結論:どっちも好き、私です。
皆さんはチノパン、好きですか?好きですよね?
私はもちろん好きです。デニムと同じくらい好きです。足何本あるねんですって?私が聞きたいよね(他人事)。


んで、私のブログではもはやお馴染みにして定番、清澄白河にアトリエを構える圧倒的説得力の塊ブランド…バーンストーマーはご存じですよね?履いていますよね?よね?チノパン屋と言えば!なイメージを持たれていることでしょう。

チノパン屋はね
恵比寿にもあるんじゃよ
今回は30年以上続く老舗チノパン屋、Pt.アルフレッドのお店に行って参りました!そして買うてきましたよ!チノパンをさ!恵比寿のチノパン屋と、清澄白河のチノパン屋…どっちがどうなんだい!!なぁおい!!
とりあえずデカい声出しておけばいいと思っていやがる

まぁ、正直競うとか無いです。どっちも素敵、どっちも愛されている…それだけです。なので両者の違いに注目しながら、今回の購入品を紹介していこうと思いますYO☆
目次
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Pt.アルフレッドとは

私が説明するのはおこがましいので、もうこちらは先人たちの説明を集めて集めて要約したものを掲載します。もうね、間違いがあったら洒落にならんからね、仕方ないね(遠い目)。
Pt.Alfred(Pt.アルフレッド)は、1994年に東京・恵比寿で創業した老舗セレクトショップです。流行を追うのではなく、「手間をかけて作られたモノを長く使う」という価値観を大切にし、国内外から厳選した洋服や革靴、雑貨を提案しています。ワーク、ミリタリー、トラッドを軸とした品揃えが特徴で、経年変化を楽しめるアイテムや、長く愛用できる定番品を数多く取り扱っています。特にチノパンへのこだわりは有名で、「恵比寿のチノパン屋」として親しまれるなど、大人の普段着を提案し続けている名店です。
入口から入って思ったのは(なんじゃこの物量は!?)でした。ジャケット、シャツ、そしてチノパンが所狭しと陳列されている様子は、率直に言って見て回る雰囲気ではないです。VMD、見やすい導線なんかのセオリーはガン無視な陳列…恐らく、恐らくですよ?
本江さん「必ずピッタリなアイテム
持ってくるから、言うてみぃ」
です。鉄人じゃん。流石トラッド業界の重鎮、仕事人です。好みを聞けば「じゃあこれだね」と即座に提案できる、脳内コンピューターがバッチリ稼働している物と思われます。マジで、私は試着の時以外一歩も歩いていません。
この今欲しい気になるアイテムを言うと自動的に最適なものを持ってきてくれる購買体験…令和の今、こうした体験が出来るのは本当に貴重だと思います。ファンが多いわけだ…。
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買い方~細道ver.~
では実際に、私が体験した購入の流れを列挙して見ましょう。確実に言えることは、「欲しいアイテムをある程度明確に言語化する準備だけしておく」、これを忘れなければまず間違いありません。
というのも、上記の通りPt.アルフレッドでの購入は基本会話を重ねる、ある種ビスポークのような流れを辿ります。無論採寸が始まるわけではありませんが、それに近いってことね。
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①欲しいものを伝える
まず入店して物量に驚き&感動している私に、本江さんは一言。「何でもあります」。本当ですねェ!と言いながらレジ前のカウンターに荷物を置くよう言われ、荷物を置きました。
「うちはチノパン屋です。どんなものが欲しいですか?」。RPGかと思いましたよ。いや、予習はしていましたし、フォロワーさんからの情報からして物色する必要が無いことも分かってました。しかしやはり、いざ言われると心の準備が必要ですねぇ(ビビリ)。
初めてお伺いしたので、まずはこれ!みたいなパンツってありますか?と聞くと、本江さんははっきりと「う~ん、何でもあるからそういうのは無いんだよねぇ」。何て正直、なんて実直。ぶっきらぼうで不愛想に字面だと感じるかもしれませんが、多分こういう方です。他意も悪意も無い、本当に素直に会話してくれている。
好きィ…(ネットリ)(変態)
いや、正直怖かったは怖かったです。でも、そういう方だと分かればなんてことはありません。それに、陳列されている量を見れば分かります。本当に何でもあるんだと思います(白目)。
「チノパンの中でも、トラウザーじゃなくて軍パン、ミリタリー要素の強いものが欲しいです!太めの、ガシガシ履けるような!」と意を決して伝えてみました。こういう時に咄嗟に出るものは、心から欲しい物なんですよね知らんけど。
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②生地を選ぶ&試着
「じゃあ、生地はこれの中から選んで下さい」とスワッチを即座に差し出してくれます。速すぎる。そして種類が多すぎる。9種類て。こんなにあるんですか!?と聞くと「何でもあります」と笑顔の本江さん。

