当ブログでは「お父さんはミリタリーをファッションに取り入れることでお洒落を楽しむことが出来るぜ!」ってことを声高に主張し続けています。
が、いかんせんどう着こなしたらいいか、あんまりピンとこない人も多いはずです。
特に夏!暑さのせいもあり、使えるアイテムがトップス1枚ボトムス1枚の最低限のアイテム数に限られてしまいます。え?服を着ないという選択肢?ははは、暑さでおかしくなることも、あるよね☆
そんな迷える(一部気の迷いも含む)お父さん羊たちに、簡単に再現可能なコーデを紹介します!
- 安い
- 早い
- ウケがいい
この3つを意識したコーデです。ワクワクしてきました?匍匐前進でゆっくりついてきて!
目次
ドキッ☆真夏のミリタリーファッション(ポロリもあるよ)
結論として、今回紹介するコーデは3つのカテゴリで構成されています。
- トップス
- ボトムス
- 靴
真夏はこれ以上のアイテムを着用することは不可能です。もう断言しちゃいます。それほど日本の夏は暑くて思わず「んんんんんッ!!!!」ってなりますよね。なので、なるべく暑さを凌げるように、そしてミリタリー味を感じながらお洒落になれることを念頭に組んでみました。
それが、これだ(1,2,3!)
真夏のミリタリーコーデ
ね?簡単でしょ?いや割とほんとに。簡潔にコーデを説明するなら「白Tに軍パン履いてローファー履くだけ」です。えーこんなのでお洒落に見えるの?って思われたかもしれませんがいかがです…?たった3つのアイテムなのに、それっぽく見えますよね。
軍パン以外をやんわりドレスに
軍パンは、やっぱりカジュアルに分類されるアイテムです。なのでそれに対応してトップスをシャツ、足元を革靴にすればハイお洒落。なんですが、やっぱり暑い!真夏に長袖シャツは腕まくりしたとしてもやはりしんどいですし、きちんとした革靴だと雰囲気も重たくなってしまいます。写真にするとこんな感じ。
この格好、春とか秋であれば何ら問題ないんですが、いかんせん日本の真夏には暑苦しい。そこでポイントなのが、「やんわりドレス」です。
例えばTシャツも同じくカジュアルアイテムです。しかし色を白色にすれば夏の明るさも表現できるし、清潔感が出ます。半袖のシャツよりも私服として自然に感じられますよね。
また、逆に足元は革靴の方が当然バランスはとりやすいですが、重たくなりすぎないようにローファーを選びます。足の肌面積が広いため革靴本来の重い雰囲気が幾分か軽減されます。
なので、基本トップスと靴は固定で構いません。やることは簡単。
1.お好きな軍パンを買う
2.お好きなローファーを買う
3.白Tを大人買いする
です。おいおい簡単かよ、最高か?
ちなみに、このテンプレみたいなコーデを特にお父さんに進めているのにはワケがあります。
お父さんに勧めたい理由
テンプレ化することで時間を活用
お父さんの休日はとにかく忙しい、ですよね?知らんけど
なので、時間を服にかけたい気持ちはあれど、家庭を優先しなくちゃいけないですよね。そしたらこのテンプレを使えば、どうです?タンスから白Tを引っ張り出して着る、気分に合わせて軍パンを選ぶ、そしてローファーをサッと履く…なんて効率的!
余裕が出てきたらゆっくり好みの服を探せば良いんです。忙しい朝のコーデに是非。
テンプレ感ない
- 白T
- 黒パン(ジョガーが多い)
- スニーカー(ニューバランスが多い)
これは、日本三大パパテンプレコーデです。無形文化遺産にも登録されてないとか。これらのTHE☆テンプレコーデと違い、上記のオススメコーデはちゃんとミリタリーという味付けが成されています。
しかも、街中であんまりやってる人がいない!これが重要です。同じく味付けがされているコーデに白Tデニムがあります。その名の通り白Tにデニムを合わせるコーデです。これもまた夏らしさを感じられて素敵ですが、みんなやっててやっぱりつまんないですよね。
ミリタリーは流行っているとは言ってもまだまだ普及しきってはいません。土臭さや男臭さによってクセがあるため、着こなしに対する心理的ハードルが高いからです。実際は簡単なのにねぇ~?
この2つのメリットが、上記のテンプレをものっそいオススメする理由になります。
おすすめアイテム
トップス:ユニクロU クルーネックT(半袖)
もうほんとにこれほどコスパの高い白Tはそうそうないです。これをセール時に5枚くらい買いましょう。
何が良いって何年着用繰り返しても全然駄目にならない点です。着用しているのはかれこれ3年以上は使っています。首のバインダーも伸びる気配がないですし、生地ももともとやや厚手でサラッとしたドライな肌触りのため汗ばんでも快適です。
エアリズムコットンのTシャツも良いですが、ミリタリーアイテムと合わせるには若干小綺麗すぎる印象です。普通にインナーとしてエアリズムを着用した方が個人的には良いかな。
サイズもややゆったりくらいなので、ワンサイズ上げるくらいで良いと思います。173cm/62kgでLサイズを着用しています。
ボトムス:好きな物を選べばええ
ほら、好きな奴を選べばいい。割とボトムスに関しては自由です。固定するのはあくまでもトップスと靴なので、ボトムスで思いっきり遊びましょう。
迷ってしまう方は、まず初心者が手を出すべき軍パンをまとめた記事があるので、そちらも参考にしてみてください。比較的冷静に語れたので。
あえて言及するなら、柄物は避けましょう。夏の気持ち的に柄物に挑戦したくなる気持ちは分かりますが、カモ柄の軍パンの強烈なインパクトはローファーでもかき消すことが出来ません。
靴:G.H.Bass
コチラの記事で詳しく解説していますが、とにかくコスパが高い。形や革質もキレイで申し分なし、ネットでポチれば1万円台で買うことが出来ます。
ただし、ローファーは通常の靴以上にサイズ選びがシビアです。試着せずに買うことは避けた方が賢明です。また、足の幅がそれなりにある人は、このローファーは止めた方が良いかもしれません。
とにかく初期投資を抑えたい方は、GUでも全然問題ありません。
これ以上のコスパは…望んではいけない、いいね?
まとめ
あぁ~、まぁた世のお父さん達の迷いを1つ断ち切ってしまいました。人助けって気持ち良いなぁ!
このコーデは、写真で見るよりも実際にやってもらった方がより「アレ…?案外良いんじゃね…?」ってなります。シンプルに越したことはありませんが、シンプル過ぎるとつまらない。その中間を絶妙にすり抜けたコーデなので、是非。