にほんブログ村やいやい私だぞ。
突然なんだけど、皆さん紺ブレって持ってます？なんかね、流行りが来ているらしいんですよ。しかも我々大好きな渋いコーデに華を添えてくれる素敵アイテムとあれば、語りつくすしかねぇよなぁ？
てなわけで、今日の私は紺ブレのここが良いぞおじさんです。悪いところは一切伝えない、蹴りたい背中背中押しマンなんでそこんとこよろしく！
目次
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紺ブレのここがすごい！
言うて私も2着しか持っていませんが、そのすごさは身をもって体感しています。紺ブレは言うなれば、大人男子の制服です。過言じゃないです。
ブリティッシュアイビー…興味ありますねぇ
皆が読んでいる雑誌2ndでも度々特集が組まれるこのアイテム、何となく存在は知っていても、何が良いのかあんまりピンと来ていない方もいらっしゃるはず。
安心なさい、余すことなく…は言い過ぎなので多少の余地は残しつつ良いところをお伝えしていこうじゃありませんか。
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程よい
もうこれ、これに尽きる。そりゃね、休日だってバッチバチにフォーマル極め込んだ方がかっこいいのは間違いないですよ？でもさ、そんなのやってらんないじゃないですか。
こういうブルゾン良いよねぇ…実物の光沢感色っぽかったですよぉ
何より仕立てがあまりにもよすぎるジャケットって、合わせられるアイテムもかな～り限られます。キレイなスラックスくらいですかね。お手持ちのデニムやチノパンなんてもってのほか。
買ったのに！！！！！！紹介できてない！
が、紺ブレをご覧よ。なんて肩の力が抜けたアイテムでしょうか。無論、ブランドによっては肩パッドがガッツリ入っていたり、スーツ然とした空気感がﾋﾞｼﾋﾞｼ感じられるものもあります。
しかし基本的にはブレザーそのものがジャケットの中でもカジュアルな部類に入ります。つまり、私服をドレスアップするのにこの上ないって訳ですね。
見た目はテーラードジャケットながら、金ボタンやほんのり緩いシルエットのおかげでガチガチのフォーマルというよりは、最高に大人な私服って感じ。これこそみんな求めるジャケットなんじゃないでしょうか。えぇ。
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案外皆着てない
正確に言えば、”まだ”という枕詞が付きます。これからどっと流行り始めるため、今の内に買っておけばお洒落番長になれるってわけですね。しかも季節は冬、ヘビーアウターの中に差し込む軽い羽織として大活躍する季節じゃありませんか。逆に何で着ないの？
再三お伝えしている通り、秋冬のファッションはキレイ目に偏ります。逆張りでカジュアルに振っても良いのですが、残念ながら多くの人がお洒落だと認知してくれやすいのは、キレイ目に振ったコーデになります。
その点紺ブレはあくまでもジャケット、フォーマルなアイテムなのでばっちりハマってくれるというわけですね。ほんと何でみんな着ないの？まぁそのおかげで差別化が図りやすいから、ありがたいんですけどね。
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何にでも合う
トップスもボトムスも選びません。好きなカテゴリに紺ブレを当てはめてあげるだけで、コーデがワンランク上品になります。無敵アイテムやん。
デニムに合わせればアメトラのお手本コーデが完成しますし、軍パンに合わせてもコーデがきれいにまとまります。この時期に履くボトムスであれば、大抵のものとマッチする優れものです。
これはひとえに、紺ブレが単体でドレスとカジュアル両方の属性を併せ持っているからなんですね。テーラードジャケットというフォーマルな見た目に対して、金ボタンやボックスシルエットでカジュアルダウンされているので、親和性が高すぎるってことです。
短パンとかには流石に合わせられないですが、それ以外ならもうなんでも合います。スウェットパンツなんかと合わせるのも(難易度は別にして)オツですなぁ。
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選び方
さぁ、魅力は尽きませんが文字数が限界突破しちゃうので、そろそろ次のお話。さぁ買うぞ買うぞとなったときに、何を選んだらいいのか…そもそも種類あるの？って疑問に思いますでしょ？
これがね、中々に奥が深くてですね。あまりにも細かいディティールの違いに関しては今回は置いておいて、分かりやすい違いなんかを中心にお伝えしますね。
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シングルかダブルか
まず見た目で大きな違いは、その合わせです。ボタンが1列なのがシングル、2列なのがダブルです。この単語自体は結構耳にしますよね。
で、結論としては無難なシングルを買え、以上。いやほんとに、逆に何で私一発目にダブル選んだし。ダブルの方がクラシカルかつ重厚な雰囲気になるため、カジュアルにはやや使いづらい印象です。
ほんとに一般的なスーツをカジュアルに使いやすくした形がシングルなので、これと言ったこだわりが無ければシングルから買いましょう。ブルゾンと同じ感覚で羽織れますからね。
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生地は
恐らく本格的なブランドで買うと、まず間違いなくウール素材を勧められます。まぁジャケットですからね、そりゃそうです。しかし、私は敢えてコットンを推したい。なぜか。
ウール以上に気兼ねなく着用が出来るからです。確かに高級感で言えば、断然ウールに軍配が上がります。しかし、ブレザーの起源はスポーツコート、つまりカジュアルな出自なのです。もっとラフに着用するなら、コットン素材も立派な選択肢となるわけです。
コットンでも綾織り、チノ素材のものを選んであげればウールとは違った光沢があります。それに大丈夫、2着目にウールの素材買えば良いんだから。
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まとめ
困ったらブレザーを買え、以上。
いやほんとに、なんでみんな買わないの？高いイメージあると思うけど、探せばお手頃なものもあるのよ？
これは前シーズンのタイプですね
素材を間違えなければ、オールシーズン使えるバランスの良いアウターです。まぁ間違えるような素材で作っているブランドがそもそも少ないです。メルトンとかね。
シーン、季節、コーデに関係なく馴染んでくれるジャケットである紺ブレ、とりあえずまずは羽織ってみてください。学生服というイメージは、随分古い固定観念かもしれませんよ。
