いい友情には3つのUが必要、涙目の私です。
着てますか?白T
散々お伝えしておりますが、日本人が白米をこよなく愛するように、島耕作が白ブリーフを愛するように、多くの男性は白Tを心の底から愛するように生まれた時からプログラミングされています。
特にファッションにこだわりがある人はもちろん、加齢に伴う深刻な漆黒乳首をお持ちの皆さんにおかれましては、白Tに対して一家言ある方が大半であると存じます。それでいい、それがいい。
汚物を晒さない、まっさらな晒しのTシャツ…それは我々男性が遅かれ早かれ見つけないといけないヴァルハラなのです。さっきから私は何を言っているのでしょうか?(真顔)
知らんのよ
今回は6オンス台、Lサイズという縛りのもと最もスケベ間違えた透けない(どんな間違いだよ)、タフでミニマルな白Tを探そうぜ!という内容となっています。第一回は全部ユナイテッドアスレで固めましたが、今考えるとただただユナイテッドアスレが凄すぎただけの回でした。
第二回は厚みをある程度揃えながら、ボディブランド界隈でものっそい有名なブランド3つ、新進気鋭の日本ブランド1つの計4つをご紹介していきます。これからの季節、トップスとして気持ちよく着られる最高の白Tはどれなのか!!
さァ、決めようぜ
目次
- 評価ポイント
- ①ギルダン ウルトラコットンTシャツ(6.0オンス)
- ②プロクラブ ヘビーウェイトTシャツ(6.5オンス)
- ③ロサンゼルスアパレル ガーメントダイTシャツ(6.5オンス)
- ④コットンリサーチクラブ ショートスリーブTシャツ(6.6オンス)
- 講評
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評価ポイント
前回は透けないことだけをひたすらに追及していましたが、あまりにもざっくりし過ぎた内容だったので、きちんと評価ポイントを決めて挑もうと思います。その方が皆さんの参考になるでしょうし。
まずは透けにくさ。これは前回同様、というか大会名ですからね。え?薄ければ快適になる、そもそもインナーを挿めば透けなんぞ気にならない?
んなこたぁ
分かってるんですよ
しかしやはり、我々男性は晒せる乳首を持っていない以上(晒せる乳首なんぞ無ぇよ)、外に出さないに越したことはありません。例えTシャツを着たとしても、摺りガラスの向こう側の妖艶なシルエットのごとく透け乳首がコンニチワします。それは避けましょう全力で。
続いて耐久性。ネック、生地、縫製…なんでもそうですが、白Tほどガシガシ使われるアイテムはありませんからね!少しでも長く使える、あわよくばそのエイジングが小慣れ感を生むような1着を探しましょうぞ。
とはいえ届いて初日にすべてが分かるわけもないので、届いた日からビシバシ着用していこうと思います。今も仕事には白Tを着ておりますでな。
最後はシルエット、サイズ感です。今この記事を見てくれている人がどんな体格、身長をしているかなんぞ私はちっとも知りませんし、正直興味もありません(白目)。
とはいえ、やはり買うからには少しでも私の身長体重から逆算して、皆さんのサイズが分かるような記事にしてあげたいと思うわけですな?174cm/61kgの私がすべてLサイズを着用しますので、ぜひ参考にしてください。
以上3点、白Tの基本スペックと言える観点から評価していきます!
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①ギルダン ウルトラコットンTシャツ(6.0オンス)

北米の約7割の人が袖を通したことのある、親の顔より見たTシャツ…ギルダンのウルトラコットンTシャツから見ていきましょう。スペックはこんな感じ。
- 6.0オンスの中肉素材
- 綿100%素材
- オープンエンド糸使用
- 丸胴仕様+防縮加工
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初見の感想

価格なり(率直)
裾や袖という、比較的パッと目に入る箇所の縫製が中々にガッタガタです。なんというか、さすが3桁円だな…と思える仕上がりにうっすら不安を覚えてしまいました。ごめんねギルダン、君が悪い(正直)。

生地は一番薄い6.0オンスですが、そこに関してはあんまりチープさは感じませんでした。ユナイテッドアスレのプレミアムTシャツに近いふんわりとした手触りです。ただあちらと比べるとかなり毛羽立ちが強いので、素肌に着た時の気持ちよさはやや上かな?

あと袖短すぎねぇ…?
今回の中で最も短い袖、これは着た時にどう影響するかなぁ…てか身幅広めの袖短めって何?あとネックものっそいクソザコバインダーなのも大丈夫?細い、柔らかいシングルステッチのバインダーなので、伸びがとっても心配です。

まとめると、あんまりいい印象は受けませんでした。ユナイテッドアスレの方がええやんけと思ってしまう、そんな雰囲気。800円台で買えるのは嬉しいですが、ボディブランドと言えば!というビッグネームのわりに、そんなに驚きはないですね。
辛辣過ぎませんか?
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着てみた

身幅と着丈はやはりゆったりなのですが、いかんせん袖がジャストすぎる。何このバランス?アメリカ人は体格的にジャストになるの?とはいえ、肌が透ける雰囲気はありませんね!


