妻が飛び込むメガネ道(不忍池のほとり)、私です。
この前の東京旅行は「妻の良縁大フィーバーバジリスクタイム」とお伝えしました。していないかもしれません。とりあえずそうなんです、お友達との談笑に始まり、バッグに古着に素敵なヒトモノに出会いまくりとなっています。羨ましい(直球)。

で、最終日2日目に最大の出会いと感動を彼女は味わうことになります。そう、御徒町のメガネ屋、荒岡さんの笑顔が眩しいRutten(以下ルッテン)さんでね!もう分かるでしょう。
妻、本格メガネデビュー
(ドドド迫真)
今回はそんな妻の本格メガネデビュー記念パピコ間違えた記念書き込みです。どんなデザインのものに出会ったのかにフォーカスしつつ、彼女がなぜ感動したのかもお話していきます。これを読めば、今までメガネに興味が無かったあなたも、きっと行きたくなるはず!
だって私は既に行きたくなっているからね!
その前に3月の請求額(あああああああああああああああ)
目次
- ルッテンさんについておさらい
- 乗り気じゃなかった妻を180°変えた接客
- メガネ大好き少年になっていた荒岡さん
- 「メガネバイヤーさんたちは、似たデザインの中でどこを見ているの?」
- え?御託は良いから買ったメガネはよ?
- 靴と同じくらい"試着"と"プロのアドバイス"が重要
スポンサーリンク
ルッテンさんについておさらい

私をメガネ沼に落とした
メガネ聖人がいらっしゃるお店です
事実は小説よりも奇なり
そう、元々メガネのような小物には興味がありましたが、そこまでの深みにはまらず浅瀬をチャプチャプしていたところ、シトロン東京の藤島さんの勧めでお伺いしたお店…それがルッテンさんです。荒岡さんの品質こだわり一本気なセレクトが光に光る、素敵という言葉を具現化したお店と言えば伝わりますか?

そして荒岡さんご本人のキャラクターというか、接客がとにかく真摯で丁寧!そして何より荒岡さんご自身も提案する時ずっと楽しそうなんですよね!お客さんがどんなものを望んでいて、その要望に合わせた提案をしようという想いが強く伝わってきます。
そんな荒岡さんが、特に嬉しそうにしていたのが妻との会話だったんです。私の時の1.5倍笑顔マシマシだったと思います(白目)。
スポンサーリンク
乗り気じゃなかった妻を180°変えた接客

ぶっちゃけると、私のメガネの調整が終わったらそのまま次の目的地に向かおうと思っていました。しかしそれだけだと寂しいな…と思い、私から荒岡さんに「妻もメガネ作りたいって言ってたので、見繕ってもらえませんか?」とお願い。
そこからでした。妻の様子が変わったのは…。まず人は、良いメガネをかけるとテンションが上がります。それは恐らく、普段見ている顔と印象がまるっきり違うからだと個人的には考えています。そらそうだ、顔に装着するものですからね。
ただ、我々素人は何か印象が違うな、と思ってもそれがなぜ違うのかまでは理解が出来ません。そこで荒岡さんですわな!!そのメガネの特徴、デザインに込められたデザイナーさんの想い、こだわりを丁寧に説明しながら次に勧めるメガネを探す…
プロの犯行です。
鏡越しでも分かるレベルで前のめりになる妻を見て、こりゃ~落ちたなと確信したわけですが、実はその場でもう一人前のめりになっていた人がいました。
荒岡さんです
スポンサーリンク
メガネ大好き少年になっていた荒岡さん
4本目だったかな?くらいの試着の際に、屈託のない笑顔で荒岡さんは言いました。
奥さん何かけても
似合いますねぇ!?
(うおっまぶし)
以前私が購入した時にもおっしゃっていましたが、骨格でメガネを選ぶと失敗が少ないらしいです。しかし妻の場合、何をかけても似合うというメガネ偏差値バリ高な骨格だったようです。私の時は言ってなかったよなァ?(真顔)
嫉妬するなよ見苦しいぞ
実際メタルフレームだろうがセルフレームだろうが、華奢だろうが太かろうが関係なくかけこなす妻。デザイン性が高く、かなり人を選ぶとおっしゃっていたフレームも、難なくかけていましたから…そうなんでしょうきっと。畜生羨ましいな。

更に妻からの質問の嵐。「なぜこう見えるのか」「普通のデザインのように見えるのに、かけたら印象が違うのはなぜか」「このデザインはどういう意味があるのか」
…エジソンかと、なぜなぜ坊やかと。
しかもその質問も結構的を得ているというか、一周回って玄人じみた質問だったらしく荒岡さんも「おっほっほマジすか!!」とメガネオタクが一般人に推しについて説明していたら、図らずもクリティカルな理解を示された時と同じリアクションをしていました。伝わるだろ?伝われ(圧)。
何をかけても様になる妻と、何を聞かれても嬉しそうに答える荒岡さんを椅子に座ってみている私…なにこれ桃源郷?メガネ桃源郷?メガネヴァルハラ?私も混ぜてよ(必死)。
スポンサーリンク
「メガネバイヤーさんたちは、似たデザインの中でどこを見ているの?」

