服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【マイナー国】3大有名ミリタリー国以外のススメ

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皆さん、ミリタリーアイテムの名作と聞くとどこの国を思い浮かべるでしょうか。

 

  • アメリカ軍
  • イギリス軍
  • フランス軍

 

はい、この3つですね。これは私がエスパーだからってわけじゃなく、世界的に共通の事実だからです(!?)。何よりこの3国はミリタリーの魅力が詰まっており、かつお洒落に昇華させやすい点も見逃せません。

 

fuku-no-hosomichi.com

 

 

しかし皆さん、お洒落で大事なのは何でしたっけ?

そうだね!差別化だね!

 

となると…?みんな着用しているミリタリーのメジャー国を選ぶと、その時点で差別化失敗!残念!

 

でも大丈夫。世界には数多の国があります。つまりそれだけミリタリーアイテムは存在していると言うことです!今回は、ミリタリーメジャー国以外のマイナーな国のミリタリーアイテムを紹介していきます。

 

…え?ミリタリーファッション自体マイナー?それ以上いけない

 

目次

 

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マイナー国のミリタリーアイテムの中からオススメアイテムを紹介

 

このコーデ大好きかよ

 

www.waiper.co.jp

 

いつも通りWAIPERさんで見ていきましょうか。ほんと福岡以外にも進出してくれないかしら…毎週通うんだけどなぁ。まぁオンラインで買えるから問題はありませんが、九州は中々遠方ですよね。スタッフの方々と一度お会いしてみたいですなぁ。

 

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マイナー国を選ぶメリット

 

差別化出来ることはもちろんですが、何より安いことが挙げられます。メジャー国のアイテムは人気が集中するため、その需要に見合った価格設定が成されます。例えばフランス軍のM47パンツはレプリカ・実物問わず人気のあるアイテムなので、良いお値段しますよね。

 

 

レプリカが作られるほど優れたデザインであるということなので、ある程度値段がするのも納得は出来ますよね。一方マイナーな国のアイテムはあくまでもマイナー、レプリカになるほどではないため、市場にも出回りづらいです。

 

すると結果的に、差別化にも繋がる上に値上がりしていないため安く手に入れることが出来るわけですね。では具体的にどこの国であればそのメリットを享受出来るのでしょうか(投げかけ)。見ていきましょう。

 

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スウェーデン軍

 

www.waiper.co.jp

 

以前欲しいアイテムをただただ列挙するというどの角度から見ても誰も得しない記事の中で紹介したプリズナージャケット/パンツの国です。

 

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この国のざっくりした特徴は、緑の色味にあると思います。サイト内を見てみると、アメリカ軍のTHE☆ミリタリーグリーンって感じの色味ではなく、かといってユーロミリタリーでよく見られる深いオリーブともまた違う独特な緑です。

 

マイナーな国のミリタリーアイテムの中でも、比較的分かる人から見ると分かりやすいかなと思います。中でもプルオーバーのシャツはスウェーデン軍の中では人気所ですね。

 

 

その国らしいディティールがきちんとあり、かつ他のメジャー国とは差別化が出来るのでマイナー国の中でも取っつきやすい国であると感じます。

 

  • 見る人が見れば分かる玄人な着こなしがしたい
  • 色味で差別化したい

 

これらに当てはまる人であれば、スウェーデン軍はかなりオススメです。物にもよりますが、ジャケット類であれば1万円以下、トップスであれば7,000円以下で購入できます。

 

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トレンド的にも、緑は流行っているため取り入れるなら今がチャンスです!

 

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オーストリア軍

 

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この国の特徴は「あれ?アメリカ軍じゃね?」みたいなデザインのものが多い点です。いやそれならアメリカ軍買うわって?ノンノン、落ち着いてください。デザインはアメリカ軍に似ていますが、価格がマイナー価格です。

 

つまりアメリカ軍のジェネリックです

 

いや表現として正しいのかは置いといて、イメージとしてはそんな感じです。

 

 

例えばコチラ、名前の通りM65ジャケットです。見た目的にもアメリカ軍じゃないか!名前も全く同じですが、色味が落ち着いた渋い色なので、その点で差異はあります。が、ぱっと見はアメリカ軍のものと同じです。

 

しかし、古着ではM65ジャケットは地味に見つけづらく価格もかなりバラツキがあります。一方オーストリア軍のものは比較的落ち着いた価格であることが多い印象です。

 

このほかにもゴアテックスのシェルパーカーなどアメリカ軍を彷彿とさせるデザインのものが多くありますが、どれもこなれた価格なので狙い目です。

 

 

逆にボトムスはユーロらしいスッキリしたデザインです。アメリカらしさとユーロらしさを併せ持っているのは、オーストリア軍の最大の魅力であると考えられます。

 

  • アメリカ軍っぽいアイテムを安く取り入れたい
  • 渋い色のミリタリーアイテムが欲しい

 

これらに当てはまる人は、一度オーストリア軍のページを見て欲しいです。この触れ込みが果たして表現的に正しいのかは横に置いておいてください。

 

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イタリア軍

 

www.waiper.co.jp

 

この国の特徴はドレス味が強い点です。シャツやジャケット、ボトムスにおいて品の良さを他の国よりも強く感じます。さすが伊達男の国。

 

 

これ、囚人服なんですよ。ユーロミリタリーやワークの中で最も謎なんですが、

 

囚人服お洒落すぎんか?

 

スウェーデン軍しかり、このイタリア軍しかり囚人が着る物にしては小洒落すぎるんよ。いや全然いいんだけど。

 

気を取り直して、イタリア軍の全体的な傾向として細身であることが挙げられます。アメリカ軍のどかっとしたサイジングでは無く、ユーロミリタリーの中でも群を抜いてスタイリッシュなアイテムが多いです。

 

 

また、ボトムスの丈が全体的に短いものが多いです。7部丈だったり、ジョガー仕様だったりと、足下をスッキリ見せることが容易なものがとても多いです。良い意味でミリタリー感が薄い物が多いので、ミリタリー初心者の人は手が出しやすいと思います。

 

 

何気にオススメなのが、こちらのスニーカー。イタリアのスニーカーだとスペルガとか有名ですが、とにかく形が細身でスタイリッシュです。色も爽やかで使いやすそうです。革靴もデッドストックでありますが、細すぎて仕事感が強いので、適度にドレッシーなスニーカーを推します。

 

  • スタイリッシュに着こなしたい
  • 身長にあまり自信がない

 

まとめるとこんな感じ。オーバーサイズなトレンドとは少し外れますが、着こなしやすくスタイリッシュなアイテムが多いので、ミリタリー初心者で、かつ年齢層も比較的上の方であれば、イタリア軍はかなりオススメです。きれいな細身のスラックスにいたロア軍のシャツやジャケットを合わせるスタイルとか出来たら最高にかっこいいと思います。

 

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まとめ

いかがでしたか?全体的に手に取りやすい価格のものが多い気がしませんか?でも、国ごとにきちんと特色があるように選んでみたので、人と被りたくないけどミリタリー感じたい人は是非。

 

あ、今更なんですが「毎日更新の縛りを開放してその分内容を充実させてみようキャンペーン」を始めてみました。数少ない読者の方はご留意頂けますと幸いです。