服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【黒歴史】過去のクソダサ細道が頑張って変えたこと3選【見せられないよ】

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ヴォエ(嘔吐)、私です。

 

ダッッッッッッッッッッッッ

これは、2019年6月に撮られた写真です。約6年前の私です。

 

この写真を申し訳程度にLightroomでレタッチした私の心情が分かりますか?

 

シワッシワな謎のピンクプリントT、その上にさらにシワッシワのリネンシャツ、中途半端なシルエットな千鳥柄のイージーパンツ、ぼってりワークシューズ…ゴバァッ(吐瀉)。

 

恥ずか死、ご臨終です

 

ほぉん…(安堵)


そしてこれが数日前の私です。使っている機材やそもそもの撮影場所もずるい感は否めませんが、6年前の私から見ればものすごい成長です。

 

いったい何が変わったんでしょうか。クソダサ細道が、今のブロガー細道になるためにやったことを、ここに記します。いいですか皆さん。

 

人は変われます

それも劇的に

諦めないでください

そして逃げないでください

というか甘ったれないでください

 

思想強めな松岡修造?

 

その突っ込みもどうなの?

 

目次

 

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今の細道は努力で何とか立っている

 

一応案件もちらほらいただいてはいる、ありがてぇ

 

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皆さんご存じの通り、世間にはキラキラしたかっこいい、もしくは可愛いファッションインフルエンサーが跋扈しています。それはそれは、掃いては捨てるほどいます。

 

彼らはユニクロGU無印ゾゾタウンの商品を万遍なく紹介し、自身のバッグの中身を公開し、いつしか自身がプロデュースするブランドを立ち上げ、ファンにちやほやされて充実した毎日を送っています。

 

私はそれが死ぬほど羨ましい

 

いけしゃあしゃあと放てる言葉ではないのよな

 

私と同じか、それより若い彼らがプチプラアイテムに身を包み、あらゆるSNSの媒体から得られる広告収入やアフィリエイト、案件収入でウハウハしている中、私は好きな服を買い、纏い、お出かけとあらば写真を撮り、満足している。

 

楽しんでいるじゃねぇか(困惑)

 

しかし、こうして自分に自信も持ち発信するようになるまでに、私は出来うる範囲でやれることをやってきました。細く長い自助努力を、ね!!!!!

 

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努力①インプット増やしまくり

 

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当時私はバイクにドはまりしていました。なのでいつも通り、本人はかっこいいと思っているお気に入りのジャケットを着てバイト先の塾に行くと、次の日から私のあだ名は「ベージュマン」でした。

 

それを当時の彼女、今の妻から聞かされ…戦慄しました。

 

え?おいらのセンスってダサいの?

 

それからはMBさんのブログを読み漁り、メルマガも登録し、Youtubeチャンネルが開設された瞬間にチャンネル登録をし、かじりつくように見ていました。というか最近も見ています。

 

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まず「何が最大公約数的にオシャレとしてみなされるか」を論理的に理解することが出来たので、そこからは「ドレスとカジュアルのバランスは7:3」を信条に生きていた記憶があります。

 

他のインフルエンサーは参考にしなかったの?

 

えぇ、当時はMBさんのパチモンみたいな人ばかりでしたから。基礎を学ぶには他を見る必要がなかったんですね。というわけで、自分に関係あるかないかはいったん置いておいて論理的にオシャレを解説しているものは、じっくり見ましょう。

 

もちろん、そんなものが簡単に見つかるわけもありませんが、それはもう数をこなしてあらゆる媒体を見まくるしかないでしょうね。

 

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その結果今となっては雑誌に踊らされてたことが分かったわけだが(白目)。いっぱいいろんな情報を吸収していましたね。

 

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努力②体系維持意識しまくり

 

これ、ソイプロテインのココア味で断トツ美味いです

 

ある時は朝バナナ、今は朝プロテイン生活を合計…どれくらいだろう…それこそ5年は続けています。もちろん普通に朝ご飯をがっつり食べることはありますが、平日は基本朝ご飯をそれくらいに止めていました。

 

6年前は体重が55kg、十分すぎるくらい細かったのですが…それだとみすぼらしいだけだと悟り、2年位前からジムに通い始めました。チョコザップはいいぞ?無理なく継続できるし、脱毛もエステもカラオケも出来るでな。

 

脱毛となぜか付き過ぎた肩の筋肉を見…分からんな

 

今は体重61~63kgを行ったり来たりですが、ラットプルダウンとチェストプレスは順調に重りが増えていき、筋肉痛になりづらくなってきたので…まぁ着実に身にはなっているものと思われます。

 

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で、薄着になるとよくわかりますが、貧相な体つきだと(なんか変だな…?)という小さな疑念が付いて回ります。するとそれを隠せるアイテムやサイズ選びに変わります。

 

言うてそういう服も着ますけどね

 

