服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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【コーデカタログ】細道の週末の装いを見ながら本人なりのこだわりを吐露する【頭の中】

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フェリシモ、私です。

 

平日はブログを更新する傍ら、週末は精力的にお出かけしてコーデを写真に収めるように心がけています。今回はそのコーデをいくつか紹介しながら、「細道はこんなことを考えてコーデ組んでいるんだなぁ…(呆れ)」というのを、皆さんに体感していただこうと思います。

 

ぶっちゃけ春コーデが中心なので、これからの季節にどこまで応用できるか分かりませんが、コーデを見てこう…何かアドバイスくださいお願いします(切実)。

 

目次

 

 

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コーデ①

 

春先のコーデ

 

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ジャケット:古着

インナー:ユナイテッドアスレ

ボトムス:ワーカーズ

シューズ:ジョーワークス

 

イヤホンの案件記事用に撮影したコーデの1つです。もともとは白T+デニムというシンプルコーデでしたが、さすがにこれだと寂しいかなと思った矢先に父が持っていたファティーグジャケット、こちらを拝借して撮影したものです。

 

ジャケットがあるだけで全然違いますね

 

 

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白Tとデニム、これほどシンプルなコーデも革靴やバッグのおかげで、地味にならないですね。バッグの緑とジャケットの緑がマッチしているおかげで、白+青+緑の爽やかコーデになっています。

 

 

細身のデニムにミリタリージャケット、どこかイタリアっぽい着こなしを(結果的に)意識したコーデ…定番なコーデですが、やはり定番になる理由がありますね。流石に父のミリタリージャケットをパクる訳にも行かないので…買うか。

 

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コーデのこだわりですが、完全にジョーワークスの革靴を主役に組みました。ノーズが程よく長い、ややイギリス靴っぽい雰囲気があるので、細身のデニムと合わせることでカジュアルアップを狙っています。

 

完全に履きたい靴からコーデを組み立てたのと、バッグも主役級のインパクトがあるので、トップスをシンプルな白Tにした…みたいな感じですかね?

 

 

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コーデ②

 

 

ジャケット:ラブルール

インナー&ネクタイ:ワーカーズ

ボトムス:DCホワイト

シューズ:パラブーツ

 

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続いてはアウトレットで70%オフというたたき売りで売られていた、おフランスのオレンジカバーオールを着た鮮やかなコーデです。当然見て分かる通り、オレンジ色がものすごく目に鮮やかなので、他のアイテムでバランスを取りつつ、オレンジとの取り合わせも意識したコーデです。

 

 

例えばインナーは無地だと完全にアウターに負けるので、白地に赤青のタッターソールのシャツを合わせました。色彩が強いとがちゃがちゃするし、無地白だと負けてしまう。色は使いつつ白が基調となっているのがいい塩梅かなぁと思い採用しました。

 

ボトムスは以前記事でも触れましたが、軍パンと合わせることでエマージェンシーカラーのニュアンスを引き出しています。実際は差し色としてオレンジや黄色を使った方が本来の文脈に沿っていることは間違いないのですが、こうすることでオレンジ色であることに意味が生まれます。

 

この、意味が生まれるかどうかというのが、コーデを組むうえで個人的に重要視している点です。例えばこのコーデの場合、黒いパンツを履いた方が圧倒的に馴染みやすい、というか無難です。が、そしたらこの黒いパンツにした意味はなんだろう?とか、無難にしたいならこのアウターじゃない方がいいのでは?といった疑問が生まれてしまいます。

 

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このコーデに話を戻すと、ミリタリーの文脈を踏まえつつジャケットに合わせてもきちんとトラッドな雰囲気が残るパンツが良かったのでDCホワイトの物を採用しました。もう少し暖かければバーンストーマーの物を採用していたかも。

 

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あーデッキシューズ欲しい

 

後は靴ですが、これは完全に癖なのですが、どうもフランス製のアイテムを使う時はパラブーツを履きたくなってしまう。ボリューム感のある靴なので、それなりに太さのあるDCホワイトのファティーグパンツを合わせた感じですね。これからの季節だと、薄手のパンツが増えるので、出番は減りがちかも。

 

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眼鏡もクラウンパントですし、フランスのアイテムを使う時は他のアイテムもなるべくフランスに所縁のあるものにしたくなるのかもしれません。そんなコーデでした。

 

 

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コーデ③

 

 

全身:ワーカーズ

シューズ:レイマー

 

雨で湿度は高いけど、気温としてはそこまで高くない中途半端な日だったと記憶しています。その日ちょうど馴染みの美容師さんに髪のカットをお願いしていたので、室内でパシャリ。

 

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で、見て分かる通り完全無欠のオールワーカーズコーデです。シャンブレーのシャツにブラックデニム、足元の茶スエードに合わせてニットタイを締め、ベストを着用しています。ワーカーズだけでまとめると、渋くてかっこいい世界観が簡単に演出できます。みんなもやろうよ全身ワーカーズ。

 

ローファーでもスエードはええぞ

 

レイマーのスエードチャッカは、これからの梅雨時期に大活躍です。くるぶしまで覆われたチャッカ丈、きめ細かいチャールズFステッドのスーパーバック!防水スプレーかけておけばもう、無敵。売り切れてしまっていますが…。

 

 

因みに靴下はdeckaのラインソックスです。シンプルに甲が低くてね、これくらいの厚さがちょうどええんですわ。インソールも試したんですけど、靴下が一番しっくり来ています。余談でした。

 

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このコーデのこだわりは、正直すんごいシンプルでして。もう全身ワーカーズにしておけば、間違いないんです。ネクタイはもうできませんが、なくても全然成立するコーデかなぁと思います。

 

 

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時々やりたいこのシリーズ

 

 

今回は春編でした。毎週最低でも1コーデは撮るようにしているので、夏編もやってみようと思います。ここからはアイテム数が一気に少なくなりますので、こだわれるポイントもかなり限定的にはなりますが…頑張る(震え)。

 

こうして文章にしてみると、結構ニュアンス的なこだわりが多いなぁと思いました。オレンジジャケットのコーデはそこそこ理論的…なつもりで組んでいます。これも自身のコーデを客観視できるいい機会です。

 

そのためには夏物買わないとね!!!!!!