司法六法発砲~♪私です。なんだっけこれ。
お待たせしましたデニムのお時間です。以前ワーカーズから、硫化染めを施したS801というジーンズが販売されました。私の予定では、シトロン浜松店に到着した段階で硫化染め版と通常版をそれぞれ履き比べて、シルエットの違いなんかを言語化したろ~と思っていました。
瞬 殺
根津から浜松に来るまでの間に、小さめサイズは即完売してしまうという事件が。そもそも数を作っていないモデルであることは覚悟していましたが、とはいえ早すぎるのよ。どうなってるの?ワーカーズマニアが本気を出せば私なんか簡単にあしらえるぞというみかじめ?ショバ代ってこと?

というわけで、こちら通常版になります。
良いんだ良いんだ。ずっと欲しかった現ワーカーズの定番デニム、いい加減買わないといけないと思っていましたから。そして何度も言いますが、このクオリティで税抜き20,000円はちょっと意味が分からない。

そして、我が家にはワーカーズのジーンズが3種類あります。今回買ったレギュラーストレートの801(インディゴ)、最初に手にしたワーカーズであるスリムテーパードの802(インディゴ、ブラック、ホワイト)、リーバイス37モデルインスパイアのちょいワイドストレートの801XH(インディゴ)…多くね?

これらのインディゴにフォーカスし、色落ち前と後でこんなに変わるんだZE☆というワーカーズデニムのエイジング記録と、ブランド定番の801のシルエットなんかについても比較しながら見せたろうと思うワケ。因みに今回紹介する801、今後は生地がリニューアル予定です。
ラスト1回の生産を終えたら、次からカイハラの生地になります。するとどうなるか。
ジェラピケデニム体験が出来なくなるにょ(真顔)。
あの柔らかでしなやかで、部屋着にしたって全然問題ない…そんな体験ができるのも、現在庫と年内(多分)の再生産で終わるんです。
温故知新、盛者必衰、様々な熟語が頭を過りますがとりあえず言えることは
今のうちに全力で買えってこと(白目)。
0情報の細道、本領発揮だね
目次
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ブランド定番のジーンズ「801」徹底解説

かくいう私は、今では801がブランド定番だとドヤ顔で(何でお前がドヤれるんだよ)言い放っておりますが、ワーカーズを知ったきっかけがシトロンだったので、実は802の方が定番だと勘違いしておりました。

かれこれ購入してから4年が経過しており、しかも最近2,3日に1回の高頻度で着用&洗濯しているために、凄まじい色落ちをしているこのモデルがブランドの顔だとばかり思っていました。
が、蓋を開けたら、シンプルに長沼さんが異様な本数の802を売り捌いているだけで、実際定番として愛されているのは801なんだそう。

言うなれば、このデニムにブランドの魂というか根底にある信念が宿っているというわけですな。それを理解する事こそ、今後ワーカーズと言うブランドを好きになるのに欠かせない必修作業というわけだ。ならばやるしかないぞな?
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特徴解説

はい、改めてこちらが801です。パッと見ただけでは、別にこれと言って変哲の無いデニムじゃないですか。そう!!!!このごく普通の見た目であるという点も、ワーカーズの目指す姿なのです。良いですね、幸先が良い。見る目がありますよ皆さん。
勝手に一人納得するなよな
まずはこのデニムの特徴から見て参りましょう。その後に実際の着用なんかをしていこうと思います。
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①ピュアインディゴ100%
あ、そこからなんだと思われるかもしれません。でも、それくらい挙げたい点なのです。と言うのも、これまた私あんまり分かっていなかったのですが、ピュアインディゴ100の染色って実は結構珍しいんですね?

純粋な藍色デニム、こちらの特徴はとにかく色落ちが綺麗!スカイブルーなんて称されますが、履けば履くほどどんどん鮮やかな青色に変化していきます。色落ち前の時点で綺麗な深~い藍色です。それが着用を重ねることで徐々に色が落ちていきます。

こちらは4年目に突入した802、どうです?全く違いますでしょ?比較的均一に色落ちするデニムではありますが、やはり着用者のクセや身体に合わせた濃淡がほんのり出てくるのも嬉しいところ。ここまで綺麗に色落ちするのも、実直なモノ作りに徹しているワーカーズならではです。
…ほんとは経糸だけ硫化染めしたS801も履き比べたかったのですが、仕方ないね売り切れだもんね。しかしいいのです。普通の米綿を普通に染色した普通のデニム、その普通さを追求した定番の一本。
買わねぇバカが
どこにいるってん
でぃ
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②汎用性を持って履けるシルエット
801は言うなれば、レギュラーストレートのデニムらしさ満載のシルエットです。アメカジ大好きっ子であれば、黙ってこのシルエットじゃろ!くらいの、もはやこれ以外無いよねと言えるレベルのお決まりシルエットです。この紋所が目に入らぬか、と悪代官の面前に印籠を出す時間くらいお決まりです。
今の人はそれ伝わるのか…?
しかし、しかしです。実はこのデニムの素晴らしいところはアメカジ一辺倒な履き方だけじゃない、多様な履き方を受け入れてくれる絶妙なシルエットにあるのです。長沼さんは以前言うておりました。


