服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【CRIMIE】遊び心の効いた服を、お父さん世代はどう着こなしたらいいのか

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あい、私です。

 

いきなりですが、世間のトレンドは、「脱シンプル」に着々と進みつつあります

 

Y2K(1990~2000年初期によく見られたポップな着こなし)やBCBG(ボンシック・ボンジャンルの略称、上流階級のシックな着こなし)のような言葉も、最近はよく耳にしますね。しますよね?そう(ry

 

これらの言葉は、THE☆シンプルな「ノームコア」とは違い、アイコニックで捻りの効いたデザインのアイテムや、それらを使った着こなしが最大の特徴です。

 

で、翻ってお父さん方に聞きたい。「シンプルじゃない服程着こなしづらいったらありゃしない」と思っている方、正直に手を挙げてください。先生怒るかもしれないけど(理不尽)。

 

目次

 

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程よいデザイン性のあるアイテムをお父さん世代が着こなすには

 

はい、手を下ろしてください。安心してください、先生怒ったりしません(慈愛の眼差し)。だって当然の悩みだから。

 

大丈夫、そんな方はこれから以下の内容を読んでいただければ、まず間違いなく満足していただける内容になっています。

 

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テーマにピッタリなアイテムを提供いただいた

 

というのも、今回は商品の提供をしていただきました。今日はそちらのアイテムを使って、提案をしていこうというわけです!

 

gardenxxx.com

 

こちら、GARDEN TOKYOさんで取り扱いのあるCRIMIEという日本のブランドさんのアイテムです。アイテムの説明の前に、まずブランドさんの紹介からさせていただきましょう。

 

その後に、アイテムを用いて脱シンプルな着こなしの提案をしますので、どうか最後までご覧になって?

 

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CRIMIEとは

 

まずは公式サイトの説明文を引用します。

 

2002年、ブランドスタート。

シーズン毎に音楽、映画、アートなど様々なカルチャーからのフィードバックと、日常での経験を投影した物作りを展開。リアリティにこだわり、色褪せることのない不変の格好良さと気品をストレートに表現。

 

ワールドワイドな視点で生み出される妥協のない物作りは常にスタンダードを進化させ続け、信念と美学を持つ人達へ独自の世界観を展開。

 

こんな感じ。2002年からあるブランドさんとのことで、国内のブランドの中ではかなり老舗な部類に入ります。自分の無知を反省します…。

 

様々な媒体から得られるカルチャーをファッションに落とし込む、というブランドコンセプトがある模様です。

 

ルックブックを見る限り、大人らしさを強く感じる渋いスタイリングが中心に見えます。ちょい悪ちょい渋なアメカジという感じで、幅広い年齢層がターゲットのようです。

 

しかしただヤンチャなだけでなく、ラグジュアリーな色やパーツ使いのおかげで子供っぽくならないところが、ブランドデザイナーさんの腕前なんですなぁ…。

 

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お父さん世代共通の疑念

 

フリー素材のおじさん



 

「なんてこった!こいつぁ傑作だ!おいらみたいなぽっちゃり地味ダディーが着たら、悲惨なことになるんだろうメーン?」

 

というセリフ回しだけは洋画なあなた、そうあなたです。いやあなたじゃなくって…え?あぁ!あなたでしたか!ほら!私ですよ!え?おいおい、そりゃあないぜハッハッハ!…は?

 

何の話でしたっけ?あぁ、「デザイン性のあるアイテムは、自身のキャラクターに合わない」という疑念を持たれている方、一定数いらっしゃいますよね。

 

確かに、オンラインストアをパッと見たときに、前面に総柄のシャツやカットソーなど派手に感じるアイテムが目に飛び込んできます。

 

それらもダークトーンで統一したり、素材に配慮がなされているため、着用してみると案外すんなり取り入れることが出来るのですが…。

 

残念ながらおじさん世代は見慣れない物に対し人一倍警戒する習性があります。これを現状維持バイアスと呼びます。唐突な心理学講座。

 

よって、おじさんたちは見慣れた無地アイテムに飛びついてしまうのです。はい勿体ない。

 

冒頭でも申し上げましたが、無地アイテムを何も考えずに着用したところで、現代にタイムスリップしたジョブズ氏が生まれるだけなのです。しかしあなたはジョブズ氏じゃあない(無慈悲)。

 

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じゃあどうすればいいのさ

 

はいはい落ち着いてください、大丈夫、私に任せてください。結論から言うと、「色やデザイン、シルエットなどどこかをドレスに持っていく」、これです。バランスを取れってことです。