未洗いの状態なので、洗濯してどこまで縮むかですね。身幅のおかげで肩が落ちてジャストになる袖、というサイズバランスが好きな人は買いだと思います。ただ普段ジャパンフィットに慣れ親しんでいると、戸惑う独特なシルエットかなと。
ネックの細さや伸縮性の高い生地のせいで、(下着…?)と勘違いする…よく言えば軽い着心地、悪く言えば1枚で着るのは勇気がいる面構えですね。えぇ~…?すんません、価格が一番下であるというアドバンテージを考えても、これは個人的には無しですね。
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②プロクラブ ヘビーウェイトTシャツ(6.5オンス)

個人的にストリート色が強めという印象。西海岸のチルな雰囲気を醸し出すこちらのTシャツ、スペックはこんな感じ。
- 6.5オンスの中肉素材
- 綿100%使用
- アメリカンコットン
- 丸胴仕様
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初見の感想

白くね?
今回の中で最もパキッとした白色です。生地のハリもかなりあるおかげで、ギルダンの倍の価格差を感じます。ようやっと始まったな、勝負が(失礼)。

タグにも記載がありますが、素材はUSAコットンとのことで…やはり米綿の安定感たるや、最高です。ドライな質感ながらほんのりツルッとしているので、個人的には好印象を受けます。

袖も標準的な長さ。ネックもギルダンの倍のバインダーになっているので、シングルステッチながら安心感が尋常じゃありません。1枚で着た時の面構えは、十分に担保されていると思います。

透けも0.5オンスの違いですが、全く気になりません。というか、体感7オンスある気がします。ブランド側も明確なオンスを記載していませんからね、とにかくヘビーウェイトであることは間違いなさそうです。
まとめると、アメリカンで粗野な雰囲気に、ややストリートらしいゆったりシルエットがマッチしたTシャツです。白Tは真っ白じゃないとやだ!!!という人は、ドンズバで好きだと思います。
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着てみた

見立て通り、ネックの狭さとバインダーの太さのおかげでモックネックと錯覚してしまいます。顔が大きく見えるという意見もありますし、ネックが高いおかげで上品に見えるという意見もありますね。


これは着て育てるTシャツの名を冠するにふさわしいクオリティです。ホワイトニングしたての前歯レベルで真っ白なのがいいと思う人は、ぜひ購入してみてください。
少なくともギルダンの倍払う価値はあります。
いやあの、なんでギルダンがそんなに持て囃されてるん?プロクラブと一緒に話題に上がるブランドですが、どう考えてもこっちの方が上じゃないですか?
ギルダンさんのHPはもう0かと…
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③ロサンゼルスアパレル ガーメントダイTシャツ(6.5オンス)


今回の中で唯一のメイドインアメリカの白Tです。価格も2,000円台、生産者の顔まで晒すボディブランド界の帝王のロスアパ、スペックはこんな感じ。
- 6.5オンスの中肉素材
- 綿100%
- 製品染めらしい柔らかな生地
- メイドインアメリカ
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初見の感想

やわらけぇ…
どちらかといえばギルダンに近いやや毛羽立ちのある、ふんわりとした手触りです。しかし0.5オンス厚みがあるからなのか、はたまたコットンの質の差なのか分かりませんが…チープさは微塵も感じません。

袖の長さ、ネックの太さや詰まり具合含めて、こういうのでいいんだよおじさんが湧いて出るタイプのクオリティです。何も突飛なことはない、極めて中庸。だからこそいいんです。
シルエットはプロクラブに近いですが、生地の柔らかさやナチュラルな白色のおかげで受ける印象は全然違います。今回の中で唯一のダブルステッチのネックなので、耐久性に関しても期待できそうです。

ものすごく雑な例えですが、グッドオンの白Tの縫製をバカクオリティにしたのがロスアパです。それくらい白Tとしての醸し出す雰囲気が素晴らしい。
縫製の総合的な質はぶっちゃけプロクラブに軍配が上がりますが、運針は細かい気がします。糸の始末があまりにもお粗末すぎるけれども。こういう点にアメリカを感じさせる手法?私は騙されねぇからな(半ギレ)。

まとめると、ギルダンの完全上位互換です。まぁ価格も3倍違うので、もはやギルダンがかわいそうまであります。ユナイテッドアスレにはない独特の雰囲気…多くの白T好きに愛されるのも頷けます。言語化できない自分の語彙力を恨むしかないわね!
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着てみた

