おっすっす~私です。暖かくなってきて、かつコロナもようやっと収束してきた中で、お出かけの頻度も今までよりもぐっと増えるはず。そんな時に、愛しの奥さんとリンクコーデしたいですよね?(突然のデレ)
あれ?またまた~、恥ずかしがらなくたって…え?マジ?クゥ~ン(撃沈)。じゃあ、この際カップルでも構わない。そう、そこの君だ。彼女とリンクコーデ、したいやろ?お?…うむ、正直でよろしい。
そんな時に、クローゼットを見てみると、ミリタリーアイテムしかない、なんてこともきっとあることでしょう。安心していい、君だけじゃない。まぁ私は違うが(裏切り)。
そんな時、選べる道は2つ。
- 今すぐ二人でユニクロに走ってキャッキャしながらコーデを組む
- 彼女をミリタリー色に染める
さて、どっちを選んでも間違いなく世界は平和になることでしょう(にっこり)。しかし、これから長い間ミリタリーファッションを楽しみたいのなら、2の選択肢以外選ぶことは出来ないのです。えっなにそれこわい。
そこで今回は、ミリタリーアイテムを使って、彼女とリンクコーデを楽しもうという提案を、私の目の前で柿の種梅味を頬張っている妻と共にやってみようと思います。私はワサビ味が好きです。
目次
ミリタリーとリンクコーデの相性について限界まで調べてみた
一般的に、ミリタリーファッションは難易度が高い(らしい)です。確かに、どう頑張ってもゴリゴリ感が消えないアイテムたちですもんね。しかもそれをリンクコーデで着用してごらんなさい。PMCかよ。
つまり、普通のアイテムと違って、おしゃれに着こなすのが難しいということです。しかし、そこで諦めたらいずれ世界からミリタリーファッションを着こなす人が消えます。それは何としてでも食い止めなければならない、そうだろ?(事後承諾)
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リンクコーデのいいところ
まぁ私みたいなニッチカテゴリブロガーが今更説明したとて(冷静)。まぁ、今回は夫婦という想定でお話ししてみましょうか。新婚に限らず、リンクコーデの提案をすることは、夫婦双方にとってメリットが多いです。
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仲良しになる
これとかシェア出来る春アウターとして最適じゃないです?
当たり前ですが、リンクコーデを実現するためには、夫婦間のコミュニケーションが必須です。
- 相手が何を着るのか
- どんなコーデが好きなのか
- 何をリンクさせるのか
などなど、成功させるためには相手に聞くことがたくさんあるのです。こういうことがきっかけでお話ししたっていいじゃない、夫婦だもの(ミッツォ)。常日頃からこういうことで会話する習慣があると、円滑にコミュニケーションできるのです。いやほんとに。
そもそも、男性に比べて女性の方がファッションは身近であり詳しいです。そういう話を夫の方から持ち掛けてあげれば、少なくとも「はぁ?急に何言ってんだ?貴様ァ~」というリアクションはされないはずです。あるとすれば、それは夫婦じゃない、ライバルだ。
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お互いの一張羅を共有できる
私の一張羅は妻の物にもなりました
今や、オーバーサイズじゃないアイテムなんてないんじゃないかと思うほど、売られている服のサイズ感が大きくなっています。もちろん例外はありますが、それは男女関係ないので、基本的にお互いの持つアイテムを貸し借りすることが出来ます。
つまり、単純にワードローブが拡充されるってことです。しかも自分の趣味嗜好とは違ったアイテムを借りることが出来るので、コーデに新鮮さが出るのでとっても楽しい。おまけに、「共有できるから(爽やか笑顔)」という魔法の言葉によって、欲しかったアイテムを購入できる可能性が…ッ!?
