ハァイ!私です。
いきなりですけど、奥さんとショッピングに出かけた際に奥さんが服を選びにお店に入ること、あるでしょ?その時皆さんはどうしてます?椅子で待機?スマホ眺めて暇つぶし?
それ、すっごいもったいないですよ。だって、レディースファッションから最先端のオシャレを学ぶことが出来るんですから。お、その少しは気になってくれました?
目次
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奥さんとの買い物を楽しいファッションの学習時間にしよう
正直、気持ちは痛いほど分かります。レディースファッションはメンズファッションと全然違うように見えるので、意見を求められても上手な返しが出来ないし、何より居心地が良くない。
かといって、せっかく奥さんとお出かけしたのに、店の外でぼーっとするのも、なんだか味気ないですよね。服に興味が無い旦那さんならやむなしですが、服に少しでも興味関心があれば、積極的にお店についていって奥さんと一緒に見て楽しみましょう。
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きっかけは靴選び
この記事を書くきっかけになった出来事は、毎度おなじみこまつさんです。私が利用したメール相談サービス、あまりにも満足度が高かったために、妻にも利用してもらったことが発端です。詳細はこまつさんの記事を見てほしいんですが、説得力と提案力が段違いですよね。プロってすごい(小並感)
この組み合わせで毎日出勤しています
オススメの靴を提案してもらったので、早速週末に靴を探しにショッピングモールに行き、オリエンタルトラフィックさんに入店しました。妻が試着し、熱心に店員さんと会話しているときにふと、お店の外で奥さんを待たれていると思しき男性が数人目に入りました。
私は必ず、レディース専門のお店だろうと妻と一緒に入っていきますし、妻に意見を求められたら伝えるようにしています。そのため全く気付かなかったのですが、奥さんの買い物をお店の外でスマホ片手に待っている方、結構多いんですよね。
めちゃくちゃ勿体ないと思います。良いことしかないのに。
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トレンドはいつもレディースから
相変わらず安くてかっこいいな
例えば、世間では大分浸透しきったワイドパンツやフレアパンツ、これらはレディースから流行りだしたのをご存じですか?一番わかりやすいところだとユニクロ、ワイドデニムやフレアデニムを、メンズよりもずっと早く展開していました。
妻が最近買いました
また、厚底のシューズ、こちらもレディースの方が展開されるスピードが速かったですよね。メンズはシューズのトレンドがかなり緩やかなのもあって、メンズとレディースで靴のコーナーのバリエーションに大きく違いが出ていたと、感じる方は少なくないはず。
このように、世間でトレンドとして出回る情報はレディース発進です。少し遅れてメンズに降りてくる。つまり、レディースのショップに並んでいるアイテムは、メンズの一歩先のトレンドを取り入れたものなのです。
そう考えると、「この服はメンズでは見ないデザインだな」とか「このマネキンの着用しているアイテム、サイズ感面白いな」などメンズの服との違いを楽しむことが出来るようになるはずです。そもそもメンズとレディースの垣根は無くなりつつありますし、同じファッションですからね。
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奥さんに着てほしい服を勧めるチャンス
私だったらこういうのを着て欲しいんだなぁ
奥さんの普段着を見ていれば、なんとなく好みやワードローブが分かるはずです。もし男女の買い物あるあるの「こっちとこっち、どっちが良いと思う?」と聞かれたら、まずどちらも似合うことを伝えて(これ死ぬほど大事)、その上で奥さんに着てほしい方を伝えてみましょう。
以前記事にした記憶がおぼろげながらありますが、ファッションって男女や年齢関係なく会話のきっかけに最適なツールだと私は考えています。興味をシャットダウンするのではなく、大好きな奥さんがより可愛くなる服装選びをお手伝いする、と考えれば、少しは楽しくなると思います。
また、「今ってこういうのが流行ってるんだね」とか「トレンド的にはどう合わせるのが良いのかな?」など素直に感じた意見や疑問を奥さんに話せば、きっと嫌な顔をせずに教えてくれるはずです。女性は昔から着飾る文化がファッションの根底にあります。ファッションの話題が嫌いな女性は、いないですからね。
興味を絶やすな
人は興味があることは、雑多な情報の中からでも探し出すことが出来ると言います(カクテルパーティ効果でしたっけね)。裏を返せば、興味関心が無ければ、その時点で雑多な情報に紛れてしまうということです。
こまつさん(なんか記事に度々名前を出してしまって申し訳ないな…)は、メンズはもちろんレディースの靴をリサーチするために、お店に入り、探し、手に取られていると以前の記事で拝見しました。
お仕事のためと言われればそれまでですが、そうした情報収取やアップデートの末に、立派な事業に昇華させたことを考えれば、興味を持つことがいかに大きな原動力、エネルギーを持っているか理解できますでしょ?私も服に関して興味関心が尽きない為、くだらない記事を量産出来ているわけですからね。
旦那さん、奥さんとの買い物が苦痛に感じられているなら、いっそのこと興味を持ちましょう。苦手だったものが好きに変わる瞬間は、言葉には言い表せない破壊力がありますから。