服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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これから結婚しようとしている服好きな男性諸君へ

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この文章を読んでいるということは、君はもうすぐ結婚するか、結婚を考えていることでしょう。いやきっと違うかも知れません。え?違うん?

 

さて、この記事に目が留まったということは、きっとあなたは服を愛し続け、これからも愛し続けたいと考えているはず。しかし、結婚によってお洒落を続けることが、果たして簡単なのか。知りたそうな顔をしていますね?てかこの書き口うざくね?

 

今回は実際にバカみたいに服好きな私が、結婚によってどう変わったのかをお教えします。参考にしてください。

 

目次

 

結婚したら大好きな服を諦めないといけないのか

 

果たして…

 

結論:んなわけなし

 

当たり前だよなぁ?なぁんで大好きな服を諦めないといけないのよ。結婚と服狂いは共存できる、これが分かればもう後は好きなように進めば…え?そんな簡単にはいかないだろって?あぁ~まぁ、確かに変化や注意点は確かにあります。

 

そんな訳で、今回は結婚して奥さんと一緒になると、服狂いにどのような影響が出るのか赤裸々にお話しします。こいつぁ参考になるはずですわ。

 

 

結婚すると、服バカはこうなる!注意点3選

 

積極的に奥さんを出してブログに馴染ませる作戦

 

ホントに、結婚すると生活リズムが独自に変化するから、趣味ってある種の心の拠り所です。そんな支えがなくなっちゃうと、精神的に堪えてしまうわけです。しかし大丈夫、この記事を予め読んでおけば「ははぁーん、こういうことか」と納得したり顔間違いなし。

 

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変化①自分の時間が減る

 

流石に渋すぎだと怒られました


これは比較的イメージしやすい、そう思っているあなた。甘い。

 

自分の時間が減るってことは、店員さんとあーだこーだ話しながら服を見て着て楽しむ時間が減るってことなんだよ!(ナ、ナンダッテー!)


まだ付き合っている時であれば、デートと称して馴染の服屋に赴き、ゆっくり(まぁそれでも多少時間に気を使いながら)見ていられたあの時間は…もう…過去のものに…。
そう、結婚すると時間は基本的に夫婦で共有となるため、店員さんとゆっくり話している間も妻からの(はよせぇやぁ…)という無言の圧を感じないといけません。


え?だったら奥さんもその店員さんと仲良くなって、服好き談義に参加してもらえって?じゃあ聞きますが、一体どこの世界に服のジャンルや歴史について熱く語りたい女性がいるってんだ?(魂からの問い)


いや、もしかしたらいるのかもしれませんが、私の場合は妻からはっきりと

 

「ネクタイはネクタイじゃん?歴史って関係ある?」

 

と言われました。レジメンタルタイとミリタリーファッションの相性の良さについて、店員さんと嬉々として話していた私にそれを問うかね…?


と、このように服好き男子特有の、歴史やディティールについて店員さんとワイワイする時間は、結婚することで確実に減ります(店員さん曰く、実際多くの人は奥さんに内緒で来るらしいです)。服をゆっくり見る至福の時間を確保する方法、我切実に求。

 

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変化②カジュアル化する

 

アメトラはカジュアルに入りますか?

 

今までモードなファッションを好んでいた方には、残念ながら悲報と言わざるを得んでしょうな。今までは、お洗濯は自分のための時間でした。丁寧に手洗いして、脱水は1分、何回かに分けて…あぁ~^ 幸せ~^


が、そのやり方は、結婚してからだと難しい。変化①でも話した通り、やることなすこと全て妻との共有になるからです。自分の服の為だけに大量に水を使うことを、果たして許してもらえますか?洗濯機を占領することを、良しとしてくれますか?


逆にそこが問題なければ、今までと何も変わらないです。でも、大抵の場合服の洗い方や干し方、畳み方って千差万別なので、プチ衝突しがちなカテゴリなのです。そうなると「はぁ~アホクサ。」と萎えてしまうこともあるはずです。

 

だがミリタリーは違う


洗濯?普通に洗濯機にぶち込んでスイッチオンやでぇ!がっはっは!やはりミリタリーと夫婦、ファミリーとの相性の良さが立証されましたね(どや顔)。

 

繊細な素材やデザインの服を好んでいた方は、まず奥さんに自分のお洗濯道についてきちんと了承を得るのです。

 

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変化③服以外に考えることが多い

 

こ、この私が…ッ!?


ほら、私って平日の帰宅時間が妻よりも早いから、料理と風呂掃除の係になってるじゃないですか(知らんよ)


そうなると、頭の中は常に複数のタスク予定で埋まっています。するとどうでしょう。服以外の情報で頭がいっぱいになりません(!?)


我々服好きはね、やることが増えようが結婚しようが家族が増えようが、頭の中には服の事でいっぱいなんです。そんな生活リズムの変化程度で、服好きの思想が揺らいでたまるかってんだオラァ!


まぁつまり、服好きよ永遠なれってことだよ(?)。世の中の多くの旦那さんやパパさんはここで脱落した人たちなので、決して彼らの事を悪く言ってはいけません。彼らもかつては、私たちと同じ(と勝手に解釈している)志を持つ者だったんですから!

 

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まとめ


結婚してまだ日が浅いので大したことは言えませんが、結婚して生活リズムや考え方が大きく変わることもあります。そうなったときに、奥さんと上手に付き合っていきながら趣味を持続していくことは、決して不可能ではないと私は断言できます。


今後も服好きな旦那さんやパパさんをサポートしていけるような記事を発信していきますのでこうご期待!