やぁ、私です。
そんなわけで、単身東京に行き、ショセのお店に足を運んだ私。果たして納得したものに出会い、購入することが出来たのか!?はたまた、何も買わずとぼとぼと帰路に着いたのか!?えぇいまどろっこしい!早速本題だ!!!てか購入から時間経ってるんだが?ライブ感を大事にするブログちゃうんかい。
スポンサーリンク
目次
- まぁ買ったよね。ショセで買ったのはコードバンのこのモデル!
- 多めのハトメに釘付け
- 丁寧に開けられたパーフォレーション
- 私の足にバチバチにフィットした木型
- コードバンのツヤ感
- もう嘗め回すように見てください
- まとめ
まぁ買ったよね。ショセで買ったのはコードバンのこのモデル!
てなわけで、結論から言うと買いました。はい、散々速報やらでお伝えしているし、分かり切ってはいるんですがね。てなわけでもうここからは写真多めでイクゾー!(カーン)
コードバンのプレメンテの正解がわからん…。店員さんは過保護になりすぎる必要はないって言ってたけど…シワ入れとかするもの??
— 服の細道 (@FukuNoHosomichi) 2023年6月24日
って色々調べてる時間が最高に楽しいぃぃぃいいいいい!!!!#革靴 #コードバン #ショセ #chausser #プレメンテ #革靴マニア #教えてエロい人 pic.twitter.com/ppuOp7uqiB
はい、これです。ショセの中で上位ラインであるsublime by Chausserから、バーガンディのコードバンを使用したウィングチップ(フルブローグ)モデルです!見てこの佇まい!可愛くないですか!?プレーントゥのモデルもありますが、もうこれ一択でしたね。
世間ではコードバン=オールデンという図式が確立されていますが、私はショセを推します。やっぱ日本人の足を考えて作られている(甲低めなど)ので、幅広い人にオススメできます。オールデン信仰が無いのであれば、購入の選択肢に入れてみても良いのでは!?
スポンサーリンク
多めのハトメに釘付け
何が良いって、いきなり細かいんですけど、ハトメの数よ!一般的に外羽根の短靴なら5か6くらいが一般的じゃないですか。この靴は、驚異の7!あと1つ足せばブーツかな?というほどの数です。外ハトメなのも質実剛健感あってものっそい好き。
このおかげで、正面から見た時のカジュアルダウン具合が絶妙でして…オールデンとはまた違った表情になっていること間違いなし!いやまぁ、オールデンの実物を見ていないからあんまり声高に言うのもおこがましいんですが…。
さらにハトメが多いということは、それだけシューレースによるフィット感を高めることが出来るのです。しかもこの靴に使われている紐、ロウ分がたっぷり沁みこませてある為、解けづらくなっています。
手がべた付く?だからなんだよ嬉しいじゃないか(半ギレ)。「あっ、手にハチミツ付いちゃった!ペロッ」みたいなもんだろ!いやまぁペロッはしないけれども。
スポンサーリンク
丁寧に開けられたパーフォレーション
穴飾りに近づいてみましょう。なぁにこれぇ。めっちゃキレイ。ブランドによっては穴抜けしてない等、粗が目立ちやすい意匠ですが、もう360度、どこから見ても「うん、キレイ」という感想しか出てきません。
ウィングチップデザインの靴を始めて所有しましたが、こんなに華やかな雰囲気とは…カジュアル使いに持ってこいです。妻からも大変好評で、「今ある革靴の中でダントツに好き」との言葉を頂戴しました。因みに最下位はウィリアムでした。なんでや!!!!(とばっちリアム)。
私の足にバチバチにフィットした木型
こまつさんに言及されるまで気付かなかったんですが、私って足の甲が低いようなのです。日刊SPA!でも詳細にお話しされていますが、日本人がよくいう「甲高幅広」は、都市伝説であり、実際に当てはまる人は稀なようです。
で、甲が低いとどうなるかというと、甲が高い靴の場合紐で縛っても羽が閉じ切ってしまって満足いくフィット感を得られません。いやほんとそれ。ローファーなんかは調整できないせいで、足が前滑りして小指が痛い痛いになった経験、皆さんありますでしょ?
一方この靴、もう羽開きまくり。店員さん曰く「ここから程よい閉じ具合になりますよ」とのこと。さらに馴染んでよりジャストフィットに近づいてくれるとは、私はなんて幸せなんでしょうか!
あとは幅!かなりタイトなフィット感ですが、足に面で当たる感覚がはっきり分かります。そう、痛くなる気配がありません。このフィット感は、私が所有している革靴の中で群を抜いています。ハロゲイトも中々に凄まじいフィット感ですが、それを抜いてきました。
コスパでは圧倒的に上かな
コードバンのツヤ感
正直、コードバンを手にするのはおろか、見たことも無かったため、ツヤ感がどれほどなのかあんまりピンと来ていませんでした。そんな状態で、店員さんの履いているコードバンのサンダルを見たときの衝撃たるや。
深いバーガンディの色味、しっかりとしながらも上品なツヤ…ここまでに育てるのは大変かもしれませんが、徹底的に育てていきたいと決意しましたね。今はまだ0からなので、写真ではコードバンらしいツヤは感じられないです。ここから、ここからなのです!
にしても良い色だよなぁ…ここから深みが増すってんだから、革の宝石の名は伊達じゃありませんね。店員さん曰く、プレメンテは特に必要なく、ブラッシングを徹底して行えば大丈夫、とのこと。タフネス過ぎる。
スポンサーリンク
もう嘗め回すように見てください
もうこっからは完全自慢タイムです。オールデンとは違った佇まい、ご堪能あれ?
スポンサーリンク
まとめ
私のアガリの一足にふさわしいショセの革靴、ご堪能いただけましたか?この年齢でアガリの一足に出会えたこと、感謝しかありません。ありがとうこまつさん、ありがとうショセ…。ここからはひたすらに育てていく楽しみを、皆さんと逐一共有出来たらと思います。
ま、ボタンタイプのブーツも試着してめっちゃかっこよかったから、お金貯めて買おうかなってのは内緒です。アガリとは。