にほんブログ村回る～回る～よ経済は回る～♪ということで、どうも私です。
最近靴にばかり気を取られ過ぎて、少し情報をキャッチするアンテナに偏りが発生していたので、チューニングの意味で革靴沼ブログを読み漁っていました。チューニングとは。
で、そうした人たちって多かれ少なかれ、靴以外にも熱を入れていることが分かってきました。アウターやパンツですね。確かに靴も服飾、アパレルのカテゴリの1つなので派生することは十分理解できます。
が、ここで1つの疑問が浮上しました。「人は靴を好きになるから服を好きになるのか？服を好きになるから靴を好きになるのか？」とね！そんな鶏が先か、卵が先か問題について適当にお話ししていきます。
目次
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服を好きになり靴を好きになるのか？逆？
私の意見としては実は結構複雑でして「ファッションの場合、服に合わせる万能な靴が欲しいから調べていくと、気が付いたら靴ありきでコーデが決まっていたでござる」です。ちゃんと日本語を使え(自戒)。
つまり、入りのきっかけは服だが、靴の魅力を知るとその上下関係は簡単に逆転するということです。分かるような分からないような？
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きっかけが服先行である理由
これは簡単、服に興味が無い人は、そもそも靴にも興味がないからです。あ、運動部のような機能性に特化した靴、スニーカーに関しては今回の議論とは別です。ファッションカテゴリとしての靴なのでね。
痛みの概念取り去る系スニーカー
しかしこういうと、「服は適当でよくても、靴は適当に選ぶと痛かったりするだろ！いい加減にしろ！」と怒る方もいらっしゃるかもしれません。じゃあ聞くが、その痛みに疑問を持って、自分の足にフィットする痛くない靴を探し出すモチベーションがそいつらにあるのか？
あ、相当に痛くてブチ切れてむっちゃ良い靴を買う、という覚醒パターンの人は例外かもしれませんね。が、基本的に「まぁ痛いけど、そういうものだろう」と諦めて受け入れるパターンの方が一般的かと思います。
まぁここら辺からですかねぇ
さらに、良い服は多少高くても探せばコスパの良いものが多く存在しています。が、靴は出した値段分だけ良さが向上する、まさに札束で殴る図式になります。
このスニーカーはかっこよくて機能的です
革靴だといくらコスパを追求したバーウィックやハロゲイトでも、3万円は超えてきます。スニーカーだと1万円アンダーもありますが、ファッション的観点のものではなくスポーツなどの機能性特化ですよね。
さて、ここで私の中の反論おじさんに再度聞きます(me to meやん)。初期投資しやすいのは、服と靴、どちら？
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靴がコーデの趣味を変える理由
一方で、靴の魅力に取りつかれると、今まで好きだった服とは違うコーデがしたくなります。靴に合わせたコーデになる、という方が正しいかな。
私の場合、所有している靴から決めて、そこからコーデを組むようにしています。いわば、コーデ全体をまとめる力が、靴にあるということです。それくらい足元における靴の存在は大きいってことですね。
特に、ボトムスは他の皆さんもこだわりを持たれている方が多いです。靴と共に下半身を構成するアイテムですもんね。そしてボトムスというのはコーデの中でも最も大きい面積を占める、いわばコーデの印象を作り出すアイテムなんです。
となると、足先から順々にコーデが決まっていくという理論、何となくご理解いただけましたか？このように、入り口はファッションのためのピースの1つとして、出口は革靴大好きおじさん、それが私です(遅めの自己紹介)。
少なくとも私の周りの人間で、まず靴からお洒落にするという人はいません。ハードルが鬼のように高いし、お値段も中々シャレにならんですからね。だからこそ、コーデの主役に置いてあげると爆発的にかっこいいスタイリングが完成するんですがね。
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確実に言えること
どっちから入ったって
良いじゃない
楽しいんだもの(わたし)
今の時期、服装で差別化することは中々難しい。だからこそ、足元からお洒落を意識しだすってのは、合理的だし有効です。私は歓迎しますよ、片道切符だから絶対に帰しませんがね(ｹﾞｽ)。
これとドーナツホールの鹿革スニーカーで迷ってる…
最近はローテクスニーカーにもハマりかけている私が言うので間違いないんですが、靴でも服でもどっちかを好きになったら、間違いなくもう片方も落ちます、沼に。説得力が段違い。
だぁ～かっこいい
個人的には革靴にこだわりだすと、次はデニムにハマる人が増えるはずです。えぇ、私もそうです(堕天)。シオタのデニム…ほちぃ。オアスロウも良い…。リゾルトも気になる…。ぬぅん…。
つまりまぁ、私はもっとお洒落好きな人が増えてくれたら嬉しいってだけなのよ。何このオチ。
