服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【Great America】甲薄難民に救いの手を差し伸べるのはアレンエドモンズのローファーよな【Forever】

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大統領、私です。

 

靴を買いました

(迫真)

 

バカなのか?

 

 

この量あるのにな(遠い目)。しかし革靴はもう買っておいて損はありません。圧倒的に、今後いい革靴は小市民の小遣い程度では稼ぐことは不可能です。だったらさ、もう買うしかないじゃん。

 

そして今回は私が最近バチハマりしているアメリカンダイナー&古着屋さんのTom's Little Americaの国王ことトムからこんなDMが来たのです。

 

 

こんにちは!

靴ありました!

 

Hey, Tom…お前ってやつは本当に、もしかして前から私のこと知ってた?ドンズバに分かりやすく目を引くDMしちゃってもうさ、broだよもう君は。

 

 

そしてそのメッセージと共に送られてきた写真、それが今回買うた革靴です。

アレンエドモンズ、こちらのタッセルキルトスプリットトゥローファーのご紹介です。は?(情報過多)

 

アメリカ靴と言えば、オールデンと双璧を成して思い浮かぶブランドであるアレンエドモンズの歴史にも触れながら、今回買ったローファーを詳しく見ていきましょう!

 

 

目次

 

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アレンエドモンズとは

 

www.allenedmonds.com

 

1922年にウィスコンシン州のポートランドを拠点にして、今もなお多くのモデルをアメリカで生産しているTHE☆アメリカ靴のブランドです。創業者のアレンさんと、営業担当のエドモンズさんの二人が中心になって始まったんですね。

 

 

 

第二次世界大戦期に軍に供給したことをきっかけに、人気となった模様です。フランスのクレマン然り日本の大塚製靴然り、国に供給することがきっかけで民間に人気になるのはあるあるなんですねぇ!

 

出展:https://georgewbush-whitehouse.archives.gov/news/releases/2006/07/images/20060711-9_p071106kh-0150-515h.html

 

鉄のシャンクや釘を使わない柔らかで快適な履き心地を最大の武器に、歴代アメリカ大統領から愛されている正真正銘のアメリカ国民靴…それがアレンエドモンズなんですねぇ~。

 

ラストの展開もめちゃんこ豊富、サイズ展開も幅広いとくれば、必ず足に合った一足が見つかりやすいですわな?日本で言うリーガル…いや、それよりもずっと大幅な展開かもしれん。

 

日本の大手革靴メーカーとは比べ物にならない規模感、ラインナップに感じますね。ようは物量でカバーする、極めてアメリカンな考え方ですね知らんけども。

 

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今回買ったローファーを共有させてーや

 

 

こちら、アレンエドモンズのキルトタッセルローファー、Cannnondaleです。とてもとても情報量が多い。黒いペニーローファーのような、シンプル極まりないモデルとは真逆の存在です。

 

 

というか現行のアレンエドモンズってすっげぇいいお値段ですな…?やはりオーバーシーズの商品は、今回のような個人輸入レベルでない限り、関税が尋常じゃないレベルでかかるんですな…。トム、またよろしく頼むよ(したり顔)。

 

fuku-no-hosomichi.com

 

で、私が人生で履いたアメリカ靴は Bassのローファーとオールデンです。しかしどちらも、私の足に合わないという悲しい運命をたどっていました。じゃあ今回のアレンエドモンズはどうかというと…

 

ま、まずは

ディテールから笑

 

うっぜ

 

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個性的な面構え

 

 

まずVチップです。その時点で珍しい。モカシン縫いはローファーの十八番ですが、スプリットトゥとはまた…えぇ?カタログ上ではドレススリッポンカテゴリにいましたが、ドレスなの…?

 

しかもキルトとタッセルがそのトゥの上に鎮座しています。正直、合わせるボトムスには多少気を遣うレベルでボリューミィ…いやボリューム感があるわけではないのですが、いかんせん表情がうるさい(真顔)。

 

 

そして極めつけのバーガンディのカーフ。カタログではムラ感の強い表情のカーフ、みたいに書いてありました。ガラスレザーのようなコッテコテの加工はされていないので、メンテしたときもグングンクリーム吸うんですよね。

 

バーガンディ+キルト&タッセル+Vチップ…まぁ日本では見ないっすね。ただ、やはりローファーという汎用性の高さはそのままに、情報量の多さを身に纏うことが出来るのは大変嬉しい。

 

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履き心地ファーストの美しさ

 

 

この甲の薄さ

レイピアかよ(?)

 

fuku-no-hosomichi.com

 

私は再三お伝えしていますが、とにもかくにも甲が薄く幅が狭く、そのくせ10ハーフ相当のほっせぇ足をしています。なので基本革靴はサイズ9でジャストになる足にもかかわらず、羽根閉じ閉じですよ悪魔過ぎるせいでハーフサイズ下げた8ハーフを選びがちです。

 

するとどうでしょう、万力締めなんですよ。ギッチギチに締めあげられた結果、小指付け根は痛くなるし内反小趾なるわ寝指なるわでもう散々です。正直、既製靴でものっそいフィットするのはショセくらいしかないです。

 

 

だけど見てよこの薄さ!おかげでサイズ9を選択しましたが、甲がバッチバチに低い。ぶっちゃけ、靴下の厚みによってはパンパンです。これはね、今の甲薄に悩む方にとってアレンエドモンズは最高だと思いますよ!

 

 

さらにこの踏まずのえぐり具合!ガオンされてますやん。

億泰やん。オールデン然り、アメリカ靴の踏まずへのサポートに対する執着は恐怖の念を感じるレベルです。しかしおかげで、偏平足かつ足周が1cm短い左足が喜んでいます。

 

かなりフラットですよねこちらは

 

なので恐らく、ローファーの中では圧倒的に歩けると思います。この踏まずのサポートっぷりは、Bassのローファーとは比べ物になりません。過保護。人によっては踏まずが痛くなるレベルかもしれませんな。

 

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この夏大活躍の予感

 

 

fuku-no-hosomichi.com

 

夏はとにかく一点一点のアイテムで主張する必要がありますが、その需要にまさに合致した履物です。間違いない、バーンストーマー製品全般と異様に親和性がある。

 

fuku-no-hosomichi.com

 

 

 

チノショーツ、ドレスファティーグのような夏のトラッドトラウザーズに合わせた時の説得力、格式高さが尋常じゃないです。もちろんデニムとも合うと思いますが、弁護士が履くイメージが強くある履物なので、まずはセオリー通りの楽しみ方をしようと思いますよ。

 

 

過去1年だけ登場したモデルなだけあって、まず人と被りません。そして恐らく、日本では簡単に探せるものでもないと思います。キルトローファーはあっても、それがVチップでタッセルがついていて、バーガンディのカーフであることはまずないでしょうね。

 

そして改めて、私のオアシスはアメリカ靴にあるんだと再確認できました。間違いなく、日本の「ま、まぁそれなりに幅広でそれなりに甲高にしないと売れないので…」な忖度精神は微塵も感じない。

 

は?甲と幅をフィットさせて

なんぼちゃうんかい

 

この思いがある、根本的に革靴に対する履き心地への探求心が、日本とアメリカ市場全体に見た時にレべチだと感じました。いいですか!細足難民の諸君!アメリカ靴の古着を探しなさい!

 

とりあえず今後もトムにはアメ靴を探してもらうことを伝えておいたので、どんどんよさげな靴を探してきてもらおうと思います。おいおい最高か?これが私なりのトラッドの極め方じゃい!

 

靴箱問題はどうするんですか?

 

ではまた次回!!!!!(逃げやがった)