これが最も荒岡さんを唸らせ、「こんな質問玄人の人でもしませんよ~」と言わせた質問です。妻的には普通の質問だったようですが、一周回って深すぎる質問だったようです。妻よ、よく分からんけどグッジョブ。
で、答えは「レンズデザイン」だそうです。そう、フレームのデザインではなくレンズです。同じボストン型のメガネでも、デザイナーの腕が違えばレンズのデザイン性に大きな差があるそうです。そこをバイヤーは見ている。
例えば欧州はティアドロップ型のメガネはものっそい主流なデザインなので、当然それに則したレンズデザインもパパパッと書ける。それに対して日本のデザイナーさんの場合、書きなれていないゆえにティアドロップ型があまり得意じゃない人もいる…みたいな感じだそう。
妻は言いました。
「そんなの初めて聞きましたよ!」
荒岡さんも言いました。
「こんな話お客さんにしたことないですよ!」
私は言いました。
「私も話に交ぜてもらっていいですか?(嗚咽)」
実際バイヤー同士でも「○○のレンズデザインが~」といった話はよくされるそう。あまりにもディープすぎる…。しかしその微差こそ、かけた時の印象の差に結び付くんですね~!
スポンサーリンク
え?御託は良いから買ったメガネはよ?


はい、お待たせしましたこちらです。
えぇ、メタルとセル、どっちも行きました(遠い目)。
どちらも同じデザイナーの田邊さんの作品で、メタルフレームのものがOnomatopēe(オノマトペ)、セルフレームのものがFilton(フィルトン)というブランドのものだそう。
私よりも先にルッテンさんでメタルもセルも行ってしまうなんて…悔しい!!でも仕方がありません、だってどっちも似合っていたんだから。一つずつ紹介しますが、正直私なんかが紹介するよりも荒岡さんがデザイナーの田邊さんと対談されているnoteを読まれた方が絶対に良いです。
お前なんかじゃ魅力の1/100も伝えられないもんな
辛辣だけどその通り過ぎてぐうの音も出ません。ぜひ読まれてみてください。私なりにそれぞれのメガネの素敵ポイントをお伝えするならば…。
スポンサーリンク
フィルトン 太セル


フィルトンのセルフレームモデルは、セル自体に太さがありながらも滑らかなカッティング仕上げによって逞しさよりも柔らかさが印象的です。このおかげでメンズレディース関係なく似合うデザインになっているのかな、と。


あとフレーム内の芯が縫い針、鼻パッドがボタンと、田邊さんのお母様が勤められている縫製工場の道具から着想を得られているんだと思います。あってます?noteの中では違うメガネでその話されていましたが、このデザインもそうじゃないですか?違ったらビンタしてください。

このさ!細部の暖かみと、カッティングの妙よ!
こんなの私だってかけたいよ!買えばよかった!あまりにも良い、良い過ぎる。色も肌馴染みの良いブラウンです。かわええですよね、メガネもかけている妻も(これ重要)。
スポンサーリンク
オノマトペ レコードリム

こちらはフィルトンとは違ったアプローチ、ポップさとかけやすさを最大に考えたブランドになっています。オノマトペ、擬音語擬態語のごとく感覚的にかけたくなるメガネを目指していることが伝わってきます。


正面からは細いアセテートデザイン、横から見るとレコード盤のような溝が特徴的なメタルデザイン…可愛すぎ(白目)。えぇ~マジかよ可愛いなこれ。写真にしたときに、より欲しくなるのはメガネがトップかもしれません。


あとシンプルに軽い!荒岡さんの神業で調整に調整を重ねてフィットさせてくれるので、メタルだろうがセルだろうが極上のかけ心地なのは大前提だとして、です。
手に持った瞬間ビビり散らすレベルで軽いので、かけた時のストレスは限りなく0でしょう。見る角度によって相手に与える印象が変わる…いいメガネの真骨頂ですわな!
はぁ~…欲しい。
スポンサーリンク
靴と同じくらい"試着"と"プロのアドバイス"が重要



荒岡さんご自身も「商品として提供するメガネはオンライン一発でも型紙を見れば想像がつきますが…私自身がかけるメガネなら必ず試着したいところですね」とのこと。
そう、今こうして写真にして見た印象と、実際にあなたがかけた時の印象は…完全に別物と言って良いでしょうな。だからこそ、プロの目利きが重要になってくるわけです。
ルッテンさんに行け
荒岡さんに頼れ
そのまま沼にハマれ
とにかくそのことだけ伝えられればOK、ミッション完了です。次東京に行ったら絶対に、絶ッッッッッッ対に私が買いますからね!!!!
私の過去の記事から、メガネの選び方について荒岡さんに聞いたものがあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!また妻を説得して、実際にかけた雰囲気もお届けしたい…します!