 

いやいや当たり前なこと言わないでよ、と思われたかもしれませんが、おじさん世代は基本的に、極端なアイテム選びしか出来ません(偏見)。

 

アロハシャツ、ロゴドンTシャツ、ハーフパンツ、サンダル…見ている人のために全身から夏!!を演出してくれています。

 

もちろんそうじゃないおじさんもいますが、基本的に夏の暑さによってゴリゴリカジュアル路線に舵を切る方は、街中でも多く見かける印象です。

 

そうした需要が多いことも相まって、ちょうどいい、なバランスのアイテムって意外に少ないです。徹底したシンプルか、徹底したパリピか…ならシンプルを選んでしまうのも頷けます。

 

しかし、今回お声がけいただいたCRIMIEさんのアイテム、結構デザインにも幅を持たせてくれています。ストリートを全面で感じるものから、さりげないワンポイントデザインのものまで、広くラインナップされていることが分かりますよね?

 

どれもブランドの考える「アメカジ」が根底にはあるので、世界観は担保されつつ選ぶことが出来るので、選ぶ側としては安心です。

 

「いやこれ、このブランドじゃなくてよくない?(冷静)」ってなるアイテムやブランドって、結構あるじゃないですか。それが、このブランドさんには無い、結構すごいことですよね。

 

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選んだアイテムはこれぃ!

 

どどん

 

まぁ慌てんなって

 

そんなわけで、私が選んだのはなな!なんと!

 

半 袖 シ ャ ツ ( 迫 真 )

 

おいいいいいい!!!!!普段散々半袖シャツはNGって言ってた私、どうした!?どんなに暑くてもシャツを着るときは長袖をロールアップする私、大丈夫!?

 

とパニックになっている人も多いでしょう。私だけですかそうですか。

 

このブログを始めて見た「え?半袖シャツの何がいけないの?」という方のために軽く説明すると

 

☆シャツはドレスアイテム

☆半袖のトップスはカジュアルアイテム

(ドレスシャツに半端丈は存在しない為)

 

この構図は、ファッションに疎い方でも何となく分かりますよね?そこで、ドレスシャツを半袖にするとどうなるか、というと

 

「クールビズおじさん」、「ドレスかカジュアル、どっちにしたいのか分からない」、「あ、襟さえつけとけばお洒落だと思ってるマンだ(辛辣)」

 

というイメージを持たれてしまいます。

 

もちろん着こなし次第ですが、それほど半袖のシャツは扱いが難しいのです。にもかかわらず、なぜこのアイテムを選んだのか…ディティールと共に見て行きましょう。

 

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全体図

 

すっきりしたサイズ感

 

まずは全体から見てみるとこんな感じ。五分袖に近いデザインの、シャツです。一見すると普通の白シャツに見えるかもしれませんが、きちんとカジュアルに振ったシルエットとなっています。

 

コンパクトなサイジングながらも、着丈短め身幅広めのボックスシルエットです。着用するとちょうどいいゆったり加減なので、長年ストリートデザインを手掛けてきたブランドだからこそ出来る、安定したパターンニングなのだと思われます。

 

いやぁ、半袖シャツ自体久しぶりに手にしましたが、新鮮ですね。ポイントとしては、色はモノトーンを選びました。CRIMIEでは総柄のものや、ダークトーンながら多色使いされたものなど幅広くラインナップされています。

 

しかし、バランスを取るという観点から考えると、シャツの色味をドレスシャツに近づけてあげるだけでもかなり取り入れやすくなります。

 

「ちょっと待って?その理論で行くとドレスシャツを半袖にしただけの、おじさんスタイルになるのでは?」と感じた方、鋭い。

 

そう、本来であればそうなること請け合いです。しかし、このシャツに関してはその理論は当てはまらないんです。

 

なぜか、それはこのシャツのデザイン性の高さにあります。

 

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ちょうどいいデザイン性

 

どことなくレトロで可愛い

 

まず正面から見て目に入るのは、胸元のエンブレムです。シャツの白色に対して、バイカラーである黒色で刺繍が施されています。

 

本体と刺繍、どちらもモノトーンなのでカジュアル過ぎる印象にならず、それでいてきちんと主張してくれています。何より、ドレスシャツには無い意匠なので、カジュアルシャツであることが明白です。

 