イタリアクラシコっぽいのが802
アメリカントラッドっぽいのが801
ですね
そう、アメカジだけじゃなくトラッドな文脈にも合わせられる。即ちそこまで太すぎるわけではないのです。確かにレギュラーを称する太さではある一方、もっさりしたカジュアルさは強くありません。


こちらが801、どうでしょう?太いと感じますか?恐らくお手持ちのレギュラーストレートと呼ばれる、一般的なアメカジデニムの方がずっと太く野暮ったく見えるはずです。でも、じゃあ細いのか?と聞かれるとそれは違います。


こちらが802、ね?こっちの方がずっと細い。股上が深いという点はどちらも同じなので快適な履き心地です。しかしパッと見た時のシルエットは、801こそレギュラーストレートと呼ぶにふさわしいことが分かるかと思います。






トップスをTシャツにすればカジュアルに、ジャケットなんかを羽織ってあげればトラッドに化ける…どっちも行けちゃうのが801の凄いところなんだね。
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③柔らかいのにコシがある生地

多分、一生これだけ履いて過ごせと言われても文句ひとつ出ません。
確かに、デニム生地って一般的な認識では硬くて室内で履くと苦しさを覚えますよね。うんうん、分かります。さぞ辛かったでしょう(いや別に辛くはないだろ)。
ご安心です。ワーカーズのデニムはデニム生地と呼べる限界、ギリッギリのあまい織り方で作られています。そのため綿100にもかかわらず履き心地が窮屈になりません。本当に、ストレッチ入ってるんじゃ…?と思える。しかし洗うとしっかりハリが戻ります。
履いて馴染ませ洗って〆て、そんな繰り返しであなたの体にあったエイジングをしていくのがワーカーズデニム最大の魅力です。未防縮の生機デニムですからね、文字通り0から育てることになります。
最近の舘野さんは「実は柔らかすぎないデニムもええのんでは?」と言うフェーズに移られたらしく、今後の生地はハリ強めの生地になることが予想されます。それもまた味です。喜んで受け入れます。でもでも…。
ジェラピケデニムは
今だけじゃけぇね(遠い目)
知らん単語の押し付けやめろ
802以上にゆとりのあるシルエットなので、履いていて本当に楽ぅ…。でも綿100ですからね、ちゃーんとエイジングします。この…カハッ…(強く大きくだけど優しい人物や概念の例えが出てこないのでもうそのまま文字に起こしちゃえ~☆)じゃん。
は?
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汎用性の高さを見よ


改めて801正面がこんな感じ。802と比べると確かに太いように見えますが、絶妙な太さです。細すぎず、太すぎない。なのに中途半端という印象はちっとも抱かない。何それ?無敵?MU☆TE☆KIなの?
今後のラインナップがどう展開されていくかは分かりませんが、太さとしては802<801<801XHの順に太くなっていきます。まぁカタログをよく読んでもらえれば分かるとは思うので、心置きなく買ってください(白目)。


はい、全男性憧れの割に中々実行に移せないコーデNo.1、白Tデニムです。コットンリサーチクラブのものと合わせてみましたが…実にいい、普通だからいい。この雰囲気は、802だとちぃとばかしキレイすぎます。まとまり過ぎと言うか、体型に左右されちゃう気がするんですね?


あとはジャケットスタイルでも、801の太さは本当にちょうどいい。イメージは、ダブルブレストを合わせるなら801、シングルブレストを合わせるなら802みたいな。実際は逆で着ることも全然いいのですが、私が言いたいのは、軸の太い、貫禄や重厚感をトラッドに纏いたい時は801を履けということです。


無論ブルゾンなんかも親和性がより高いのは801です。802は細くシャープに魅せられる分、若干合わせるアイテムに気を使う…ほどではないのですが(どっちだよ)、より旦那さん世代に使いやすい、取り入れやすいと感じさせる懐の深さは801に大きく軍配が上がります。
分かりますでしょ?無敵なんですよ。買え(圧)。
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ブランド定番が定番の内に



大量の写真と共にお届けしてまいりましたが、昨今のセルビッジデニムムーブメントの影響で、あっという間にすぐはけるせいで履けない(ややこしいな)自体に。
そんな中で、ここまで良心的な価格に様々な良さをギッチギチに詰め込んでしまう館野さんは、やはり何かしらのネジが飛んでいるとしか思えません。私もそれに釣られただけなので、何も悪くありません(真顔)。
秋冬も立ち上がります。買いましょう。支えましょう。私と共に!
後に続けー!!!!!!!