しています。なにも思いつかないときほど、考えを整理するのもアリですね。面白いかどうかは別にして、ね!!!!

 

つーわけで、今日は投稿する予定ではありませんでしたが、何とか気合で書き上げました。今後も苦しむことがある時は、こんな感じの記事になるけど許し亭許して。