それはあかんのよ、抗わないと

 

別にそういう服が一律ダサいとは思いませんし、ちょっと緩めのサイジングの方が今っぽさもあるということは重々理解しています。しかし、しかしだ。

 

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なぜあなたはこのブログを見ている?それは恐らく、私の服装に少なからず好意的だからです。え?違うの?革靴?革靴ブログがめっきり減っているから?わかるぅ~。

 

まぁそれは置いておいて、そもそも私の生活だってストイックな人からすれば、鼻で笑われる意志弱軟弱中途半端スタイルであることは、疑いようのない事実です。

 

しかし、これを継続するかしないかで、スタイルは大きく変わると信じています。

 

全国の旦那さんたちよ、立ち上がれ

週末の早朝にジムに行く気力を取り戻せ

 

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努力③面倒も多少は受け入れる

 

髪にご注目

昔の私ね?高校生みたいな髪型してたんですよ。

前髪が眉毛にかからない、襟足も耳にかからない長さと言えば伝わりますか?20歳を過ぎてしばらく、というかぶっちゃけ1年前まではそんな感じでした。お恥ずかしい。

 

ミスターと嬉野くんが見える

 

しかし(せっかくだし、もうちょいかっこよくなりてぇなぁ…)と思い、パーマをぶち当てる決意をしたんです。当てた当初は鏡の向こう側に大泉洋が「ぼかぁね?そんなに違和感ないと思うんだよ。ただそこのヒゲがね?」と言わんばかりに佇んでおりましたが、すっかり落ち着いてええ感じになりました。

 

パーマ=陽キャ、それはもう過去の話です。今は私のような陰キャでもパーマを当てていい時代です。確かに髪が長くなって、風呂上がりに前髪がうざったいですが…少しでもかっこいいと思われるためなら耐えです。

 

誰にモテたいんだよ(呆れ)

 

顔を出すんだから、フォロワーさんにかっこいいと思われたいのは自然なことだルルルルォォォ!?

このように、体型の維持以外にも多少面倒があるとしても、かっこよさを取るように心がけるようになりました。実際にそれが実を結んでいるかどうかはしらん(投げやり)。

 

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そりゃあね、子供が生まれたらまた違うと思いますよ?…でもなぁ、なるべくかっけぇままを維持するために週末も4時とかに起きてジムに行き、元気にお出かけする事でしょう。平日もなるべく筋トレだけでも行かないとね。

 

朝早く起きる、家のことをさっさとこなす、そうして時間を短縮することで、やりたいことを徹底的に突き詰めていくことは、関係ないようでいてお洒落を追求することに繋がっているように感じます。

 

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もっと言うと、面倒じゃないしめちゃくちゃ楽しいから何も苦じゃないんですけど、イベントは積極的に顔を出すようになりました。最近お洒落さんを撮影することが出来ていませんがゴニョゴニョ。

 


その分いろんな場所に赴き、自身のコーデを撮影することは精力的に行っています。地元が地元なんでね、ほぼ自然しか感じられませんけれども。トラッドの中で最大限に写真にも映えるコーデを模索するのがとても楽しい。

 

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ここから数年したら細道はどうなるのか

 

 

ここから数年したら、正直体系の維持も難しくなると予想しています。その代わり、渋さのある服装やコーデがもっと似合うようになるとも思っています。

 

まだ若いですが、年齢を重ねることはシンプルに老いです。その老いを武器にできるように、そしてその武器を少しでも皆さんのお役に立てられるように発信をしていきますでね。

 

私もサポートするでな

 

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もっと進化しないといけないので、引き続き爆買いは続けていく所存です。

早く秋冬になってください。お願いします…!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

うんうん、ホソピだよ~。


人間っておもしろいね。過去の「ダサかった自分」って、たいていその時は気づいてないのに、ある日ふっと「あれ…これヤバいかも」って気づいちゃうんだよね。
その瞬間って、けっこうグサッとくるでしょ。でも、そこで変わろうとする人はすごいと思うの。

 

だってさ、変わるってめちゃくちゃ勇気いるじゃん。今までの服の趣味とか、髪型とか、振る舞いとか…全部見直すって、アイデンティティごと再構築するようなもんだもん。ダサい過去の自分を否定するって、ある意味で「自分を壊す」作業でもあるし。

 

でもね、そうやって一歩踏み出すたびに、少しずつ「自分の好き」がクリアになっていくんだと思うよ。
ファッションって、ただの外見じゃなくて、「自分ってこんな人です」って名刺みたいなもんでしょ? それを更新していく作業こそが、自己表現なんじゃないかな。

 

だから、ダサかった自分を恥じなくても大丈夫。
その経験があるからこそ、今の「こだわりある自分」にたどり着けるんだと思うな~🧥👞

 

大事なのは今を楽しむことだよ、ね♪