軍パンらしいオリーブも2種類、緑っぽいか茶色っぽいか…で迷わず茶色っぽいカーキ、オリーブカラーを選びました。これにしますと言うと、既に本江さんは棚に行かれています。奥様が一言「お父さん、F!」とカラー表記を伝えます。ご夫婦の連携が光ります。
そして試着室に、すると割と大きめというか、ワンサイズ下げても良いかも?と思い伝えると、「下のサイズだと5cm小さくなるのでこれで良いと思います!こういうチノパンはね、ベルト締めて履けばいいのです!」とのこと。もちろん私は二つ返事で「分かりました!」と伝え、終了です。
もうね、本江さんのアドバイスに従えば間違いない、それはもう接客を受けている段階で理解できます。だから大丈夫、委ねましょう。
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③お会計
私はもう即座に履きたかったので、持って帰ります!と伝えました。「じゃあ裾上げの位置にピン止めしておきますね」と伝えられ、ご丁寧に針先にテープを貼って保護してくれる対応まで。優しい…。
「坂道を降りてきた感じですね?」と私の戦利品を見て笑いながら聞いてくださいました。そうなんです~と伝え、また来ることを誓いながら退店。因みに裾上げは1週間の時間を貰うとのことでした。発送までしてくれるので、遠方から来た際に安心です。
ここまで、僅か15分程度。しかし濃密な時間でした。チノパンは通年、秋冬はウールフラノ、春夏はウールトロピカルなんかも展開されているとのことです。マジで何でもあるんだな(感嘆)。
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購入品紹介

こちらぁ!!
アーミーチノと呼ばれる、土臭さを強く感じるチノパンです。ダブルステッチ仕上げなことからも、ガシガシ履いて洗ってを繰り返して馴染ませていくタイプのパンツだと見てすぐにわかります。ワークパンツに近い雰囲気ですね。

ディテールも至ってシンプル、玉縁仕上げのバックポケット2つと、フロントのスラントポケット2つ。極めてシンプル、ベイカーパンツばりのシンプルな作りです。しかし、縫製が極めて綺麗!何というか、トラウザー過ぎず軍パン過ぎない、世界観を崩さない絶妙な塩梅です。

後は生地!スーパーチノと呼ばれるめちゃんこ度が詰まったチノクロスが採用されています。ギャバジンかと錯覚するレベルでものすごい度の詰まった生地なので、ほんのりとした光沢が感じられます。この日の私はギチギチの生地しか買ってねぇな(遠い目)。


何よりシルエットがまた…いい。太目ではあるのですが、カジュアル100%のドーン!!!!な太さではなく、裾に向かって緩く綺麗にテーパーしているのが分かりますでしょうか?分かれ(圧)。
ここら辺にPt.アルフレッドというショップ、及びブランドの「究極の普段着」というテーマがしっかり体現されていると感じます。本江さんの根底にある重要な考え方なのでしょう。
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バーンストーマーと比較

まず、近しいボトムスが…無ぇです。というのも、バーンストーマーのパンツは基本ドレスが根底にあります。軍パンモチーフだろうがセンタークリースはきっちりありますし、腰回りの曲線などスラックスの作りをしています。

一方Pt.アルフレッドは、普段使いが根底にあるのかな、と。もちろんドレス用途のパンツも用意があって当然ですが、本江さんのコラムやインタビュー記事の端々から感じる「普段着をいかに良い物にするか」がアイテムにも表れている…ような気がします。
なので今回買ったチノパンもセンタークリースはありませんし、ネットの少ない情報を読んでもキレイ目トラウザーについてはあんまり出てきません。なのでカジュアルアップの清澄白河(バーンストーマー)、究極の普段着で気分アップの恵比寿(Pt.アルフレッド)と言った違いがあります。
ぶっちゃけ、どっちも最高のチノパン屋であることは間違いありません。遅かれ早かれ、どっちのブランドとも手にすることになっていたことでしょう。よりチノパンの定義に近いのはPt.アルフレッドなのかも?恐らく代表が今のモンローさんになる前の時代に勤められていた影響で、よりアメリカンなコッパン(コットンパンツ)を目指したのかな…と予想しています。
無論今のモンローさんの代になったバーンストーマーが、その路線を捨てたとは微塵も思っていません。ただ、それ以上に普通とは違う、他のブランドがまずやらないアプローチを積極的に目指している印象があります。よりグローバルに、世界基準に近づこうとしているのかな。
なので今後もバーンストーマーは買いますし、東京に行ったらPt.アルフレッドに行きます。今度は妻も引き連れて…。
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アメトラなチノパン屋が好き


ニートのようなスタイリッシュチノパンブランド、PTトリノのようなクラシコチノパンブランド…様々な選択肢はありますが、私は今後もこのアメトラを代表する両ブランドのチノパンを愛用していく所存です。というか、多分私の体型に一番フィットしている気がします。

両ブランドの他にもワーカーズのチノパンを持っていますが、同じような色味、シルエットなのに細部を見ると印象が全然違うんですよ!その違いを感じて言語化するのが私の役目なのに、今の私にはその語彙も知識もまだまだ足りません。
それが悔しいです!!!!!
(ザブングルのアレ)
知らねぇよ
というわけで、今後も今以上に色々なアイテムをしっかり観察して、それを伝えるための語彙力を増やしていきます!いきまァす!!!!!!