服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【朗報】Workersのデニム、もはやアメカジ界のジェラピケと化す【何言ってんの?】

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良い子のみんな!私だよ!

 

はい、タイトルの意味不明さは一旦置いておくとして、皆さんはデニムといえば?と聞かれたら何と答えますか?

 

リーバイス、アメカジ、浜田省吾あたりの次に「固くて履きづらい」がランクインしますよね?

 

fuku-no-hosomichi.com

 

しかし、そんな常識を弾き飛ばしたデニムを今回は改めてご紹介したい。それが、Workersのデニムなのです!!!ほんと、舐めてました。デニムらしい表情とストレッチ性のトレードオフを、一撃でぶち壊してくれています。もうストレッチ入りのデニムなんて買わずにこれを買いなよみんなぁ!!!!

 

目次

 

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どうして固くて履きづらいのか

 

細いデニムはより感じますよね、固さ

 

デニムだからです

 

え?納得できない?失礼しました。

 

皆さんお手持ちのデニムは、基本的に綿で作られています。しかも、厚みが出る綾織りと言う織り方で織られた生地を使用しています。綾織りじゃ無ければデニムじゃないんです。

 

で、さらに標準的なデニムは、13オンスほどの重さで作られています。これらの条件が重なり、タフで丈夫な固っっいデニム生地が形作られているのです。それが嫌な人のために、量販店ではストレッチ素材のデニム生地を使ってボトムスやジャケットが作られていますね。

 

妻にあげたのも綿100です

 

しかし、我々本質を求める派の面倒くさい人達は、化繊の影響で変な色落ちしたデニムなんぞ身に付けたくないのです。ゆえに、我々の求める綿100のデニムは固く履きづらいのです。

 

やはり出自がワークウェアですから、快適性よりも耐久性が求められているんだね、仕方ないね。

 

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Workersのデニム凄すぎ

 

はい、仕方なくないんです。ほんとはね?私たち本質を求める派だって快適なデニムを履けるのなら履きたいですよ。でも、キレイな色落ちをしてくれるデニムの条件は、程よい厚みと綿100が必須。快適なストレッチ性など求めてはいけない…そう思っていました。

 

こやつ

 

こ や つ を 

履 く ま で は

 

もうね、このデニムったらすごいのよ。完全にストレッチ入っているのかと錯覚するレベルで柔らかいの!デザイナーさんのブログを読みましたが、デニムと呼べるギリギリの緩さで生地を織ってもらっているそうなんです。そりゃ柔らかいですわな。

 

実際ちょっとしたお出かけしかせず、基本家にいるなんて時はこぞってこのデニムを履いていますがまぁ~快適!デニムのゴワゴワ感もなく、足を組もうが屈伸しようが全然ストレスを感じません。

 

まぁ最初から明らかに柔らかかったんですけどね

 

履き始めは多少固さもありましたが、着用と洗濯を繰り返す度にドゥンドゥン柔らかくなるんですよ!これは他のブランドのデニムでは体感できない新感覚だと思います。クソッ、伝わらねぇ…!

 

春先はシンプルにまとめてもいいでしょう

 

もうアメカジ、アメトラ好きにとってのワンマイルウェアと言っても良いでしょう。過言じゃありません。外に着て行けば、生機&ノット防縮加工の生地のおかげでまぁ~THE☆デニムな表情を振りまき、部屋内で着たらその柔らかさに驚きビビり散らかすことでしょう。

 

いや、綿100のデニムでオンスも薄いわけじゃない、なのにこんなにストレスフリーとかもうどうなってんの?この柔らかさって、本来ならもっと着用を繰り返して初めて実現するのに、着用数回でもう完成しました。

 

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ついでだからエイジング記録

 

で、かれこれお出かけが少ない時はもっぱらこのデニムを履いていたので、エイジングも気が付いたら進んでいました。はい、こちらです。

 

購入直後です

 

基本的にひげやハチノスがえげつないアメカジ系の色落ちではなく、均一に色が抜けていくユーロ系の上品な色落ちをしてくれています。購入直後の写真では、かなり深めのインディゴ…ワンウォッシュでしゅ。噛んだ。

 

良~い色落ち具合じゃありませんこと?

 

分かりづらいけど結構落ちてますな

 

まだまだ着用して十数回なので、そこまで大胆に色落ちはしていませんが、鮮やかな藍色に変わってきたかな?という感じです。これくらいの色味が本当に私好み!アメカジにならない、でも暗すぎないちょうどいいトーンですよね?よね?(圧)

 

まぁこちらはまだまだですわ

 

一応ブラックの方も載せておきます。こちらはまだ数回しか着用していないので、ほぼ購入時と同じ色合いです。洗濯による毛羽立ちはありますが、雰囲気は購入時のままですかね。ここから均一に色落ちさせて、スラックスのように上品に履きこなそうと思います。

 

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常識を疑うって大事

 

もうほんとすごいんだから

 

デニム=修行が必要、本格派の人ほどその認識は根強くあると思います。実際そういうバキバキデニムの方が、色落ちやアタリを楽しみやすく、育て甲斐があるのも事実です。

 

だがね!世の中にはコンフォートだけど本格的なデニムがちゃんとあるってことを、今回皆さんに知っていただきたかった!いやもうすでに知っている人もいるのかもしれない。ヌーディージーンズとかもそんな感じですかね?

 

fuku-no-hosomichi.com

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てか、綿100でこの快適さは他のブランドでもないのでは?もうそれだけで買う価値のある素敵なデニムです。詳しいこだわりは以前の記事を見ていただくとして、そんなこだわり詰め込みまくりなデニムが2万円で買えるってすごいことですぜ?

 

あぁ~もう!私の文章力じゃ伝わらなくて歯がゆい!一回履いてみて!デニムには一家言ある人も、これにはたまげるはずです。価格、クオリティ、快適性を担保した私たちのためのデニム、これは値上がりする前にぜひ手にしてみてください。