俺はファッションダイナソー、片手にはいつもMicrophone、面白いことは何か無いかと、日々探すぜ愛と憎悪(闇深)。かけとけ体に8×4、私です。
IVY B.D. Madras Pulloverdcwhite.shop
いやぁ、念願かなって買いましたよ。プルオーバーのシャツを。しかも、ありがたいことに、広告収入で大半を賄うことが出来ました!いやぁ嬉しい、本当に嬉しい。これも、このブログを目の端っこで追いかけてくれている皆さんのおかげです!
今後も皆さんが閲覧してくれるほど、面白いアイテムを購入して紹介するという良いサイクルが生まれます!どうぞ、気軽なお布施だと思って毎日ブログを覗いて行ってください。過去の記事も、中々クレイジーな書き方してますんでね。
で、今回紹介するプルオーバーシャツ(長いので便宜上ポロシャツとしましょうか)ですが、生地がマドラスチェックとなっています。マドラスチェック、聞いたことはあっても、あんまりピンと来ていない人多いんじゃないですか?そんなチェック柄が、一体どんなものなのか?派手だが使いやすいのか?などなどを書いていこうと思います。
目次
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まずは商品ドン
今回買ったのはD.C.White(以下DCホワイト)さんの「IVY B.D. Madras Pullover」です。いやぁ、これで全身DCホワイトコーデも可能です。まぁアウターはメルトン紺ブレ、ボトムスは同じ色味のベイカーになっちゃうのでクセ強いコーデになっちゃいますけれども、えぇ。
で、なぜ散々欲しいと言っていたリネン素材ではなく、マドラスというチェック柄の生地を選んだのか。そこ一番気になりますよね?大丈夫、そこもちゃんと説明するからね。
サイズは173cm/62kgの中肉中背マンがSサイズを着用しています。非常に体にフィットしているながらも、程よいゆとりを感じられるサイズ感で着用が出来ます。前開きのシャツと違い、ウエストの絞りもなくゆとりをもってストレスない着用が可能です。
通常、こうしたポロシャツはカジュアルなシャツのカテゴリに属するので、つくり自体もカジュアルになるのが当たり前です。しかし、脇の縫い幅や運針をドレスシャツと同じにすることで、より使いやすくかつ上品なコーデになるように配慮されています。
よくこのブログで登場するブランドであるWorkersを、よりトラッドかつドレスにしたのがDCホワイトというイメージでしょうか。どっちも私の大好物なんですがね(垂涎)。一回私のドハマりしているブランドをまとめる記事も作ろうかしら。
いやぁ、改めて見てもこのサイズ感は堪りませんね。あ、袖丈短い問題ですが、このシャツに関しては基本腕まくりして着用する前提で購入しているので問題なしです。
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マドラスチェックとは?
で、このシャツのメインとなるファブリックが、マドラスチェック生地です。マドラスチェックとは、インドのマドラス地方で織られた生地に見られるチェック柄の事です。色味としてはタータンチェックのパキッとした色合いと違って、にじんだ色模様が特徴です。
生地自体かなり薄く、春夏の素材として注目されるようになったそうです。ブルックスブラザーズが初めて使用したのを皮切りに、今ではアメトラシーンで欠かせない生地、柄になっています。うーん、確かに派手に見えるかもしれませんが、着用すると意外にしっくりくる。
かなり薄手の素材なので、基本トップスに使うことが多いかな。少ないながらジャケットもあるので、個人的に欲しい反面…着る季節の短さに涙を禁じ得ない。
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マドラスチェックの選び方
明るすぎるチェックは避けましょう。いくらアメトラシーンで当たり前になっている柄とはいっても、マス層から見れば「なんか物珍しい明るいチェックを着たおっさん」としか思われないです。オススメとしては緑系や寒色がオススメです。赤や黄色はかなりハッピーなカラーリングですので…。
逆に、ダークトーンのマドラスチェック、所謂ダークマドラスは真夏に着るには重たい雰囲気になってしまう可能性が高いです。私が着用しているくらいの色味を基準に考えてもらうと良いかなぁ…。寒色で選んでもらえれば、そうそう失敗はしません。
