服の細道

~妻は私の趣味に1ミリタリーとも興味を示さない~

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真夏に軍パンが履きたいならリネンで出来た軍パンを履けば良いじゃないって話

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いやいや、そんな都合の良い軍パンあるんです。

diaries-shop.com

 

私はこのパンツを1年待ち望んでいたぁ!!!!!!って話!!!!

目次

 

リネンでM47作ったら最高じゃね?を実現させた変態ショップ

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私は静岡県に住んでいるので、このお店には行ったことがありません。しかし、このお店のラインナップや雰囲気がものっそい好みなんです。カテゴリ的にはワークやミリタリーなんだけど、扱ってる物はどこか構築的で職人的な雰囲気なものばかりです。

 

モードとはちょっと違うんですよ。職人的…アルチザンって呼ばれるカテゴリですかね。独自路線を貫いてそのブランドの世界観が完成してるといえば伝わるでしょうか。そういったアイテムを中心に取り扱ってらっしゃるので、服が好きな人ほど驚き、ワクワクするラインナップです。実店舗に行ってみたいなぁ…。

 

真夏に軍パンが履きたいからって素材を変える発想がシンプルに変態

普通真夏に軍パン履きたいって時点で中々アホ(良い意味ですよ?)なのに、ディティールそのままにするのがまた最高ですよね。普通なら

「ポケット多いから腰回り蒸れるなぁ…よし、シンプルにベイカーパンツデザインで作ろう」

ってなると思うんです。まぁベイカーじゃなくても良いけど、何にしてもカーゴデザインは極力廃するか、カーゴポケットの少ない軍パンをベースに選ぶかです。それをこのショップのオーナーさんは

「よし、じゃあリネン100%で作ろう。出来ることなら全部フランスにこだわろうそうしよう」

って域にたどり着きました。そんなこと普通思いつかないし、こだわりが徹底してないとやろうと思いませんよ普通…。

 

そもそも、軍パンでリネン素材はあまり使われません。モーターサイクルコートとかはあるけど、パンツでは滅多に見られません。更にこの別注モデルは黒色にしています。源流にはない色と素材で軍パンを作ったんです。

これがどれだけ勇気のいることか分かりますか!?

 

ミリタリーほど歴史や背景を大事にするカテゴリはそうそうありません。その中で中途半端に素材や色を変えたら、本質的にミリタリーを愛する人は見向きもしません。だって本物ではないんだから。しかし、このM47はフランスのワークブランドであるberjackに別注をかけ、ディティールを忠実に再現するブランドに製作をお願いしたんです。

 

きちんと筋を一本通した上で、どう差別化するか…その問いにこのショップのオーナーさんは答えを導き出したんですね。もう拍手、拍手してみんな。

 

開封の儀

梱包も丁寧でした、ありがとうございます。

このパンツが入荷したことをインスタで知り、速攻その場でポチりました。発送の手続きも早く注文した2日後には届きました。ウレシイ…ウレシイ…。

 

こういう手紙入ってると嬉しいしまた買おうってなるよね

袋の中にお洒落な封蝋がしてある手紙が入っており、中には心温まるメッセージが書かれていました。うーん…やっぱり嬉しいですよね。このお店で買い物して良かったって、オンラインショップの購入者にも思わせてくれるオーナーさんの心意気にグッときます。実店舗、必ず行きますね。

 

いえーーい!!!!!!!!!!!!!!!

はい、最高です。もう履く前から分かる。最高です。リネンの独特のシャリ感と強いツヤ、深い黒色と相まって涼しげなんだけど重厚感があります。黒色にして正解だなって思いますよ!リネンの柔らかさを良い意味で抑えてくれますからね!

 

本当にリネン100%なんだなぁ…洗濯絵表示見るまでもないけどね

いやぁ改めて本当にリネンですよ。リネンの軍パンですよ!?テンション上がらずにいられますかいいえ無理です。

 

サイズは手持ちの通常のberjackのm47と同じ22にしました。リネンだから多少縮むとは思いますので、それでジャストに馴染むはず。

荒い…たまらない…

そしてこのberjackは本当に作りが荒いんです。サイズタグなんて新品なのに周りがピロピロしてるでしょ?そこがええんやんけなぜわからんのじゃ!!!!!!

 

軍パンに求めるのは男らしさ!上品なきれいなステッチングとかいらんのです。もちろん、粗悪だと意味がありません。あくまで作りは丈夫だけど、軍パンらしい揺れが必要なんです…あぁ~伝わらないよなぁ。まぁ最高ってことですよ。

 

比較の儀

やっぱ太さとかサイズ感も未洗濯だと大分違いますね

同じブランドの同じサイズです。左は何回も着用と洗濯を繰り返しているものになります。裾幅見てもらうと分かりやすいですが、かなり違いますね。洗濯による縮みで、シルエットも若干テーパードしてる感じです。

 

洗う前の状態だとかなりごん太ストレートの印象ですが、それでもリネン素材のおかげか上品なワイドスラックスのように見えますね。

 

並べるとわかりやすいですね

左が通常版です。太めのツイル素材です。これでもほんのり光沢感があって良い表情です。ステッチのパッカリングも溜まんない雰囲気です。

右のリネンバージョンは平織りの素材なんですね。おかげで通常版に比べて薄手となっています。しかしまぁ光沢の強いこと強いこと。

 

夏でも快適に、本格的な軍パンを履こうってコンセプトをばっちり体現しているのが伝わります。このバランス感を私は求めていたんです。昨年買いそびれてしまったんでね。

 

トップスはルミノアの半袖バスク、足下はそこら辺にあったガイモのエス

トップスは分かりやすく白Tシャツにしてみました。足下は適当に夏らしいものをチョイス。やっぱり雰囲気が大分変わりますね。ミリタリーの土臭さがなく独特な雰囲気です。モノトーンだけど夏らしさを演出することに見事に成功しています。

はぁ~早く色々コーデ組みたい。

 

まとめ

改めて、このパンツを熱意を持って製作されたダイアリーズの山口さんに僕は敬意を表する!!!!!!他のアイテムも買います!!!お金貯めます!!!!!!!

ただセレクトして売るんじゃなくて、如何に自分の思いを形にするかも考えていらっしゃるのが伝わる素晴らしいお店、そして製品でした。文字量多いけど…許してぇ。