服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【アメトラ】Workersのアイテムでお父さん方にぜひオススメしたいアイテムたち

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良いですか?1+1=私です。

 

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以前、Workers(以下ワーカーズ)の細デニムを購入した話を記事にしました。それから改めてカタログを見返していると、やっぱここのブランドは何もかもがちょうどいい。それをみんなに知ってほしいのです。

 

いや、本当は購入してレビューしたいよ?でもさ、お金が無んだわ(お小遣い制反対)。しかし、実物はばっちり見ているので、そんなワーカーズのちょうどいいポイントと、秋冬にオススメしたいアイテムをご紹介していきます。

 

アメトラやビンテージを感じるコーデがしたいあなた、マジでオススメです。

 

目次

 

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ワーカーズこそ我々家庭持ち世代にぴったり!秋冬を渋く彩ろうぜ?

 

実はこっそりシャツ買っちゃった(小声)

 

www.e-workers.net

 

私はこのワーカーズというブランドを知ってから、完全に虜になってしまいました。電流が走ったね。因みに雷が直撃する確率は、宝くじの一等が当たる確率に近いらしいじゃない?だから何?

 

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そもそもワーカーズって何?という話は記事にしたので、ぜひ見てください。今回は少し踏み込んで「どうしてワーカーズが家庭持ち世代にオススメなのか」についてお話していきましょう。

 

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価格がちょうどいい

 

はい、お小遣いという制度に雁字搦めの方、挙手してください。はい、集計不可です。みんな苦しんでますよね。

 

そう、我々の生命線であるお小遣いは有限、湯水のごとく湧くはずもないのです。てなわけで、当然購入できる服は価格の折り合いがつくかどうか、これが重要となってきます。

 

そしてこのワーカーズ、こだわりに対してプライスが破格過ぎるのです。カットソーが1万円前後、シャツが1万円半ば、デニムが2万円前半、ジャケットが3~4万円ほどとなっています。つまり、「買いたいあの服のために、今月はこっそり猫の餌でランチ代を浮かすぞ…」という涙ぐましい努力をしなくていいのです。

 

あぁ、分かりますよ。確かに決して安くはありません。が、みなさん自分の胸に手を当てて自問自答してください。

 

バカみたいに安い服、買いたいですか?

 

もちろん例外はあるでしょうが、安いものにはそれなりの理由があります。そうしたアイテムに、こだわりを重んじるみなさんの食指は伸びますk

いいえ伸びません絶対に断じてありえません神に誓ったって良い

 

服好きってのは天邪鬼で、大衆受けとこだわりが感じられない物を極端に嫌います。つまり、ただ安い服ってのはそもそもOut of 眼中なのです。こだわりがしっかり感じられるなら、話は別ですがね。ユナイテッドアスレとか。

 

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そんなわがままな皆さんのちょうど手の届く価格、それがワーカーズの最初の魅力です。

 

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こだわりの量が半端ない

 

シャツ襟の高さや糸の選定、細かなディティールすべてにデザイナーの舘野さんのこだわりと意地が詰まっています。デニムにしても、綿花の指定をするためにアメリカに飛ぶという徹底ぶり。

 

こういうさ、語れる服って私たち大好物じゃないですか。誰に語るわけでもなく、着ている自分がほくほくしながら、思わず口角が上がる感覚…あぁ~^。

 

そのこだわりを全てオープンにしてくれているのも、ワーカーズの特徴です。HPでカタログが閲覧できるので是非見てほしいのですが、まぁ~商品の説明が長いの。ブログ読んでる感覚に陥ります。それがたまらなく楽しい。

 

それだけ語れる思いやこだわりがあるブランド、私は近年お目にかからなかったね。少なくともここまでオープンにしているブランドは、そうそうないです。

 

この項目は実際にワーカーズのHPに行かないと1/10も伝わらないので、今すぐ見に行ってください。

 

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ワーカーズのおすすめアイテムin2023aw

 

さぁ、ワーカーズの良さが十二分に伝わったであろうところで、いよいよこの秋冬にオススメしたいアイテムをご紹介していきます。イメージとしては、これからアメトラの着こなしをしたい人から、アメトラガチ勢までみんな満足できるアイテムとなっています。

 

このブランドの存在を知ったときから、私の心はミリタリーからアメトラ優勢に変わってしまいました。いや、融合したと言ってもいいかもしれない。だって、ワーカーズにはミリタリーアイテムもあるのだから。もう早く紹介させてくれぃ!

 

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ボタンダウンシャツ

 

(これ買ったから、また隙を見つけて記事にするわね)

 

はい、ワーカーズを代表するアイテムの1つ、シャツです。注目すべきは襟元、キレイなロールでしょ~?あ、ロールってのは、襟の綺麗な曲線、ふくらみのことです。この曲線がきれいに出せるかどうかは、デザイナーのパターン力に委ねられているのです。

 

これによって首周りのおさまりがバツグンに良いって訳です。あと何よりも色展開!無地の白やサックスブルーはもちろん、タッターソールチェックや緑のストライプなども展開されています。緑のストライプに至ってはシーアイランドコットンを100%使用!