そして、長袖を選んでください。マドラスチェックに限らず、チェック柄のシャツは長袖が基本です。半袖を着た瞬間に一気にとっちゃん坊やに大変身です。半袖のシャツって、そもそも存在しませんからね。柄がカジュアルな分、本来のシャツのディティールは削がないようにしましょう。
え?暑い?ノンノン、かなり薄手の生地ですから、腕まくりして着用すればなにも問題ありません。とても通気性の高い生地ですから、真夏でも普通に着用できますよ。多分。
この2点を守れば、色味の多いマドラスチェックであろうと、簡単に着こなすことが出来ますぜ。
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コーデ紹介
さぁ、お楽しみのコーデ紹介です。細道初めての多色使いチェック柄、果たして着こなすことは出来るのか!とても不安です。ごめんなさい嘘です。普通に着られると確信しています。
ロングパンツはもちろん、ショートパンツにも合わせやすいんですよ。しかもチェック柄だから、他のアイテムをシンプルにまとめてあげれば簡単にバランスもとれますからね。
ささ、ぜひ見て行ってください。
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ロングパンツと
個人的にこれからの季節着用するなら、ボトムスは明るい色の方が良さげに思います。デニムも、少し色落ちしたものを合わせて爽やかに!一歩間違えればアメカジに突入しそうだったので、黒いタッセルローファーで締めています。
白パンにも持ってこい。爽やかさの極みでしょこんなの。バーンストーマ―のノータックチノ、この細さに合わせてもスタイリッシュに決まるのは、DCホワイトの物づくりがきちんとしていることの証左です。ドレスアイテムとしての芯が通っているのって、結構な強みですよね。
同じく白パンでも、orslowのフレンチワークパンツに合わせるとこんな感じ。茶色のローファーと合わせれば…かわええやんけ!!妻もこのコーデが一番好きとのことでした。
緑のチェック、一見すると明るすぎると思いましたが、着てみると案外ほどよい。夏らしさを出したければ、他のアイテムで遊んであげるとちょうどいいかも?
そもそもチェック柄って、大抵のアイテムの色味を拾えるんですよ。まぁ着こなしを少し考えないといけないってのはあるんですけどね。程よいゆとりのおかげで、スリムでもワイドでも対応できちゃう!このバランス感、絶妙…!
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ショートパンツと
はい!!これがしたかったんです!!!プルオーバーのシャツ、そしてショートパンツ!足元は爽やかさ重視!!勝ち!!!!勝ちキタコレ!!!!!はぁはぁ…。
えーと(賢者モード)、色味が緑と言う点から、ボトムスの色は落ち着いている物の方が良いですね。ベージュのグルカ風ショーツと合わせます。はぁ~アメトラしてる(語彙力)。やっぱ夏のアメトラはマドラスチェックで決まりですね。
ショーツに長袖シャツのコーデは、前回やった通りです。しかし、プルオーバーの方が遥かにショーツにしっくりきます。何でなんだろう…。被りのデザインがタックアウト前提だと目に見えて分かるからかしら?贔屓目ってやつですね分かります。
やっぱり絶妙なシルエットなので、全然いやらしくならないのが良いですね。
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着て洗って育てたいシャツ
初めてのマドラス、初めてのプルオーバーシャツでしたが、DCホワイトのアイテムはドレスの芯が確立されているので、初めてでも取り入れやすい!価格も手に取りやすいですし!
今はまだ購入したばかりですが、ここから着用と洗濯を重ねてこなれた印象を出していきたいところです。本当に、色味が通年使える程よい色味のおかげで、3シーズン使えそうな予感。ジャケットのインナーに使うのもやってみようかな。
はぁ~買ってよかった。DCホワイトのアイテムは、ベイカーパンツを特にヘビロテしていました。これからはこのシャツも、ヘビロテ要員に加えます。何も考えず着ても様になるし、地味にならない。そしてタックアウトで着用するためのシルエット、ディティール…皆さんもプルオーバーシャツ、本当にオススメです。
もう夏物は買わないかな…秋冬に向けてひたすらにじっと耐える毎日です。あ、でも来月は革靴受け取りだったンックック…。みんなも耐えようね!(説得力0)