ベースがカジュアルアイテムで、ドレス的要素を付けるのが「ドレスアップ」、反対にドレスアイテムにカジュアル要素を付け足すのが「カジュアルダウン」です。

 

聞いたことあるでしょ?今回のシャツの場合、カジュアルシャツベースなんだけど、色味をドレスに寄せた、ドレスアップです。

 

 

逆にドレスシャツをカジュアルダウンしたのが、半袖シャツやポロシャツです。個人的考えですが、半袖アイテムの場合、ドレスアップのアプローチでコーデに取り入れたほうが、バランスが取りやすいと感じます。

 

脱線しちゃいましたね。真面目に書き出すと、止まらなくなるのが私の悪い癖(右京さん風)。さて、刺繍以外にも面白いデザインが施されています。ボタンです。

 

これがまた可愛いんだ

 

こうした半袖シャツのデザインとしては珍しい、スナップボタンになっています。さながら、半袖のコーチジャケットのようなデザインです。

 

このおかげで、トップスであると同時にアウター感があり、かつボタンの光沢のおかげで表情があり地味になりません。

 

バックスタイルにまで配慮されています

 

他にも背中側にも文字のプリントがついて、とやりすぎじゃないけど全体にデザイン性が感じられる一着となっています。こういうアプローチの服は、今まで食わず嫌いでしたが…結構いいですね。

 

カラー展開も白と黒しかないので、どちらを選んでも「カジュアルだけど、カジュアル過ぎない」雰囲気で着こなすことが可能です。

 

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着てみた

 

ここまでのポイントを一度おさらいしましょう。

 

☆半袖アイテムは「ドレスアップ」のアプローチで選ぶ

(色やシルエットなどをドレスアイテムに寄せる)

 

☆面白いデザイン性が目立ちすぎず、地味にならない物を選ぶ

(ワンポイントの装飾、生地など)

 

ってところですかね。意外に少ないですが、それらを満たせるアイテム、特にシャツに関しては本当に少ないし難しいんです。

 

そうした点から考えると、大人が着られる半袖シャツをストリートブランドであるCRIMIEが出しているってのは、とても面白いですね。

 

さて、そんな半袖シャツを早速着用してみました。173cm/63kgでLサイズを着用しています。サイズ感自体は比較的コンパクト、ジャストサイズです。

 

袖丈も5分袖程長くなく、襟も小さい為デザイン性を存分に発揮した一着となっています。コーデ別に見て行きましょう!

 

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ユーロらしい色味のパンツとの組み合わせ

 

妻からも大好評でした

 

まずはユーロワークらしい鮮やかなナス紺のパンツと合わせてみました。当初はEDWINの402、スリムストレートのデニムパンツと合わせてみましたが、コンパクトなサイズ感と相まって中途半端なビジカジ感が出てしまいました。

 

コーデの組み方としてはトップスをコンパクトに、ボトムスはややゆったりなAラインで構築すると合わせやすいと考えられます。

 

 

白い半袖シャツなのに、胸元のエンブレムやスナップボタンのおかげで、ちゃんとカジュアルなコーデとして成立していることが分かりますでしょうか?

 

ここに無地の白シャツだと、とにかくお地味なコーデとなっていたことでしょう。ちょうどいいデザイン性、探そうと思うと中々ないんだこれが…。

 

来た瞬間キモティ~

 

何より、見た目はキレイなブロード生地なのに、コットンナイロンの混紡素材となっているため、機能性もバッチリです。

 

着た瞬間に涼しく、洗濯してもシワになりづらいというナイロンの良さを持ったコットンブロードのシャツ、そんな印象を持ちます。

 

ジャストサイズなのを考慮してか、数%ポリウレタンが入っているのも嬉しいですね。

 

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ワイドテーパードのデニムとの組み合わせ

 

これまた爽やか

 

続いてワイドテーパードのデニムパンツと合わせてみました。カジュアルなシャツなだけあって、カジュアルを軸にキレイさを付け足すコーデにばっちりハマることが、写真からも分かりますね。

 

ふむ…半袖シャツ、きちんとしたものを選べばコーデの幅が大幅に広がるんだなぁ。

 

 

シャツに革靴、という組み合わせに関していえば、長袖半袖関係なくマッチしますね。黒い革靴でもスタイリッシュに締まりますが、色物かつローファーを合わせることでカジュアルが主軸になっていることが強調されます。Aラインシルエットがハマっている典型例です。

 

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みんな大好き軍パンとの組み合わせ

 

ワイドシルエットなボトムスなら何でも合うのでは?

