以前、パパはこんな格好しときゃ授業参観もバッチリよ〜って記事を書きました。
ただ、この記事の着こなしは完全春仕様。よくわかんないですけど、授業参観って春やります?少なくとも年中やりますもんね?
そうすると、一例だけじゃなくてこういうアイテム選ぼうね〜って感じでハウツー的にした方がパパも助かりますよね?
さらにいうと、今回お教えするルールに則ってコーデを組めば授業参観だけでなくほんのりかしこまる場面にも応用ができます。そんなシーンあるのか知らんけど。
そんなこんなで第一弾はボトムスです。小洒落たとこにスーツ着ていくのももちろんいいけど、芸がないよね(辛辣)。
目次
授業参観に行くならこれを着よう ボトムス編
パパさん達、とりあえず正直に答えて欲しいんですが…かっちりしたボトムスでスーツのスラックス以外持ってます?持ってないでしょ?(決めつけ)
かっちりしたアイテム=スーツという認識は間違っていませんが、仕事ではないけどちょっとかしこまった場に行く時にスーツしか無いと、コーデに幅が生まれません。
え?ちょっとかしこまった場に行くのにコーデの幅がいるかって?
はぁ~(クソデカため息)
そういう難しい状況こそ、周囲の無思考スーツパパ達と差別化するチャンスなんじゃないですか!それに、そうしたアイテムを持っていれば普段着におけるコーデの幅も当然広がります。休みの日にそうしたコーデを楽しむというポジティブな行動が1つ増えるんです。素敵やん?
てなわけで、具体例を挙げていきます。
濃紺スリムシルエットのデニム
これから挙げるアイテム達の共通点は
「スラックスらしさをどこかに持っている」
ってことです。
大前提にちょいかしこまりな場面ですから、はっちゃけたコーデは避けたいですよね?となると、スーツらしさはベースに欲しい。よって、スラックスじゃ無いけどスラックスみたいな印象を与えたいんです。
で、濃紺の色落ちがそこまで感じない色味であれば、ダークトーンのスラックスのように感じられます。スリムシルエットも同じ要領ですね。あくまでデニムでセンタープレスもないけど、スッキリ見えます。
さらに、デニムは日本人の十八番ですから、各ブランド安くこういうベーシックなデニムを出しています。ほら、安くないと手を出せないでしょ?写真で着用しているものはEDWINの402という型です。日本製で1万円いかない、大変コスパに優れた一本です。
もう少し出せる人なら、FACTOTUMのJACKという型がオススメ。某ハイブランドと同じ生地を使って2万円アンダーという恐ろしいコスパを実現しています。ここのデニムはシンプルにかっこいいのでオススメです。
チェック柄のスラックス
これはもっと分かりやすいですね。仕事で使うスラックスって、大体無地ですよね。せいぜい細いストライプとか。なので、ちょっとかしこまらせたいときは、スラックスのディティールのまま柄を入れてあげれば良いんです。
一番使いやすいのは、やっぱりユニクロの感動パンツですかね。チドリ柄やギンガムチェックなので、派手すぎず取り入れやすいです。
フレアシルエットのスラックス
こちらも基本的には上と同じ要領です。あくまでスラックスだけど、どこか遊ぶことで使いやすくしている感じ。こちらはシルエット、しかもフレアというおじさんが苦手な系統の遊び方ですよね。
でも大丈夫、流行っているだけあってかなり取り入れやすいアイテムがたくさん出ています。写真のように基本ぱっと見は細身のスラックスだけど、裾が若干広がってるかなぁ…くらいのフレア具合のものが増えているので安心です。
写真のものはFACTOTUMのシーズンのものなので、高いし通年で買える物ではありません。そこでオススメなのが、ラングラーのランチャードレスジーンズです。
まとめ
てなわけで、ドレス過ぎずカジュアルすぎない絶妙なボトムス達を紹介しました。大事なのは、「スラックスらしさをどこか持っている」ことです。一番使いやすいのは、なんだかんだで1つ目のデニムですかね?細身のワンウォッシュのカラーを選んであげれば、ブランドはどこでもいいです。
ホントはミリタリー系の何かをゴリ推そうかと考えましたが、ディティールが多いためどう頑張っても授業参観で子供達から傭兵扱いされます。なので自重しました。ちょいかしこまる場では、基本的にディティールが多いアイテムは進んで使うべきではありません。
この恐ろしくニッチな記事に何人のパパさんが救われるのか分かりませんが、参考になりましたら幸いです。