こちらも親の仇と言わんばかりのネックの詰まり具合ですが、柔らかさのおかげで窮屈さは微塵も感じません。シルエットも極めて普通、ややゆったりですが、これくらいのざっくり感の方が体型カバーにもうってつけかと。
個人的にはMサイズで理想的なシルエットかな?これはまぁアメリカンサイズだからね、仕方ないね。


この生地のクタクタ具合が、まさに理想的なアメリカンTシャツって感じです。なぜだ、ギルダンと似た質感なのに、下着感がまるでない。恐らくですが着丈がやや短いのと、袖含めたディテールのバランス感が圧倒的に違うからでしょうね。
価格が2,000円台と、ちぃとお高い気がしないでもないです。が、メイドインアメリカの粗野なTシャツがその価格と考えると、むしろ安いのかもしれませんね。ただこの個体を縫製したミートさん、もうちょい糸の始末なんとかならんかったんか?
オチ含め、今のところ右肩上がりの評価だな
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④コットンリサーチクラブ ショートスリーブTシャツ(6.6オンス)

新進気鋭のニッポンメイド白T、温故知新を地でいくコットンリサーチクラブの白Tです。期待値があまりにも高すぎる、そんなTシャツのスペックがこちら。
- 6.6オンスの中肉素材
- 当たり前に綿100%
- シングルステッチへの執拗なまでのこだわり
- ネタバレ:優勝
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初見の感想

優勝
圧倒的に古き良き白Tからインスパイアされていることが分かる、強火のこだわりを感じます。あらゆるディテールが高得点でまとまっています。そら勝てねぇわ。一番高いだけはあります。

袖付けや裾のステッチを90年代によく見られたシングルステッチにしている点も、徹底した世界観づくりに一役買っている気がします。耐久性はもちろんダブルステッチに軍配が上がりますが、そんなの気にならないくらい雰囲気が良すぎます。

生地についても和歌山で編まれているだけあって、シャリ感とツルっと感のバランスが絶妙です。プロクラブとロスアパを足して2で割っている感じ。今回の中で一番厚みがあるだけあって、ずっしり感の強さが際立ちますね。

まとめると、納得のクオリティです。総合的に弱点が見つかりません。縫製、生地、シルエット…どこをつついても完璧すぎる。楽天では3,000円台で買えますので、価格的にも差がそんなに大きく感じません。
こういうのを見ると、なぜみんなアメリカンTシャツに異様にこだわるか不思議で仕方ありません。合理性を突き詰める国民性の国製が何でも至高とは限らない代表的な例じゃないですか?
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着てみた

日本人を知り尽くしたサイズ感、もはや実家レベルの安心感です。やや袖長めですが、むしろ二の腕カバーに一役買うくらいの程よさ。ワンサイズ下げてもいいですね。


シングルステッチの裾、こうしてみるとアクセントになりますね!いやぁ…うん、もう白Tはこれでいいんじゃないかな。というか、なおさらユナイテッドアスレのコスパの高さに驚かされます。
プレミアムTシャツが3枚買える値段と考えると、私は正直死ぬほど迷った挙句ユナイテッドアスレを選んでしまうかもしれません。そしてどちらを選んでも、絶対に損はしないことだけは確かですね。
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講評

まずはギルダン。あの~…おすすめできる人いないっすね(真顔)。
言いやがったこいつ
少なくとも私の個体については縫製ガッタガタ、生地もヤワッヤワ、とどめの短め袖…確かに安いですよ?でもトップスとしてこいつ1枚に背中及び乳首を預けられる気がしません。
なるべく安く買いたい人でも、300円足してユナイテッドアスレを買ってください。

もしくはプロクラブね。真っ白さにこだわる人、ハリ感の強い生地が好みの人はかなり選択肢として有力かと思いますよ!正直今回の中で一番厚みを感じます。とにかく透けさせたくない、ストリート強めの雰囲気が好きな人はぜひ。

ギルダンのような柔らかい着心地が好き、だけど安っぽさは受け付けられない多くの方には、ロスアパをおすすめします。恐らく吸水性も高いでしょうから、汗っかきな人も最適です。
ネックの詰まりやゆったりシルエット、まさにTHE☆アメリカンが好きだけどなるべく安く手に入れたいのであれば、ぜひ検討してみて下さいまし。

はい、もうすべての人に勧めます。身も蓋もない言い方をするなら、今までのあらゆる白Tブランドの弱点を全て振り払った究極の後出しじゃんけん、それがコットンリサーチクラブの要約です。
多分、今から白Tを買う人が一番上質さと低価格の差に驚くのがこのブランドだと思います。定価5,500円ですからね、まぁ当然っちゃ当然かな。困ったらこれ、以上です。




今後は着用を繰り返したうえでの変化も追ってご報告しようと思いますよ!いやぁ…同じ白Tでもここまで違うと、理解が追い付きませんねぇ…ギルダンさん、あなたのせいですよ?(白目)
やめたげて
次回は1万円越え部門でお会いしましょう。では。