ブルーハワイ、私です。香料と色以外同じだなんて信じない、信じないんだから!!!
まぁそんなことはさておき、皆さんって好きな色ありますか?いや別に合コン初心者の下手くそ質問じゃないのよ、服の話だってば。ついついコーデに取り入れてしまいがちな色、あるじゃないですか。
私はね、青です。青色が私は大好きなんです。普通に服関係なしに好きな色は黄色とかオレンジなので、それらは差し色に使ったりしますね。こと服においては、青色のアイテムを身に付けることが非常に多い。まぁブラウンカラーも好きなんですけどね。
皆さんが青色にどんなイメージを持たれているか分かりませんが、私は青色ほどメンズファッションを構成する際に使いやすい、そして馴染みやすい色は無いと考えています。今日はそんな青色の魅力についてお話させていただければと思います。
目次
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なぜ青色がオススメなのか

それは、与えられる情報がとても多いからです。まず青色をパッと見たときには爽やかとか清潔感と言った、大人に必要な好印象成分を持っています。企業のHPで青色が多く使われているのはそういう信頼とか知的さを象徴する色だからなのかもしれません。
戦隊ものでも青色は大抵メガネで数字に強くて分析しながらクールに振舞う「僕の分析に間違いという文字は、ない(メガネクイッ)」系じゃないですか。みんなの潜在意識で、青色=大人っぽいという図式が出来ているって訳ですね。

これから春夏、暑い時期になるじゃないですか。そんな時には青系統を中心にすれば寒色らしい涼しげな印象を与えられますね。いうて秋冬にもブラウンやオリーブと言った暖色の差し色に使えば良いんですけどね。無敵かよ。
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ドレスにもカジュアルにも

そして青も色んな濃度がありますが、サックスブルーなんかはドレスシャツにも使われる色なので、トップスに使えば白に並んでドレスな印象を与えられます。スーツ着ている人は、白シャツの次は絶対サックスブルーのシャツ買いますでしょ??
かと思えば、ブルーカラーとか言われるように、労働者の制服の色というイメージもあります。ブルーグレーっぽい色味とかは、特に制服感ありますよね。毎日制服着ているので、心の底からそう思います。何より、みんな大好きデニムもインディゴ、立派な青色じゃありませんか。

このように、青色はアイテムや使い方によって、ドレスにもカジュアルにも振ることが出来るわけですね。それでいて知的、落ち着いた雰囲気はきちんと内包しているので、取り入れてコーデの邪魔をすることがないわけです。

普通ペールトーンになるとかわいらしく、ダークトーンになると大人っぽくなるのですが、青色に関してはどっちもクールなイメージを保てるのすごいですね。もっと言えば、サックスブルーのシャツだけど、素材がシャンブレーとかになると、本当に絶妙にちょうどよくなるんですよねぇ…!ドレスとカジュアルのバランス感は、青色であればそんなに気にしなくても何とかなっちゃう。
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我が家の青色発表ドラゴン

並べてみると…すげぇ、全身組めますねこれ。一つ一つ紹介したいところですが、文字数が恐ろしいことになるのでカテゴリごとにサクッと紹介して見ましょうか。というか、春夏のアイテムも全部引っ張り出してくると恐ろしいことになるわね…。
い、一旦今の秋冬で使っているアイテムから見てみましょうかね。
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トップス

右からワーカーズのシャンブレーシャツ、マニュアルアルファベットのオックスシャツ、ワーカーズのハンティングベストです。やはりシャツだとサックスブルーでもネイビーでも様になって良いですね。これからの季節はシャンブレー無双です。ネイビーはやや秋冬寄りなイメージですかね。
圧倒的な使いやすさ、これはトップスだと特に感じます。同じ青色のデニムに良し、軍パンに良し、チノパンに良しです。ボトムスを選ばない上に、シャツであれば簡単にドレス要素を足すことが出来ます。特にシャンブレーであれば、ドレスな様相を崩すことなくカジュアルに持って行くことが出来ます。まさにカジュアルアップですね。
ベストにしても、ブラウンやチャコールなどの色味よりもトップスを選ばない気がします。白シャツやカットソー、ピンクやベージュなど明るい色味に合わせても子供っぽくなりません。ハンティングベストというアイテム独自の難しさはありますが、トップス1枚になる春夏に、大活躍させようと思います。
ただし、カットソーの場合はネイビーにしといた方が無難かなぁ…サックスブルーのカットソー、実は持っていましたが全然着用出来ておりません。理由はシンプル、カットソーというカジュアルウェアにはペールトーンは間違いなくカジュアルの上塗りになってしまいます。
やはり襟付きのトップスは安心感が半端ないですね。青色関係なくなっちゃった。
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ボトムス