 

M47カーゴパンツに、ショセのコードバンウイングチップシューズを合わせたコーデ、かぁ~、たまんないですねぇ。

 

下半身のダークトーンでボリューム感のある構成に対して、コンパクトながらデザインの効いたCRIMIEの白シャツのコントラスト!

 

アメカジとは少し違うかもしれませんが、ちょい悪な雰囲気も感じられるのではなくって?

 

これには私もウキウキ

 

これらのコーデを総合して、このシャツは間違いなくワイドシルエットとの相性がバツグンであることが分かります。

 

しかも、半袖シャツらしいシルエットをきちんと保ちつつ、です。これ凄いことですからね?(唐突なブチ切れ)

 

上半身と下半身のつながりをよく見せるには、ある程度シルエットを似通わせる必要があります。スーツのスラックスとシャツ、双方がスッキリタイトなシルエットであるように、コーデにおいて統一は常套手段です。

 

つまり、ワイドパンツにシャツを合わせることを考えると、大抵の人はオーバーサイズで合わせがちです。統一するためにね。

 

ただ、それをやると雰囲気そのものがストリート、カジュアルに全振りとなります。お洒落においてステータス全振りは、大抵刺さる相手が限定されてしまうので注意しましょう。

 

が、このシャツは、サイズ感はコンパクトなのに、デザイン性できっちり統一感をカバーしている…それがどれだけ難しいか分かりますか!?

 

コーデにもメリハリは必要ですが、ことシルエットに関して言えば例外です。ちぐはぐになるのが避けられませんからね。

 

それをCRIMIEさんはやってのけた…半袖シャツやストリートカテゴリへの新たな扉を開いてもらいました。食わず嫌い、ダメ絶対。

 

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アウター風にして短パンとの組み合わせ

 

夏らしさを存分に

 

最後は、このシャツだからこそ成立する着こなしです。これ、ボタンがスナップボタンになっているとお伝えしましたね?このデザインから、羽織として着てもきっちりコーデが成立するんです。

 

 

ベージュのややゆったり短丈なショーツに、黒いタンクトップを着用し、その上からシャツをアウター風に着用してみました。これやってみたかったんです!見事にハマってますし!

 

 

何が良いって、夏なのに視覚的に着用アイテム数が増えているんです。

 

アイテム数が多い時点で、周囲との差別化が容易ですし、そもそも半袖のコーチジャケットデザインのシャツという時点で中々お目にかかれません。程よいデザイン性となると尚更です。

 

アウターとしても、トップスとしても活躍するってことは、夏の間大活躍する息の長いアイテムであることを意味しています。コスパの高さよ…。

 

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まとめ

 

ちょうどいい…

 

本当に半袖シャツの新たな扉が開かれた…

 

いかがでしたか?今回はガーデントーキョーさんのご厚意で、提供していただいた半袖シャツを紹介させていただきました。

 

ブランドの世界観が確立されているため、ラインナップの商品すべて「着用すると、自分にとっての大人らしさが何かを考えさせてくれる」、そんな魅力にあふれています。

 

普段ナチュラルな格好しかしない、無地などシンプルな格好が好きな方でも、取り入れやすい程よいバランス感だと感じます。純度100%のストリートではなく、

「ストリートのアプローチを軸に、ラグジュアリーやドレスを提案するブランド」

それがCRIMIEの本質なんじゃないかな。

 

今回の件を通して、夏というカジュアルにみんな目が慣れる時期であれば、普段なかなかできない渋い恰好やちょい悪な格好も、コーデに落とし込みやすいと感じました。

 

お洒落の敷居が下がる夏こそ、普段できないコーデやカテゴリに挑戦するのもオススメです。

 

そんなブランドとして、CRIMIEさんはピッタリです。ラグジュアリーストリートの流れはまだまだ健在なので、試す価値があると思います。

 

実物を見たい人は、東京にあるセレクトショップ「GARDEN TOKYO」さんに足を運んでみましょう。私と同じド田舎地方勢は、オンラインショップでラインナップを確認してみてください。

 

ご紹介したCRIMIE以外にも、大人の男性にバッチリハマるブランドやアイテムがセレクトされています。大人の渋さ、かっこよさをコーデに取り入れたい方は、ぜひご覧になってみてください!

 

個人的にはルックにもあるライダーズジャケットも気になるけど…流石に紹介するには暑すぎるんでね。今後もガーデントーキョーさんやCRIMIEさんのアイテムに注目していきたいと思います!