今回はゆるい記事になります。飲みながら書いちゃうもんね、水を(健康志向)。私のブログでは、よく分からない中肉中背の顔面モザイク野郎がアイテムを着用している写真がいくつもあります。本人なりにアイテムのイメージを分かりやすくお伝えしようと頑張った結果です。
しかし、革靴のアップの写真が少なすぎるじゃありませんか。それだと靴のボリューム感とか見え方がよくわからないでしょ?それはよくない。例えば、パラブーツのウィリアム、この子のボリューム感とか気になる人、結構いるんじゃない?いない?
そんなわけで、所有している靴全て履いて、ボリューム感とか質感とか見せられたらいいんじゃないかな(適当)。
目次
- 所有している革靴を着用したうえでいろんな角度から写真撮ってみた(原文ママ)
- Paraboot:ウィリアム
- G.H.Bass:ラーソン
- Harrogate:エッジウェア
- Paraboot:ランス
- まとめ
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所有している革靴を着用したうえでいろんな角度から写真撮ってみた(原文ママ)
ささ、早速参りましょう。ラインナップは4つ。
- Paraboot:ウィリアム(サイズ9)
- Harrogate:エッジウェア(サイズ8.5)
- G.H.Bass:ラーソン(サイズ8.5)
- Paraboot:ランス(サイズ9)!?
それぞれダブルモンク、Uチップ、コインローファー×2という顔ぶれ。私の中で靴箱四天王として鎮座しています。ローファー君達は勢力争い真っ只中です。それぞれの靴を購入しようと検討している方の参考になれば幸いです。
因みに、スタンスミスを27.5cm、コンバースを28cmで履いてジャストの足の人です。伝わるかな…。
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Paraboot:ウィリアム
改めて接写で見てみるとこんな感じ。すごく不思議な靴ですよね。一見するとボリューミーなのに、ノーズがそれなりに長いおかげでスリムシルエットのパンツと合わせても違和感が無い。もっぱらミリタリーパンツと合わせることが多いですが、スリムストレートのデニムパンツと合わせてもかっこいいんですよ。
リスレザーっていい意味でオイルドレザー感が無いです。茶色にしてよかったぁ~(感涙)。あ、ところで有識者の方に聞きたいんですけど、リスレザーにモウブレィのクリームナチュラーレ塗ってるんですけど、これってどうなんですかね?オイルドレザー用のクリーム買うべき?
サイズ9で、2つのバックルを下から2番目に留めて履いています。独特の履き心地なのでぜひ味わって欲しいです。なんというかこう…靴自体はガッツリ重いんですけど(手で持つとビビるほど重いです)、足入れして歩き出すと全く重さを感じないうえに、ソールの程よい弾力が自然と足を前に押し出してくれるという感じです。
うん、伝わらないなこれは
試着だけで良いので履いてみてほしいです。革靴の歩き心地とは良い意味で別物です。選ぶ際の注意点?う~む、シャンボードとはラストが違うため、捨て寸もありますし甲も高すぎません。そんなに悩むこともないんじゃないですかね?ただ、私は運よくネットでポチって痛い目を見ることなく履けていますが、絶対に試着しましょう。いいか!?絶対だぞ!?(後半矛盾ポイントあり)
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G.H.Bass:ラーソン
ガラスレザーほど、お手軽に高級感を出せる革ってないんじゃないですかねぇ。もちろん育てる楽しみはないでしょうが、そういうものと割り切ってしまえばいいのです。少し前までは買い替えを検討していましたが、同じくはてなブロガーでシューフィッターのこまつさんのブログの記事を見て改心しました。ローファーってのは、こういうのでええねん(にっこり)。
素足履きしたって問題はないでしょうが…気持ち的に靴下は履きたいです。フットカバー、以前はすぐ脱げていましたが、タンパッドを装着したところ効果覿面!ジャストフィットするようになりました。
サイズとしては、ワイズがDなのでやや細い印象です。足幅に自信ニキは気を付けてください。私もサイズ8.5を着用して、小指付け根の骨を痛い痛いさせながら歩いています。革だから伸びるってのは一旦置いておいて、素直にジャストサイズで買いましょう。
シンプルなコインローファーなだけあって、これと言って大きな特徴はないですね。色がバーガンディなので、一見すると合わせづらいように見えるかもしれませんが、デニムに軍パンになんでも御座れです。黒とか選ぶよりも、バーガンディやブラウンなど色物を選ぶのが個人的にはオススメです。面構えが良いからこそですね。
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Harrogate:エッジウェア
新進気鋭の革靴ブランド、ハロゲイトの代表モデルのUチップです。日本人のラストモデリストとイギリス人のデザイナーがタッグを組んでインドの工場で作っている革靴…いつも思いますけど、恐ろしい情報量ですよね。
アッパーにはフレンチボックスカーフ、ソールにはダイナイトソールを使用しているのでクオリティはまず間違いありません。何より木型を作ってらっしゃる松田さんのこだわりが凄くて、歩行時に何もストレスを感じません。靴擦れも無かったです。しゅごい(真顔)。
現状はこのUチップの他にプレーントゥやコインローファー、サイドゴアブーツを展開しています。うぅ~ん、他のタイプも欲しくなるなぁ。見た目にはノーズが長すぎない分、全体のフォルムが細くなっているのでカジュアル使いできる綺麗な革靴というバランスになっています。サイズは8.5で履いています。
カジュアル革靴の初めの一足に、これほどもってこいな革靴って存在するんですかね?ここから始めてもっとシャープでドレッシーな方向に行く人や、もっとラギッドで荒々しい方向に行く人が、そのまま革靴沼にハマるんだなって。
すごくいい意味で、プレーンで上質、革靴界のユニクロ…だとちょっと語弊ありそうですね。革靴界のtheoryかな。ファストリ傘下って意味ではどちらも同じか。
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Paraboot:ランス
まぁまぁ…まぁまぁ(恍惚)
パラブーツの中でも、ミカエルと同じ木型のランスは、ウィリアムとは全く別の履き心地です。正直サイズ9でほんのり余裕があるかな、靴下で調節できるなというサイズ感です。
ワンサイズ下げるとつま先がドゥンして死にます(白目)。フィッティング必須の革靴をネットでポチった訳ですが、私は無事成功したようです。
詳細は後日記事にするので、ぜひ見てくだされ。ウィリアムとの比較やサイズ感について詳しく書きたい…早く履きたいッッ!!!
あんまり大きな声では言えませんが、どうやら夏に大幅値上げが待っていると試着に行ったお店で聞きました。気になっている人は真面目に今のうちに、買おうね。因みに試着に言ったのにお店にサイズが無かったよ!なんそれ!!
まとめ
相変わらずかっこいい革靴達だぁ(恍惚)
しかも物としてだけでなく、履くとよりそのかっこよさが際立ちます。我ながら最高のラインナップを手にしていると実感しています。えぇそうです、自慢です。
ブログ内では何度もお伝えしているかもしれませんが、革靴って本当にコーデをビシィッ!とまとめてくれる力を持っています。まだ持っていない方、ぜひ3万円代の革靴を探してみてください。
以前Rothcoのポストマンシューズをオススメしました。あれはあれですごくコスパの高い革靴でしたが、あれを凌駕する履き心地と革靴への愛が間違いなく目覚めますからね。
はぁ~やっぱ革靴ってええわぁ(ため息)。