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難易度別ミリタリーリンクコーデ提案
さ、リンクコーデの素晴らしさが理解できた所で、いよいよ実践編です。ミリタリーアイテムと一口に言っても、ゴリゴリな「だったら漕げばいいだろ!」なものからミリタリーと知らないでみんな着ている「残念だったな、トリックだよ」なものまで、様々あります。え、これ伝わる?(世代の違い)
難易度が上がれば、その分コーデの印象がそのアイテムに引っ張られます。一人で着る分には良いんですが、夫婦そろってとなると、やっぱりそれはハードすぎる。可能な限りそのハードな印象は取り去りましたので、写真と共に見ていってくだされ。
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難易度イージー:パネルボーダー
一体どこの世界にパネルボーダーがミリタリー由来と理解したうえでリンクコーデしているカップルがいるんですか(ここまで早口)。もう普通のリンクコーデになってしまうのもつまらないので、全く同じアイテムで揃えてみました。そうですユニクロです。
白地に赤ボーダーという、ミリタリーというより魔女の宅急便に出てくるメガネ(名前が思い出せない)みたいなコーデですね。あまりにも普通過ぎて、ミリタリーと謳うことを躊躇ってしまう程度には簡単すぎるリンクコーデでした。サイズは妻がM、私が3XLです。ボートネックやパネルボーダーという本格的な仕様ながら、程よく薄手で着やすいという、そりゃ流行るよねってアイテムです。
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難易度ノーマル:ミリタリーアウター
こういうジャケットは春頃から着たくなりますね
ここら辺から「あ、ミリタリーで揃えてるんだな」ということが分かる程度には難易度が上がっています。しかし、あくまでもアウターなのでミリタリーライクとして、ややライトに映るはずなので難易度はノーマルとしました。というか、アウター以外共通点ありませんが?(自問自答)
妻にはライナージャケットを、私は、モッズコートデザインのショート丈アウターを着てみました。女子のライナージャケット(こちらもリプロです)姿は、中々どうして可愛げがありますな(not惚気)。アウターの個性が強いので、その他のアイテムでバランスを取っています。
これが全く同じアイテムで揃えると、いよいよ脱走兵になってしまいますが、ミリタリーテイストのアウターであれば、共通項を見出しやすく、かつ恥ずかしさがないというちょうどいい塩梅に落ち着きます。ここら辺からやるのが良いかもしれませんね。
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難易度ハード:緑色の軍パン
緑が難しいですって?結構、もっと気に入りますよ(?)
さぁ、ここからが問題だ(開戦)
何が難しいって、どう頑張っても頑張らなくてもミリタリーミリタリーしちゃうってことです。略してミリ×ミリ。こいつぁコーデを考えて、かつそれなりにおしゃれに持っていかないと危ない(直球)。
そして私は諦めていつも通りフランス軍のM47を履き、妻はイギリス軍のジャングルトラウザーを履いてもらいました。私の足下はガッツリボリューミーで妻の足元はハイヒールで華やかに、トップスは二人ともシャツやブラウスでまとめてみました。ややトラッドに寄せた香りを足すことでゴリゴリ感を弱める作戦です。
ミリタリーのトレンドは相変わらずですが、若干スクールやトラッドのトレンドも来ている(ユニクロ×J.W.アンダーソンコラボとか)ので、きちんとトレンドを拾ってあげれば、ファッションとしておしゃれに見せることが出来ます。出来てない…?(急な不安)
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まとめ
いかがでしたか?ミリタリーという硬派なカテゴリアイテムも、コーデ次第で夫婦でリンクさせることが可能になることが分かっていただけたんじゃないかと思います。つまり、やはりミリタリーは最強ってことだな(思考力欠如)。
こうして旦那さんがミリタリーを買いやすくなる環境を少しずつ整えることで、私の欲しいものを買うための基盤を作り上げるのです(本音)。個人的には、WAIPERさんにレディースや夫婦でのアイテムシェアを、大々的に呼びかけてもらえたら波及しやすいと思うんですが…WAIPERさんいかがでしょうか?