んどうも~あたすです。新年度が近づいてきて、いよいよ春の訪れを感じられる陽気になってきましたね。こんな時に、皆さんは足元をどんな靴でコーデに花を添えますか?
ふふふ、革靴だろう?(誘導尋問)
適当なコーデでも、革靴履いておくだけで簡単におしゃれになるという方程式があるわけですが、ネックは価格!いい革靴はどう頑張ったって高い!そんなお金をパパさん世代は持っていない!(ド偏見)
てことは、少数精鋭であらゆるコーデを網羅できる組み合わせをお伝えしたら…世のパパさんたちは救われるのでは?おし、いっちょ救ったりますか(厚顔無恥)。
そんなわけで今回は、3足!この組み合わせで革靴を買っておけば、半永久的にコーデでダサいと感じることはなくなるよってことを教えちゃります。あ、大前提に今回の革靴の用途はオフ、つまり私服です。仕事用の革靴の正解を求めて、このブログに迷い込んでくる人は恐らくいないと思いますが、念のため。
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目次
革靴は一歩間違えると沼!ほどよく使い分けて良き革靴ライフを
男の人は特に、こだわると収集癖が発動します。気持ちは分かります。しかし、何度も言いますがパパさん世代には潤沢なお金が回ってくることはありません。あぁ~言っちゃった、真理。何より揃えたくなるような良い革靴は高っけぇんです。
だからこそ、少数精鋭かつ個性が光る革靴が3つあれば、そこからあなたはダサいと
言われることはなくなります。因みに結論から話すと、こんな感じのラインナップです。
- やや細身で黒色のUチップorプレーントゥ
- ボリュームのある茶靴
- フレンチローファー
はい、これが令和のサンバルカン(※筆者は世代ではない)です。これらが靴箱の中に鎮座していればいい、ね?簡単でしょう?早速それぞれの特徴を見ていきましょう。
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やや細身で黒色のUチップorプレーントゥ
この革靴の役割は「オールシーズン・オールマイティ」です。やや細身であれば、スリムからワイドまで幅広くカバーでき、黒色であれば同じくアイテム関係なく安定して使うことが可能です。まぁ、ここまでは何となくわかると思うのですが、どうしてやや細身なのか?トゥの種類をここまで限定した理由は?という疑問が出るはずです。
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どうしてやや細身?
まずめっちゃ細い場合は、仕事の靴に見えてしまいます。そうなると、カジュアルなコーデと合わせたときにちぐはぐした印象になります。逆にボリュームがありすぎると、ワークブーツ感が出てしまいコーデを決めづらくなります。あくまでも大人っぽさを優先したいことを考えると、ベターなのはやや細身になるわけですね~。
もっと言えば、全体的にボリュームがあっても、トゥが細くなっていれば全体の印象はスッキリするので、欲しい靴がボリューミーな時はトゥに注目して選んでみてください。
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どうしてUチップorプレーントゥ?
ぶっちゃけ私の好みです(身も蓋も無)
いやまぁあえて言うなら、ウイングチップやストレートチップだと、ややコーデのジャンルが限定されるからです。プレーントゥは言うまでもなく、そして意外にもUチップもどんなコーデにも馴染んでくれます。個人的にはUチップの方が足元が寂しくなくて好きです。
靴の種類や作りにもよりますが、プレーントゥやUチップは他の装飾性が強いトゥに比べて割安感があるのも大きい。少しでも安い方が、財布の紐ギチギチ父さんにとって助かることは間違いないですからね。
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その他
このカテゴリ内で買う革靴は、紐靴のタイプを選んでほしいです。一番スタンダードなタイプなので、お伝えする必要はないでしょうが…ほら、人って冒険したくなるじゃない?カジュアル使いだと余計に。
突然モンクストラップなど紐靴じゃないタイプを買っちゃうと、ビジネス感が出ちゃいます。あ、ダブルモンクストラップだとまた話は別ですが、なんにしてもコーデの幅はやや狭まるかな。
あくまでもオールマイティに重きを置いて選んでほしい一足なので、シンプルにして上質なものを選びましょう。
おすすめはブログでも紹介したハロゲイトやコスパ最強でおなじみバーウィックです。
GUのリアルレザーシリーズでも構いませんが、どうせ後から良い靴が欲しくなるんだから、清水ダイブ、しよう(無責任)。
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ボリュームのある茶靴
こちらは先ほどのオールマイティと打って変わって「男らしさをあなたに」という役割を一挙に担っています。うん、さっぱりわからない(語彙力)。どれほどのボリュームが良いなどありませんが、パラブーツやトリッカーズなどのややミリタリーやカントリーを感じるものを想像していただければと思います。
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どうしてボリュームを求める?
