服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【悲報】当ブログ、全ッ然映えを意識してない

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てやんでぇ!私でぇい!

 

こうしてブログを運営している以上、せっかくなら少しでも多くの人に見てもらった方が私としても嬉しい。が、そのためには当然工夫すべきことがたくさんあるわけです。

 

例えば、「お!このブログの人の着こなし面白いな」と思わせるような魅力、映えを意識することはファッションブロガーたるもの必要なことだと思うんです。

 

そんなわけで改めて、今までの着こなしを見直してみたんですよ。すると、ある結論に至りました。

 

映え意識するとクッソダサくなるなオイ…

 

目次

 

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ファッションにおいて映える=お洒落なのか

 

かっこいいけど…お地味?

 

私の特に大好きな「ミリタリー」や「アメトラ」、これらは一見すると大人の男性らしさを追求した、謂わばかっこよさに特化した映えを生み出せそうなものです。

 

が、ダメ…ッ!地味すぎるし渋すぎる…。そうだ!一度キラキラパリピ(以下キラピ)の巣窟かつ世界で唯一合法的にポエムを垂れ流す公開することが可能な場、インスタを覗いてみましょう。

 

(インスタ閲覧中)

 

(吐血)

 

ハァッ…ハァッ…ゲホゲホ!オエー!!

 

失礼しました。生まれつき陽キャを陽キャたらしめる雰囲気が感じられる場所に行くと、動機や息切れ、下痢や嘔吐感を引き起こすアレルギーなのです。求~心、求心♪

 

さて、決死の覚悟で覗いたインスタですが、気付いたことがあります。それは、写真自体はそんなにお洒落云々を意識したわけではなく、コメント欄やリンクなどを総合したコンテンツとして発信している人が多いようです。

 

つまり、自身が今最高潮に満たされている状態である一瞬を切り取り、共有することが目的なのです。なので、お洒落云々じゃなくてまず映えさせて、いかに自分が今陽キャ然としているかをアピールするための広告として利用しているに過ぎません。

 

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現実で受け入れられる格好との乖離

 

地味でも嫌いな人がいないコーデ…ですよね?

 

実際インスタの中のキラピコーデを、マネしても良いのは20代以下であることはまず間違いないと見ていいでしょう。30代以降はブランドの力を借りるなど、別の映えアプローチを使う必要があります。

 

つまり、インスタ界隈で活躍されているファッショニスタの提唱するお洒落は、彼彼女だから成立するのであって、そのファッショニスタに心酔した人たちがそっくりそのまま真似することはお洒落にはつながらない場合が多い訳ですね。

 

だからまぁ…私がターゲットにしている旦那さんやパパさん世代が”現実世界で”受け入れてもらえるコーデ提案は、どう頑張っても内容が地味にならざるを得ないのです。まぁ幸いなことに、旦那さん世代の多くはインスタなどで自身の容姿を晒すことよりも、一緒に生活する家族に見られることの方が多いはず。

 

ターゲット選定自体はミスしていないと思っていますが、映え重視の現代においてリアリスト寄りのブログ運用は訴求力が弱くなってしまうのかもしれません。泣いた。

 

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お父さん世代でも映え意識コーデがしたい?

 

クリスマスガチ勢…映えてるやん(ご満悦)

 

うーん…多分ですが、あんまり画面の前のインスタユーザーに媚びすぎた格好をすると、女性ならまだしも男性は批判されかねない気がしますねぇ。年齢に応じた格好をすることが、ファッションにおける基本です。

 

その塩梅を見極めたコーデ提案が、今後の私の課題です。個人的に適度な映えを感じられるのは、バーンストーマ―の着用写真やナイジェルケーボンのカーゴパンツの着用写真とかですかね。ディティールの量や色味なんかが写真でも伝わりやすいからです。

 

fuku-no-hosomichi.com

 

fuku-no-hosomichi.com

 

 

でもなぁ、だからこそ「あれ…?実際に着るとなんか違う…?」ってなる可能性があるんだよなぁ…ぬーん。てか、そもそも年齢に関係なく映えはみんな意識するの?まずそこ理解できてないからダメなのかもしれない…。

 

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もっと映え意識した方が良いんですかね?

 

セットアップって…映えない~

 

多分そこ考え出すと、有益な情報やおすすめのアイテムが変わってしまいそうで怖いですね。うん、とりあえず今も閲覧してくださっている人がじわじわ増えているので、しばらくはこの路線を貫こうと思います。

 

迷いから始まって結論を導く、それを記事にしてしまうという寄行が見られるのもきっと当ブログだけです。一癖ある書き口と、唐突に真面目になるギャップは、もはや映えですね(?)。

 

てなわけで、変わらずやっていきますので、どうか良しなに…。