 

シーアイランドコットンって何?って方のために説明すると、肌触りがカシミヤの綿です。いやほんとに。ヌメっとした高級な手触りと綺麗なツヤ感が最大の特徴です。これが2万円切る価格て…マジであり得ません。

 

てかそもそも通常ver.もスーピマコットンを使って1万6千円ほどでしょ?どうなってんの?サイズ感は173cm/63kgの私で14を着用してジャストです。ぜひ参考にしてください。

 

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デニムパンツ

 

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はい、購入しました。詳しくは記事を見てください。実際着用と洗濯を数回行いましたがまぁ~生地が柔らかい!股上も深い為、窮屈感が皆無です。チートじゃん。七対子じゃん。

 

こんなに美シルエットなのにめっちゃやらかいのよ

 

シルエットもレギュラーストレートの801とスリムテーパードの802があります。私は802を購入しましたが、大満足。綿花もきっちりこだわって、生地を織るスピードやテンションも徹底して管理されたからこその、最高の履き心地です。

 

それで2万円ちょいって…複数本買っちまうか?色違いで。このデニムを知ってしまうと、他のデニムに戻れない、そんな魅力を秘めています。あ、もちろん上を見ればもっといいものもあるでしょうが、2万円ちょっとでこのクオリティと履き心地とこだわりを堪能できるなら、もう最適解認定でいいよ。だめ?

 

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ラウンジジャケット

 

父に先を越されました

 

いわゆる、煙草を吸う時に着用するカジュアルジャケットのことです。サックコートなんて言ったりもしますね。これがまた最高に可愛いのなんのって。

 

まず素材が豊富です。光沢感の強いツイル、ほぼウールにしか見えないコットンサージ、細畝の上品なコーデュロイと、同じ型で色んな素材違いが展開されています。ウールサージに至ってはセットアップで着用できるパンツまであるというね。

 

デザインとしては3つボタンで、一番下は開ける感じ。おかげでVゾーンが狭く、かっちりし過ぎていないのでカジュアルに着こなしやすい。さらに袖付けは立体構造なので、人間の腕のラインに合わせて湾曲しています。

 

なのにお洗濯できるってすごくない?どうなってんの?そして価格が3万円切るってのは、もっとどうなってんの?

 

因みにこのジャケットは父が購入していたので、いざとなれば強奪借りてみようと思います。

 

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セーター

 

10月デリバリーらしいです、買います

 

はい、分かりますよ。もうこちらが何か言う前から、潜在意識を感じ取りました。「セーターなんてお手入れ大変なもの買ってらんないわ」ですね?はい、裏切ります、予想を。

 

こちら、簡単にいうとスウェットみたいなセーターです。というのも、織り方がカットソーと同じ天竺編みなのですが、糸が馬鹿みたいに太くがっしりしているためセーターとしての防寒性とボリュームを実現しています。

 

首元や袖元のリブはきちんとニットに使うものを使用しているので、「見た目はセーター、中身はカットソー」を体現しています。当然、通常のセーターに比べて丈夫なので、ケアも楽ちん。かぁ~助かるぅ。

 

そして価格も1万7千円ほどとあれば…欲しいもの多すぎて困るんだけど?ケアが楽なのにしっかり本格的なセーターって…最高では?

 

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ミリタリーパーカー

 

これ試着したときは最後まで悩みました

 

デザインソースはRAF(ロイヤルエアフォース)、つまりイギリス空軍のアウターがモチーフとなっています。これはまた色々詰め込まれているんですけど…最大の特徴は生地!ベンタイルなんよ!!!

 

ベンタイルってのは簡単に言えば、「コットンの糸を機械の限界をギリ超えるくらいのテンションでギチギチに織りましたが何か?(半ギレ)」というもの。これにより外からの水は侵入を防ぐけど、湿気はきちんと放出してくれます。

 

そう、いわば天然繊維のゴアテックスというわけですねイギリス海軍のベンタイルスモックなんかがイメージしやすいかな。まぁ~希少な素材ですよ。あくまでも天然繊維なので、独特のアタリが出てきます。恐ろし過ぎる。

 

そして、元ネタのジャケットは普通のシャツ襟、つまりフードはついていないのです。デザイナーさんもそこをきちんと考えて、敢えてシャツ襟の下にフードをドッキングしたようなデザインにしています。そうすることで、フードの立ちがキープされるわけですね。

 

さらに、人がボタンを付け外しする動きに合わせて、前立てが斜めのカッティングになっている…これがまたかっこいいのだよ諸君。大きめのボタンも相まって、ミリタリーらしさが際立っています。

 

という、希少な素材で作られたこだわり満点機能性アウターが4万円ちょっと。高い?あなたベンタイルを使ったアウターで、5万円切るものなんてないからね!?服が好きな人ほど、チビるアイテムです。

 

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書ききれないほどの魅力

 

あぁ~お金が足りねぇですよ本当に。こんなにあれも欲しいこれも欲しいもっと欲しいもっともっと欲しい~状態になったのは久しぶりです。結婚前ならまず間違いなく散財してましたね。

 

そんな服好きほどもっと欲しくなるブランド、ワーカーズのご紹介でした。この秋冬をもっとジェントルに着飾りましょうぜ!さ、ネクタイ買うか