あけおめ!!!!(クソデカ)
いやぁ~明けましたね、2023!あっという間でしたね、2022!まぁだから何だと聞かれたらそれまでです(冷酷)。今年も変わらず、ゆるゆるとミリタリーやアメトラを中心にお届けしていくので、暇なときこそ見てね?
新年一発目からメタな発言すると、このブログもおかげさまでちょこちょこ閲覧しては即消えていく人が出現し始めました。その人達は「ナイジェルケーボン ダサい」と検索してここにたどり着いた模様です。知らんけど。
つまり、やはりこのブログの存在意義はミリタリー路線にあると私は考えました。そこで、ミリタリーをお洒落としてコーデにぶち込んでいくためのハウツーをお伝えしていきたいのです!いきなりですが、白Tは最強であることを記事にしたことがあります。
ミリタリー特有の土臭い色使いを、白の爽やかさで中和したろうやないかい、って発想ですね。白を差し込むアイテムはトップスだけだとお思いで?(唐突な煽り)
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目次
レイルロードソックスは雰囲気と価格が最高にちょうどいいホンダ(?)
写真のようなアメトラスタイルだと、デニムの青色のおかげで爽やかさがきちんと保たれています。爽やかさって、お洒落に見せる上でかなり重要だと私は考えています。
全身アースカラーでまとめると、渋さは出ますがどことなく小汚さを感じてしまいません?ミリタリーアイテムで揃えると、この色味の渋さがネックとなります。そこで白ソックスなんだよなぁ。
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ココが素敵!抱いて!レイルロードソック(冷静)
ポパイという雑誌で一躍有名になったといっても過言ではない、大人の白ソックススタイルですが、ミリタリーに限らず様々なファッションジャンルの層に愛されています。スケータースタイルやストリートスタイルでもよく見られますよね。
その分、白ソックス難民はこの世に多く存在しています。というのも、
- 耐久性…白は汚れが目立つため、ガシガシ洗っても問題ないのがウレシイ…
- 価格…数本は欲しいし、そんなにお金かからないとウレシイ…ウレシイ…
- 味わい…きれいすぎるよりも適度なラフさがあるとうん!美味しい!
というもうドラえもんに出してもらえよって総ツッコミ食らっても何も文句が言えないほど、白ソックスに求められる条件はとってもハードなのです。そんな条件を、上記のレイルロードソックは満たしています。
あ、先に言っておきますが、私が持っているこの靴下は大変使用感が写真越しでも伝わるほどなので、お見せするのは遠慮しておきます。
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レイルロードソックってなんぞ
アメリカの鉄道員のために作られた靴下です。作りも至って普通の白ソックスですが、特徴はその緩さにあります。
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①リブがリブじゃない(哲学)
まず物理的に締め付けが極端に少ないです。家に帰って靴下を脱ぐとリブの跡がピッシィ!!!って付いてて、それを確認した瞬間に開放感に包まれる…みたいな経験ありますよね?この靴下だと全く跡がつきません。断言します。
それもそのはずで、リブ自体がかなり甘く、かつざっくり編まれているため、ある意味リブとして機能していません(失礼)。そのため履いているとずり落ちやすいですが、それが結果的にクッションとなりアクセントに変わります。
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②コットンの割合が高い
そして何より素材の混紡率!コットン85、ナイロン15という割合です。これ、皆さん余り気にしていないかも知れませんが結構すごいんです。
最近の靴下って消臭効果だの防臭効果だのストレッチ性だのと機能性がごろごろついているのがデフォルトになっているせいで、各メーカーはその機能を化学繊維で補う傾向にあります。そのため、履くとどうもナチュラルじゃない。いや、靴下のナチュラルさなんて誰も求めてないかも知れないけど、せっかく履くならコーデにあった雰囲気を醸し出して欲しいじゃない?
その点、この靴下はコットン85%ですよ!もうほぼコットンやん!しかも、後述しますが天然繊維をしっかり使ってとてつもなく安い!天然繊維が多いと、機能的な面は化学繊維に劣る(消臭防臭は劣らず)一方で耐久性がピカイチです。
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③安すぎィ!!!
とりあえずリンク先の商品を見てきてください。見てくるだけで構わないから。
安すぎない?(一抹の不安)
一足500円ちょっとって、もはやユニクロやん(?)。確かに、コットンの混紡率がとても高いですが作りがとてもきれいな訳ではないです。よく言えばざっくり、悪く言えば雑です。
だ が そ こ が い い (ポパイ脳)
キレイなソックスが欲しいなら、もっとお金出せばいくらでもあります。ちゃうねん。私たちが求めているのはそんな小綺麗さじゃないのよ。アメリカンな雰囲気を足下で感じながら、白ソックスの抜け感を演出したいのよ。
って人であれば、まず間違いなくオススメです。最適解です。
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注意点
唯一の注意点、これさえクリアできればもう迷わずポチっておk。
サイズです
この靴下、作りも雰囲気も緩いですが、サイズ感もまたゆるゆるなんです。サイズ表記も24~29cm相当というとりあえず表記しておけばいいやろ(鼻ホジ)って感じがびしびし伝わる適当さ緩さなのです。なので、私は27.5cmの靴を履くことが多いですが、そんな私でジャスト、やや緩いかな?くらいの着用感です。26cmより小さい足をお持ちの方は踏みとどまった方が間違いないと思います。靴の中で靴下が動いていらいらしてしまうかも知れないです。
それくらいかな。そこさえ気にならない人であれば間違いなく購入を勧めます。
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まとめ
実物の写真が全くなくて本当に申し訳ない。ヘビロテしてるあまりきったなくなってしまいました。ちなみにこの靴下、厚さはやや厚いので、ローファーなどサイズ感にシビアな靴にはあまり向いていません。紐やバックルで調整できるような靴に合わせるともう最高です。
てか、新年一発目の記事が靴下ってお地味過ぎない?って思ったそこのあなた!
読んで~ホラホラ(お願いしまする)