デニム祭りです。ワーカーズのlot802、アナザー20thセンチュリーのレイルロードデニムとペインターパンツです。来月にはここにネイビーリネンのトラウザーも加わりますが、とにもかくにも青色のボトムスはコーデの汎用性が高すぎる。黒か青持っておけば大抵何とかなりますよね。
インディゴ、というかデニムが特に使いやすすぎて困りますが、実は均一な色味のチノパンなどは難しかったりするんですよね。ウールのようにツヤっぽさを全力で加速させるか、リネンやコーデュロイと言った表情のあるものでないと、意外に合わせ方の幅が狭かったりします。
とか言っておきながら、バーンストーマーのドレスチノパンでネイビーカラーを狙っていたりします。あ!でも今年秋冬にワーカーズの37 801XHを予約するんでした…どうするかな、いずれどっちも買うんだろうな(遠い目)。
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アウター

デニムジャケットと紺ブレ2着、キルティングジャケットかな?これは…多くは無いか(麻痺)。今年の秋冬にワーカーズの手触りガリガリウールコートを買うかどうか…ですね!ほんと、困ったら羽織るアウターは青系統が多いイメージです。
それはひとえに、コーデに取り入れやすい色味だからだと思います。春夏は特に爽やかなコーデがしたくなるので、より一層手が伸びることでしょう。ちょっと肌寒ければキルティング、暖かい陽気であればデニムジャケットやチノ紺ブレで!メルトン紺ブレは流石に真冬専用ですからね。


ほんと、ジャケットだろうとブルゾンだろうと青系統はトラッドに持って行きやすいのが最高に嬉しいですね。ブラウンカラーよりもほんのり若々しく見えるのも嬉しい点です。絶ッッ対に27歳に見られないんでね!この濃い顔のおかげでさぁ!!
というわけで、トラッドでありながら若々しさも演出した方はぜひ青系統で探してみてください。というか紺ブレを買え~👆💦
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シューズ

これはもう完全に番外編です。そもそもネイビーの革靴なんぞ多くは見ませんからね。なぜか我が家には2足ありますけれども、えぇ。ライトバルブとジョーワークス、どちらもオーダーした革靴となっています。
既成靴でネイビーの革靴は…見たことないなぁ…。ライトバルブがワインハイマーのボックスカーフ、ジョーワークスがホーウィンのハッチグレインです。ほんと、どっちもえぇ~革なんですよ。靴に関しては記事にまとめておりますのでね。
で、青系統は散々使いやすいとお伝えしてきましたが、革靴では全くそんなことないです。コーデへの馴染みとか完全に無視、コーデの主役に持ってくる感じですね。だってネイビーの革靴自体そもそもが珍しいのだから!
とはいえ、どちらの靴とも完全に職人のUDEがいいおかげで、とってもかっちょいい仕上がりとなっています。完全に主役を張れる器なんですねぇ~!特にライトバルブに至っては、プレーントゥでちょいノーズ長めなことも相まって、トラウザーとの相性がめちゃバツグンなんです。
ただまぁ、全員にオススメするかと聞かれると、先にブラックやブラウン系統を揃えたほうが圧倒的に使いやすいと思います。元も子もない。ただ、所謂イロモノ系の中では圧倒的に使いやすい色ですので、ブラックやブラウン以外の色味が気になりだした方は、行ってみても良いと思います。
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次はブラウン大好きでお会いしましょう




うーん、見返すと実家みたいな安心感がありますね。あまりにも安定感に溢れている。それでいて素材やシルエットでコーデのバリエーションを増やせるから、男性にとって定番色と言っても過言じゃないですね。
多分、皆さんのクローゼットにも青色のアイテムはいくらでもあるはずなので、もはやこの記事はただのアイテム紹介記事でした。見返すと青と茶が圧倒的に多いので、次回はブラウン系統のアイテムについてお話しようと思います。
…青と茶と緑、アースカラーがことごとく好きなんですね。シリーズ化しないとは思いますが、こうして手持ちのアイテムを色で縛って見ていくのも面白いかもしれませんな!