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以前記事にもしました、Onのスニーカーを仕事の時はPut on(流ちょうな発音)、もとい履いています。それまではスニーカーの事を「ﾊｧ？スニーカーだぁ～？おいおい小学生じゃあないんだぜ？大人だったら革靴、履いた方が良いんじゃあないかな？」という目で見ていました。失礼過ぎる。
しかし「大人の履物=革靴」というイメージをずっと持ち続けてきた私にとって、Onのクラウド5はあまりにも衝撃が強すぎました。
「なんだこの快適な履物は…ｯｯｯ！！！！」
という話です(止めて！ブラウザバックしないで！)
目次
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良いスニーカーを履くと、人は感動する
見た目・履き心地共に最強です
もう最新テクノロジーを結集させてｷﾞｭｯ！ってさせて出来ているんでしょうね、スニーカーって。かっこよさももちろん大事ですが、この履き心地を知ってしまうとビビり散らかしてしまいますよ。
さらにそこからインソールを入れ替えてごらんなさい。足がﾋﾞｼｨｯ！と固定されて、小指が痛くなる問題は無縁の存在となりました。最新テクノロジーで作られたスニーカーに人間工学に基づいて作られたインソールを入れると、もはや兵器になります。嘘です兵器にはなりません。
しかしこのスニーカーを履けばもうどれだけ歩いても苦じゃないな、とは間違いなく感じるはずです。現に暇すぎて急遽敢行したお散歩も、ノーストレス、足の疲労が0でした。痛くなる箇所0って、結構すごいことじゃありませんこと？
正直、歩き心地は革靴よりも上だなぁと思いました。暴力みたいなクッション性は革靴にありませんからね。ファッション性重視でローテクのスニーカーは所有していましたが、ローテクなだけあってクッション性はあまりありませんでした。
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革靴とスニーカー、今はどっち派？
革靴です(食い気味)
残念ながら、ファッションとして考えると革靴のかっこよさにはまだまだ及びません(※個人の感想です)。大人っぽさだけでなく、コーデとの親和性が段違いなのです。雨の日用の革靴も鎮座しているため、スニーカーが活躍する時はめっちゃ雨が降っているときか、めっちゃ歩くことが確約されている時、又はスニーカーが履きたい時となります。
そう、スニーカーは私にとって「ギア」であり、ファッションアイテムではないのです。タイトルの感動、これは例えるなら貝印の関孫六、私の愛用している包丁である桃山を使用したときに似ています。
砥石も買おうね
「ナニコレ信じられないくらいよく切れるんだが！？」みたいな、そういう類の感動です。「ナニコレすっごい興味深い歴史とそれに裏付けられた製法なんだが！？」ではないわけです。
歩くための道具、という点でいえばスニーカーも革靴もベースは同じです。が、徹底した美しさと佇まいを追求した革靴と、歩行時の衝撃吸収や天候に左右されない素材使いなどを追求したスニーカーとでは、アプローチが大きく異なるのが分かるはずです。
それを踏まえて、私は革靴にはファッションを引き締めるある意味主役として、スニーカーには外出先を目一杯楽しむための道具として魅力を感じている、ただそれだけです。
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次は何にする？
とはいえね、やはりスニーカーの魅力にも気づくことが出来たわけですから、アップデートをしないといけません(使命感)。正直、ハイテクスニーカーの快適さを知ってしまった以上、ローテクに戻れる自信がありません。圧倒的クッション性の前に、我々はただひれ伏す他ないのです(狂信)。
が、そうすると私にはOnのクラウド5があります。そう、カニバるんです。私にとってスニーカーをファッションとして使う場面は、ほぼないことを考えると…ファッショナブルなスニーカーが必要になるということでしょうか？(手の平返し)
うーん…ジャーマントレーナー？タナカユニバーサルやリプロダクションオブファウンドとかが有名ですね。欲しいなぁと思う反面、「じゃあ革靴で良くね？」ってなるんですよね。レザースニーカーなので、あんまり雨の日にも履けないですしね。
スエードのスニーカーなら…既に持っているしなぁ…。え？ニューバランス？みんな履いてるから嫌なんじゃ(天邪鬼)。革靴ほど強い興味を持てない一方、コーデに落とし込むなら断然レザースニーカーがやりやすいジレンマ。
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まぁ足は2本しかないんでね
「これ以上靴増やしてどうするの？」と目の前の妻から(想像の10倍ガチのトーンで)質問されたので、欲しい欲しい状態のままでいる方が、結果的に一番楽しいのかもしれません。自分の方が多く靴持ってるのにって言うと怒られちゃうのは内緒。
皆さんもこの夏、靴箱のラインナップを整理することをオススメします。そしたらほら、新しい靴買っても罪悪感ないでしょ？私と一緒に革靴ライフを謳歌したい人は、以下の記事を読んでください。
記事内の私のテンションから窺い知れる通り、ものっそい所有欲を満たすこと出来ますからね。おかげでミリタリーブログじゃなくて靴ブログだねって妻に本質突かれてしまうのであった。