商品ページに飛んでみてください。圧倒的重厚感なので、コーデによっては足元が浮いてしまうと感じられるかもしれませんが、大丈夫。今はもうスタンダードになっているワイドシルエットのパンツと相性バツギュンです。
キレイ目なコーデだけだと、やっぱりつまらないじゃないですか。自分がしたい!と思うコーデに、説得力を持たせる革靴として、このカテゴリの靴を買ってみましょう。
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どうして茶靴?
黒よりはカジュアルで、他の色よりは落ち着ているからです。男性はネイビーのボトムスが多いと思いますが、茶靴との相性が非常に高いのも理由の1つです。手持ちのボトムスにただ合わせるだけでも、中々かっこよくなるのでオススメなのです。
また、茶色の革靴はいい革靴でないと履けないと思って大丈夫です。良い革を使用していないと、安い革質がモロバレなので、茶靴を履く=いい革靴を履いているという証明になります。これも、コーデの説得力が増すことに繋がるので、黒よりも茶靴をオススメします。
結局、一番重要なのは圧倒的説得力なので、コーデの主役にしたいかどうか、で選ぶのが間違いないと思います。こちらの方が、より値が張るイメージなので、やはり清水ダイブは避けられないな(諦め)。
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フレンチローファー
もうこちらは分かりやすいですよね。先の茶靴が重厚感なら、フレンチローファーは清涼感、軽快感の演出としての役割です。フレンチローファーである理由はいたってシンプル、カジュアル使いに向いているからです。
先がシャープなイングリッシュローファーだと、やっぱりどこか仕事感がマシマシになります。イメージとしては、サンダルの代わりにフレンチローファーを履く感じですかね。革靴としての大人っぽさは保ちつつ、脱ぎ履きが楽なローファーは、あるとかな~り重宝します。ただまぁ、脱ぎ履きにこだわるならエスパドリーユもオススメです。あれはもはや踵がついているレザーのサンダルですからね。
正直、挙げた中では一番後回しで良いです。というのも、ローファーはサイズ感があまりにもシビアだからです。ある程度革靴の履き心地や自身の足に合ったサイズ感が分かった状態で買わないと、確実に履く頻度が減ります私の様に(嗚咽)。
Bassのローファー、コスパ最強なのは間違いないのですが、いかせんワイズが細すぎィ!!午後のお出かけで履くと、帰りには車を運転するのがしんどいくらい痛い痛いなのであった。試着をしっかりしたうえでこうなっているので、いかにローファーのサイズ感がシビアか分かってほしいです。革靴の初めの1足がローファーという人はきっと多いでしょうが、ちゃんと自身の足に合うものを、履こうね!
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まとめ
今回は私が考える、とりあえずこの3足を持っておけば安泰である、という革靴のご紹介をしてきました。うーん、見返してみてもこの3足の圧倒的安心感は一体…ほぼすべての人の好みやコーデを網羅していると言っても過言ではないないいえ過言ですそんなことありません誇大広告はJAROへ。は?
とりあえず私はローファー探しの旅に出ます。日本人の足にあったローファーは、やはり日本のブランドが強いのでしょうか。教えて天達…